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平手友梨奈は演技が上手い？下手すぎ？演技力を評価｜ファブルの演技は？
今回は元欅坂46のメンバーであり、現在はモデル・女優として活躍している平手友梨奈さんの演技は上手いのか？下手なのか？について解説していきます。
平手友梨奈さんはもともと芝居に興味があり、兄の勧めで欅坂46の1期生オーディションを受けて合格し、芸能界入りしました。
平手友梨奈さんは2020年に欅坂46を脱退していますが、デビューから脱退まですべてのシングルでセンターポジションを務めていて、これは秋元康プロデュースアイドルグループ初となる偉業です。
グループ在籍中に映画『響-HIBIKI-』に出演し、第42回日本アカデミー新人賞など映画賞を複数受賞しています。
それでは平手友梨奈さんの演技力について解説していきます。
平手友梨奈は演技が上手い
平手友梨奈さんはアイドルとして活動していたので、現時点では女優として出演しているテレビドラマや映画の本数はそこまで多くありません。
ただ話題作には結構出演していてドラマ『ドラゴン桜』や『六本木クラス』、2023年の10月クールのドラマ『うちの弁護士は手がかかる』ではヒロインを務めています。
出演作品がそこまで多くなく、女優としてのキャリアがまだ浅いことを考えると、平手友梨奈さんはかなり演技力があると言えるでしょう。
というかいきなり女優業をやったと思うと、演技が上手すぎるぐらいです。
アイドル時代の平手友梨奈さんに関しては正直詳しくないので、グループ全体なのか平手友梨奈さん個人なのかはわかりませんが、アイドルとして異色だった印象があります。
この異色さが女優としてすごく活きているのではないかと感じていて、平手友梨奈さんは「他の女優がしない演技ができる」という印象が強いです。
目力も同年代の中でトップクラスに強いですし、というか世代関係なしでも目力がトップクラスに強いと思います。
平手友梨奈さんは相手とのセリフのやり取りもしっかりできていますし、呼吸なども演技している相手や空気感に合わせて変化させることができます。
中学生の頃から芝居に興味があったというだけあって、演技のセンスがかなりある人だと思います。
「平手友梨奈は演技が下手」という意見に対して
平手友梨奈さんの演技に関して「下手」「下手すぎ」など厳しい意見を持つ人もいるようですが、これは平手友梨奈さん自身が『演技を上手く見せようとしない』『演技が上手いと思われようとしてない』というのが大きいです。
演技を見ている感じ、平手友梨奈さんはセリフの言い回しなどを気にしていないと思います。
実はセリフの言い回しに神経を使って、多くの観る人が聞きなれているようなドラマや映画でよく聞く喋り方でセリフを喋れば、演技はある程度上手く見えてしまうのです。
ただセリフ回しに神経を使っている芝居はあくまで表面的な演技なので、クオリティの高い演技とは決して言えません。
平手友梨奈さんの演技はこういった小手先の表現に逃げていない演技です。
平手友梨奈さんは演技で空気感をガラッと変えることのできる女優なので、日常の何気ないシーンの演技よりも追いつめられたり感情を露わにするシーンの方が生きる女優です。
ただこれはあくまで現時点でという話なので、今の年齢がかなり若いことを考えるとあっという間に器用さも身に着けてしまうと思うので、どんなシーンでもナチュラルに演じられるようになってしまうでしょう。
平手友梨奈さんは他の女優にはない空気感や雰囲気をまとっているので、唯一無二の女優になれるポテンシャルが十分にあると思いますし、映画の主演が似合う女優になっていくのではないかと思っています。
映画『ザ・ファブル2』の平手友梨奈の演技
平手友梨奈さんは映画『ザ・ファブル2殺さない殺し屋』にも重要な役どころで出演しています。
この映画でも平手友梨奈さんの個性や良さが遺憾なく発揮されていて、見せ場のシーンでは観客を引き込む演技を披露してくれています。
目力の強さや意思の強さを芯のあるブレない演技で表現していて、ヒナコという役を非常に人間味のあるキャラクターに仕上げています。
堤真一さん演じる宇津帆を撃つシーンでは、堤真一さんの演技に引っ張られて平手友梨奈さんも感情を見事に爆発させています。
堤真一さんが平手友梨奈さんの良さを引き出すための演技をしているのも流石と言った感じですごいのですが、そんな堤真一さんの演技にしっかり呼応している平手友梨奈さんの女優としての能力もやはりすごいです。
《映画『ザ・ファブル2殺さない殺し屋』ネタバレあらすじ・キャスト・評価感想》
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平手友梨奈さんは唯一無二の女優になれるポテンシャルを十分に持っている女優です。
まだ年齢も若いので伸びしろしかありません。
素敵な女優になるにはいい作品に巡り合うことも重要なので、平手友梨奈さんの持ち味を存分に発揮できるような作品に出演できることを願っています。
これからも出演作をチェックしていきたいと思います。