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映画『エデンの東』ネタバレあらすじ結末と感想評価|ジェームスディーン

映画エデンの東ネタバレあらすじキャスト評価

映画『エデンの東』キャスト・監督・概要

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『エデンの東』です。

映画『エデンの東』は今も愛されている伝説の俳優・ジェームスディーンが遺してくれた映画の一本です。

愛に飢えた青年をジェームズディーンが好演したこの映画、ジェームスディーン本人と重ねてしまう部分もあり観終わるとジェームスディーンという俳優を愛してしまう作品です。

それでは『エデンの東』の映画紹介です。

映画『エデンの東』は1955年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は115分。

監督は巨匠・エリア・カザン監督

『波止場』『ラストタイクーン』などを監督しています。

キャストは

キャル…ジェームス・ディーン

アブラ…ジュリー・ハリス

アダムトラスク…レイモンド・マッセイ

ケート…ジョーヴァン・フリート

アーロントラスク…リチャード・ダヴァロス

ウィルハミルトン…アルバート・デッカー

グスタフアルブレヒト…ハロルド・ゴードン

ジョー…ティモシー・ケイリー

アン…ロイス・スミス

サムクーパー…バール・アイヴス

ほか。

映画『エデンの東』あらすじ・ネタバレ

ケート(ジョーヴァンフリート)という女性がお金を下ろしているところを一人の青年が見ています。

青年はケートの後をつけます。

ケートは青年が後を付いてくることに気付きながら自分の家へと入りました。青年はまだ家の外から中の様子を伺っていました。

ケートは家のお手伝いにあの青年を知っているかと尋ねます。

お手伝いは酒場で見掛けたことがると答えました。その酒場はケートの経営している酒場でした。

ケートは青年が何者であるかを確かめるために、ジョー(ティモシーケイリー)に命じて青年の素性を知ろうとします。

ジョーが家の外にいる青年に話しかけますが、青年はまともに話そうとはしません。

青年はケートと話がしたいとジョーに伝えますが、ジョーが何か伝えたいのかと訊くと、青年は『あなたが嫌いだ』と言ってその場を去ってしまいました。

青年の名はキャル(ジェームスディーン)。

キャルはアダムトラスク(レイモンドマッセイ)アーロントラスク(リチャードダヴァロス)と一緒に暮らしていました。

アダムは冷凍保存の研究をしていて野菜などを保管することが可能になれば人々の役に立つと考えていました。

アダムは自身のお金をかけて研究を行っていましたが、キャルはそんな父親に豆などにお金をかけた方が後々儲かると進言しますが、金もうけよりも人々の役に立つことを望むアダムはキャルの意見を聞き入れませんでした。

キャルはいら立ちを抑えることができず、研究に使う氷の塊を次々と二階から放り捨ててしまいます。

キャルは普段から父親の愛情に飢えていて、アダムが兄のアーロンばかりをかわいがっていると感じていて、常に孤独を感じている青年でした。

しかしそんなキャルに救いの手を差し伸べたのがアーロンの恋人であるアブラ(ジュリーハリス)でした。

アブラは心を閉ざすキャルと話し、キャルもまたアブラには自身の悩みを打ち明けていました。

キャルは父親から説教をされている時にも反抗心を露にしていました。

そして母親が生きていることを知っているとアダムに話し、真実を教えてくれと詰め寄ります。

しかしアダムは知らない方がいいこともあると答えを拒絶します。

キャルは執拗に食い下がりますが、アダムがそのことについて答えることはありませんでした。

キャルはケートが自分の母親だと考えていました。

ケートの酒場を再び訪れたキャルはケートの部屋へ何とか辿り着きますが、眠っているケートを起こして話をしようとしたところ驚いたケートに追い出されてしまいます。

キャルは警察へと連行されますが、そこにいた保安官がアダムが若かったころの写真を見せました。そこにはケートが写っていました。

キャルは自身の考えを確信に変えました。

キャルは保安官に両親が別れた理由を訊きましたが、保安官は詳しいことは知らないと答えました。

ただ、アダムがいかに善人であるかをキャルに話しました。

アダムの冷凍保存の研究がとん挫してしまい、事業としても成り立たなくなってしまいアダムは大損をしてしまいます。

それを知ったキャルは父親の力になりたい一心で、豆を育てようと考えます。

戦時中で、これから先、豆の価格が高騰する事を見込んでの事でした。

しかしお金が用意できません。キャルはケートにお金を借りようとケートも元を訪ねました。

ケートは酒場での一件以来、キャルが息子であることに気付き始めていました。

ケートはキャルに会い、話し合った末にキャルにお金を貸す事を承諾しました。

キャルの予想は当たり、キャルは豆で大儲けします。

お金が無くなってしまっているアダムの誕生日、キャルは得た大金をアダムにプレゼントしようとします。

しかしアダムは戦争で稼いだお金などは受け取れないと拒絶しました。

この頃、キャルは兄のアーロンともアブラと親密になったことで不仲になっていて、アーロンはキャルが父親に拒絶されるのを見ていました。

キャルはお金を受け取って欲しいとアダムに泣きつきますがアダムは拒否し続けました。

キャルは自暴自棄になりアーロンをケートの元へ連れて行き真実を知らせてしまいます。

アーロンはおかしくなってしまい家を出て行ってしまいます。

ショックを受けたアダムは病に倒れてしまいました。

アブラが間に入り、アダムはキャルと和解しました。

そして自分の看病をキャルに頼みました。

キャルはアブラと共に、父親の看病を続けるのでした。

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映画『エデンの東』感想・評価

映画自体も間違いなく素晴らしくて名作なのですが、どうしてもジェームスディーンがまず頭に浮かんでしまう映画です。

しかしそれも仕方ないと思えるほどの輝きをジェームズ・ディーンが放っているのです。

そしてジェームス・ディーンの放つ輝きがいわゆるキラキラしたありきたりのスターの輝きではないので、それがまたいい意味でたちが悪いのです。あまりに魅力すぎるのです。

愛に飢えた青年を演じる姿があまりに痛々しく、プレゼントを父親に拒絶されてしまうシーンは胸がえぐられる思いです。

ここのシーンはキャラがアダムにすがりつくのですが、ジェームスディーンがアドリブで突然始めた演技だったそうです。

生前『演技中に何が起こるかなんて自分にもわからない』と話していたそうですが、まさにそういった感じだったのではないでしょうか。

あまりにリアルでその後の感情を爆発させるシーンに繋がって、本当に息するのを忘れて見入ってしまうほどです。

そしてこんなに上目遣いが似合う俳優も見たことがありません。

ジェームスディーンが出演作品で演じた役は全て何かに飢えていたり答えを探し求めている役でしたが、ジェームスディーン自身もそういった性格だったらしいので、まさに自分自身を使って体現したいるといった感じなのだと思います。傷つきやすくて繊細で。

これからもジェームスディーンは映画の中で生き続けるのでしょう。

おすすめ映画です。ぜひ。

映画『エデンの東』

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