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映画『カクテル』ネタバレあらすじキャスト評価 トムクルーズ【概要・キャスト】
今回の絶対おすすめ映画シリーズは『カクテル』です。
映画『カクテル』はトムクルーズがとにかくバーテンダーを演じているとにかくカッコいい青春映画です。M&O自身、この映画を観てバーテンダーのアルバイトをしてしまったほど影響力のある映画です。現在バーテンダーとして活躍している人もこの映画に影響を受けた人はかなり多くいるはずです。映画としても面白い青春映画です。
それでは『カクテル』の映画紹介です。
映画『カクテル』は1989年に日本公開されたアメリカ映画です。
上映時間は104分。
監督はロジャードナルドソン監督。『13デイズ』『リクルート』『バンクジョブ』なども監督しています。
キャストは
ブライアンフラナガン・・・トムクルーズ
ダグラスコグラン・・・ブライアンブラウン
ジョーダンムーニー・・・エリザベスシュー
ボニー・・・リサべインズ
リチャードムーニー・・・ローレンスラッキンビル
ケリーコーグリン・・・ケリーリンチ
コラール・・・ジーナガーション
パット・・・ロンディーン
ほか。
映画『カクテル』あらすじ・ネタバレ
軍隊を退役したブライアンフラナガン(トムクルーズ)は軍隊の仲間に見送られながらニューヨークへと向かいました。
100万ドルを稼ぐと希望に燃え新たな仕事に就こうとするブライアンでしたが、大学を卒業していない現実もあり、ブライアンの就職活動は簡単にはいかずなかなか就職先を見つけることができないでいました。
ブライアンは立ち寄ったバーでそのバーのバーテンダーであるダグラスコグラン(ブライアンブラウン)と話した際に、就職活動中だが仕事が決まらない現在の状況を話しました。するとダグラスはブライアンに質問を始めました。
カクテルの作り方を知っているかという質問意外にイエスと答えたブライアンは、ダグラスの店で働くことになりました。
ブライアンはバーテンダーになることを決めたわけではなく、昼間はビジネススクールに通いながら、夜はバーで働くという生活をスタートさせました。
バーテンダーとしての知識はまったくない部ブライアンでしたが、持ち前の明るさと話術でお客やウェイトレスを巻き込んで店を盛り上げていました。
するとダグラスはブライアンにバーテンダーとしての素質を見出し、ブライアンに『お前をスターにしてやる』と話します。しかし当のブライアンは企業への就職を考えていてバーテンダーを本格的な仕事にするつもりはありませんでした。
ブライアンは通っている学校で正義感から先生と衝突してしまいます。その結果ブライアンは最低ランクの成績をつけられてしまいました。
バーに行きその事をダグラスに愚痴るブライアンでしたが、ダグラスからバーテンダーという仕事の素晴らしさを話され、バーテンダーの仕事に気持ちが傾いていきます。
ブライアンは自分の店を持つという目標を掲げダグラスに一緒に店を持とうと話します。コンビを組んだブライアンとダグラスのパフォーマンスはお客を大いに熱狂させ瞬く間に人気者になり、2人は大手のバーにバーテンダーとしてスカウトされました。
移籍した2人は変わらず派手で息の合ったパフォーマンスでお客たちを盛り上げました。ブライアンはチヤホヤされる環境に調子に乗っていきました。
ブライアンはバーに来ていた新聞記者のコラール(ジーナガーション)と出会い、そのまま一緒に夜を明かしました。そのままコラールと交際を始めたブライアンでしたが、ダグラスはコラールがどんな人間か知っていてブライアンを心配します。
コラールは非常に尻の軽い女だとブライアンに告げますがブライアンは聞く耳を持ちません。ダグラスがアドバイスしたとおりコラールは男にだらしない女性で、ブライアンの前でダグラスにキスをしました。
ブライアンはこれを見て頭に血が上ってしまいダグラスを殴ってしまいます。こうして女性が原因で2人は仲たがいをしてしまいました。
