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映画『シンゴジラ』ネタバレあらすじ感想

映画シン・ゴジラネタバレあらすじキャスト評価

映画『シンゴジラ』作品情報

今回は日本が世界に誇るキャラクター・ゴジラについて書いていきたいと思います。ゴジラについてというか映画『シン・ゴジラ』についてです。

正直にお話すると、僕はゴジラが特に好きではありません。嫌いでもないので言い方を変えれば、魅力を感じていないということになります。

記憶では幼いころに父親に連れて行ってもらい『ゴジラ対ビオランテ』を観たのが最初で最後だったかもしれません。

それ以来ゴジラ映画は一本も観てないと思います。

観る機会もなかったしわざわざ自分から観ようと思わなかったからです。でも別に嫌いじゃないんですけどね。今になって『ゴジラ対メカゴジラ』がかなり気になっていますし。

そんな僕でも観てみようかと重い腰を上げたのが『シン・ゴジラ』なのです。

それでは『シン・ゴジラ』の映画紹介です。

映画『シン・ゴジラ』は2016年に日本とアメリカで公開された日本映画です。

上映時間は119分。

監督は庵野秀明(エヴァンゲリオンシリーズ)・樋口真嗣(隠し砦の三悪人・日本沈没・ローレライ・進撃の巨人)のお2人です。東宝としては安心できる監督にお任せしたという感じでしょうか。

【キャスト】

矢口蘭堂…長谷川博己

赤坂秀樹…竹野内豊

カヨコ・アン・パタースン…石原さとみ

内閣総理大臣…大杉漣

東竜太…柄本明

郡山肇…渡辺哲

花森麗子…余貴美子

里見祐介…平泉成

柳原邦彦…矢島健一

志村祐介…高良健吾

森文哉…津田寛治

尾頭ヒロミ…市川実日子

間邦夫…塚本晋也

安田龍彦…高橋一生

立川始…野間口徹

財前正夫…國村隼

矢島…鶴見辰吾

三木…橋本じゅん

芦田…石垣佑磨

池田…斎藤工

村崎…KREVA

西郷…ピエール瀧

カップルの女性…前田敦子

小塚…光石研

記者…三浦貴大

沢口…古田新太

刑事局長…モロ師岡

早船達也…松尾スズキ

志賀…犬童一心

消防隊長…小出恵介

消防隊員…庵野秀明(声のみ)

牧悟郎…岡本喜八(写真のみ)

他。

豪華すぎる。ありえないレベル。

映画『シンゴジラ』ネタバレ・あらすじ

東京湾に突然の謎の水上爆発が発生します。その影響で東京湾のアクアラインは崩壊、日本政府は原因解明を急ぎ会議を重ねます。

爆発の原因は巨大生物の仕業であるという案をありえないと一蹴していた政府幹部でしたが、海から巨大な尻尾が出てきている様子が撮影され、確実に巨大生物の仕業であることが判明します。

後で名前の由来は判明しますが、この巨大生物がゴジラです。

この時のゴジラはまだ第一形態と呼ばれ、手足はなくおたまじゃくしのような形だったようです。

そして生物の構造上、上陸することはできないと予測していた日本政府の考えとは裏腹に、ゴジラは上陸し、海沿いの街を破壊しながら突き進みます。この時のゴジラは第二形態に変貌を遂げています。

日本の窮地を救うべくアメリカからカヨコ・パタースン(石原さとみ)がやってきます。

巨大生物について矢口(長谷川博己)に説明する際に、この巨大生物はGODZILLA(ゴッズィーラ)であると告げます。矢口は言いにくいことを理由にゴジラと呼ぶことにしました。

内閣総理大臣(大杉漣)は会見を行い、研究者たちの言う通りに巨大生物は自重に耐え切れないから自滅するはず。内地に上陸してくることはない。安心してくださいと話します。

