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西野七瀬は演技が上手くなった？下手？演技力を評価｜演技が絶賛されてる？
今回は西野七瀬さんの演技は上手いのか？下手なのか？上手くなったのか？について解説します。
西野七瀬さんは乃木坂46の元メンバーで、アイドル時代はトップクラスの人気を誇っていました。
非常に顔が小さく、人気雑誌『non-no』の専属モデルとしても活躍、現在は卒業されています。
女優として活躍しだした西野七瀬さんは、2022年に映画『孤狼の血 LEVEL2』で第45回日本アカデミー優秀助演女優賞・新人俳優賞を受賞しています。
賞も受賞して多くの話題作にも出演し、女優として着実にキャリアを積み上げている西野七瀬さんは、演技力を絶賛されることもあれば、「西野七瀬は演技が下手」と言われてしまうこともあります。
今回はそんな西野七瀬さんの演技力を忖度なしで評価していきます。
西野七瀬は演技が上手くなった？昔は下手だった？
西野七瀬さんのファンの方に怒られてしまいそうですが、初めて西野七瀬さんの演技を見た時は「結構まずいな」という印象でした。
初めて見てからしばらくは「演技は向いてないんだろうな」と思っていました。
僕は西野七瀬さんがレギュラー出演してた「ライオンのグータッチ」という番組が好きだったのですが、この番組を見ていても、女優として演技をしていない状態ではあるのですが、演技が苦手そうな感じが伝わってきていました。
バラエティ番組で話をする時も照れている感じがありましたし、演技している時も照れが見え隠れしている感じだったのです。
アイドルをやっていた人が女優業をやると、照れの部分はクリアできている人が多いのですが、西野七瀬さんは極度に照れてる印象を受けました。
ただ乃木坂46のメンバーで出演しているバラエティ番組を観ると、演技する時に吹っ切れてる印象があるので、慣れ親しんだメンバーがいると照れずに演じられるのかもしれません。極度の人見知りのようですし。
西野七瀬さんの演技に対する印象は、決して「うまくない」というものでした。
しかし、女優としてキャリアを重ねるごとに着実に成長を見せてくれて、次第に「西野七瀬さん演技が上手くなったなぁ」と思うようになりました。
元々は「演技している感」や「セリフを言っている感」をすごく感じていたのですが、段々と演技が自然になっていった気がします。
西野七瀬はハマる役を演じた時の演技が良い
西野七瀬さんは元々がハイテンションになるような人ではないので(素の西野七瀬さんはわかりませんがバラエティや歌番組を見た感じ)、テンションの高い演技を要求される役は苦手なように思えます。
逆に淡々としたキャラクターを演じると、かなりいい味を出す印象です。
個人的には永野芽郁さんと戸田恵梨香さんが主演したドラマ『ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜』の西野七瀬さんご本人がとても演じやすそうに見えました。
西野七瀬は演技を絶賛されるほど演技力がある？
これもまた西野七瀬さんのファンに怒られてしまうかもしれませんが、西野七瀬さんは演技を絶賛されるほどの演技力はまだ持っていないと思います。
誤解してほしくないのですが、僕は西野七瀬さんがどちらかといえば好きなので、全然嫌いではありません。
ただフラットな目で見た時に、西野七瀬さんは演技において器用さがまだないですし、どちらかと言えば不器用な方だと思います。
どちらかと言えば西野七瀬さんが演じやすそうな役柄にキャスティンされている印象もあるので、例え演技の幅が広くなかったとしても、映画やドラマに起用したくなる女優としての魅力が西野七瀬さんにはきっとあるのでしょう。
ただ、起用で幅広く色々な役を演じられる俳優や女優よりも、自分が持っている個性を演技に反映させて評価される方が、重宝されて残り続けられる傾向があるので、西野七瀬さんはこのまま自分の個性を大切にした演技をしていった方が女優として輝き続けるのかもしれません。
間違いなく言えることは、これだけ多くの作品にキャスティングされているということは、とてつもなく女優としての魅力があるということです。
出演作品を重ねるごとにどんどん素敵な女優さんになっている印象なので、これからさらに女優として輝いて活躍してほしいです。