それから3年の月日が流れました。
ブライアンはジャマイカにいました。ジャマイカのビーチにあるバーでバーテンダーとして活躍しているブライアンはある日、倒れた友人を助けてくれとバーに入ってきた女性の友人を助け、そのお礼に来た女性と仲良くなり恋に落ちます。
女性の名はジョーダンムーニー(エリザベスシュー)。2人は互いに惹かれていきました。
そんな中ダグラスがブライアンを訪ねてきました。ダグラスは現在は結婚していて妻のケリーコーグリン(ケリーリンチ)と一緒にブライアンを訪ねてきました。2人はハネムーンで来ていました。
再会を果たしたブライアンとダグラスでしたが、昔のノリでダグラスがブライアンにある女性を落とせるかと賭けを提案し、ブライアンはこれを受けボニー(リサべインズ)という女性を口説いて落としてみせました。しかしボニーといるところをジョーダンに見られてしまいます。
ブライアンが次の日にジョーダンの元を訪ねると、ジョーダンはニューヨークに帰ったと告げられます。
ブライアンもニューヨークへと戻りボニーと暮らし始めるものの、やはりジョーダンが忘れられずボニーとはすぐに破局を迎えました。
ブライアンはジョーダンが働いているカフェを訪れました。なんとかボニーとの経緯を話し説得しようとするブライアンでしたが、ジョーダンは怒り心頭でブライアンを許しませんでした。そしてジョーダンはブライアンの子供を身籠っていることを告げましたが、ブライアンを許すことなく追い返しました。
ブライアンはジョーダンが住んでいる場所を調べ再び会いに行きます。ジョーダンが住んでいるのは高級マンションの最上階でそこで初めてジョーダンが裕福な家庭の娘だということを知りました。
ジョーダンは両親と共に暮らしていて、会いに行くと対応したのは父親で、ブライアンに1万ドルの小切手を渡しこれでもう娘とは会うなと告げられます。ブライアンはこれを受け取らずにいました。
そこへジョーダンが帰宅してきました。ブライアンはお金目当てではないという証拠にその小切手を目の前で破り捨てました。
ニューヨークで新たに仕事をしなければならないブライアンはダグラスの元を訪ねます。ブライアンとダグラスはお酒を飲みながら語り合いますが、そこでブライアンはダグラスが投資に失敗して一文無しになってしまったことを知ります。
翌朝、目覚めたブライアンがダグラスの元に行くと、ダグラスは自ら命を絶っていました・・・。ダグラスは遺書を残していてブライアンが受け取った遺書を読むと、そこにはブライアンとの思い出が綴られていました。悲しみに暮れるブライアンはジョーダンの元を再び訪ねました。
父親に制止されながらも真摯にジョーダンにプロポーズするブライアン。ジョーダンはブライアンのプロポーズを受け入れました。
ブライアンは自分の店を持ち、バーテンダーとしてお客を楽しませカクテルを提供しています。そして新しい家族のために、ブライアンは得意の詩をみんなに披露していました。
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映画『カクテル』感想・評価
アメリカの青春映画といったストーリーではあるものの、トムクルーズが非常に魅力的でファンでなくとも痺れてしまうのではないかと思います。ブライアンブラウンとコンビを組んでのバーテンダーのショーは普通に見応えあってワクワクして楽しめるシーンになっています。
終わり方も悲しみと困難を乗り越えての希望で終わる感じなので、観た後に『よし!頑張ろう!』となれる映画です。そしてもちろん感動も与えてくれます。
トムクルーズを知ってる、トムクルーズが好き、トムクルーズはミッションインポッシブルしか見ていない、そんな方々にもぜひ見て頂きたい映画です。この後書かせて頂きますが、キャッチフレーズがまたカッコいいんです。
おすすめ映画です。ぜひ。
映画『カクテル』
この男のいるところ、いつも喝采・・・・
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