しかし会見の最中に情報が入り、ゴジラが立ちあがりより上陸してきているとの情報が入ります。内閣総理大臣は発表の最中に自分の発言を覆されてしまったのです。

しかしゴジラは立ち上がっても転倒してしまい、街を破壊した後に海へと消えていきました。この時のゴジラは第三形態。

ゴジラが去り、復旧活動が始まろうかとしている時に、海から再びゴジラが現れます。身長は約2倍になり巨大化し、完全に立ち上がっています。ゴジラ第四形態です。

ゴジラは破壊活動をはじめ、自衛隊の攻撃に対して口や尻尾から光線を出し次々と戦闘機や戦車を倒していきます。

そして背びれから全方位に対しての光線を出し周囲の建物からすべてを破壊します。この光線によりヘリで緊急避難中だった内閣総理大臣も帰らぬ人となってしまいます。

ゴジラはその後電池が切れたように全く動かなくなります。

政府は新しい内閣総理大臣を任命し、アメリカの核攻撃によってゴジラを倒すプランの返事を迫られます。

もう一つの選択肢は矢口プラン(のちにヤシオリ作戦)と呼ばれる大量の血液凝固剤によりゴジラを動けなくする作戦でした。

矢口は核攻撃による被害を考え、矢口プランを決行するためにチームとともに駆けずり回り、大量の血液凝固剤の入手にも成功。日本政府もアメリカを説得し矢口プランを決行します。

自衛隊は矢口の指示を受けヤシオリ作戦を決行します。活動停止しているゴジラに対し、作戦を仕掛けるもゴジラは覚醒し暴れ出します。

なんとか規定量の血液凝固剤をゴジラに投与することに成功します。

全員が祈る中、作戦の行方は…?

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映画『シンゴジラ』感想・評価

映画観ながら『エヴァンゲリオン』みたいだ!ってまず思っていました。○○作戦とかも含めて。

そしたらレビューでも書いてる人結構いて、「あ、皆さん思っていたのか」ってなりました。『エヴァンゲリオン』に対して詳しくない僕が思うぐらいだから好きな人はかなり思うのではないしょうか。

むしろ嬉しくなる人が多いんでしょうかね?庵野秀明さんに任せている時点で東宝もそれを期待したのかしら。

映画自体としては、なかなか面白いんじゃないでしょうか!話もゴジラ観てこなかった人でも全然大丈夫ですし、ゴジラがどんどんパワーアップする様は観ていて楽しいです。

そしてそこに人間の出世欲なんかも絡めていていろいろ楽しめる作品だと思います。

そしてキャストの豪華さはもう笑ってしまうレベルです。(笑)

これはやっぱりゴジラ好きの俳優が多くて少しでも出たいと言って実現したのか、東宝が記念すべき映画だから豪華にしたいと思ってオファーしまくったのかはわかりませんが、とにかくチョイ役の豪華な事…。

メインどころで言うと、長谷川博己さんは相変わらずの安定感でいいお芝居してましたねぇ。

矢口プランと名付けられた時の、真顔で「名前はともかくとして…」っていうところとか、言いづらいからゴジラにしちゃうところとか、面白くて上手いなぁと思いながら観てしまいました。

大杉漣さんはまだまだ観ると寂しくなります。もういないなんて未だに信じられない。人間味のある内閣総理大臣を魅力的に演じていてさすがの一言です。

しかし内閣総理大臣ってあんなにみんなから「総理!総理!」って言われて決断迫られるのかな。大変すぎる…。

石原さとみさんは公開当時から英語がどうのとネガティブに騒がれていましたが、それについては何も言うつもりはありません。

そもそも英語が上手い下手の問題じゃなくてギャグに見えてしまいました(笑)特に嫌悪感は持たなかったですけど。

13%っていう時に13を普通に言ってパーセントをネイティブ発音にしていましたが、「いやだったら絶対13も英語で言うだろ」って突っ込みたかったです。

英語どうこう以前に、石原さとみさんはこの役はミスキャストだったと思います。

ルックス的にも背も低いし一生懸命デキる女性を演じている感が出てて、どうしてもわざとらしく見えてしまいました。

可愛いのは認めますけど。あと何年かしたらこういう役も演じられるようになるんじゃないかなと思いました。

一番言いたいことは、カット割りがアニメっぽかったことです。

観ていてなんだか違和感あるなぁ~と思っていたのですが、「そうか。アニメっぽいんだ」と僕なりの答えが出まして。

セリフがみんな順番に喋っているばっかりなんです!あんまり会話になってないんですよね。

上手い俳優がこれだけ出てるのにおかしいなと思ったのですが、カット割りが喋っている人のアップばかりなんです。

はいあなたが喋る番、次はあなたが喋る番、みたいに見えて仕方なかったです。

役者同士のセリフが被ることが全然ないある意味珍しい映画でもあると思います。

とは言ってもそれがいけないことではもちろんないので、ただ単に僕が個人的に気になった部分っていう感じです。

映画館で観た人もかなりいると思われるこの『シン・ゴジラ』

まだ観てない人はゴジラに興味なかった人も楽しめる作品だと思いますので是非。

映画『シン・ゴジラ』

ニッポン対ゴジラ。

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