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妻夫木聡は演技が上手い？下手？演技力を評価｜デビューのきっかけは？
今回は俳優の妻夫木聡さんの演技は上手いのか？下手なのか？について解説していきます。
妻夫木聡さんは10代の頃に芸能界入りし、映画「ウォーターボーイズ」に主演してブレイクし俳優としての知名度を一気に上げました。
人懐っこい顔立ちと笑顔で多くの人たちを魅了してきましたが、年齢を経るに従って渋みのある俳優に成長しています。
今回はそんな妻夫木聡さんのデビューのきっかけを紹介するとともに、演技力を忖度なしで評価していきたいと思います。
妻夫木聡の芸能界デビューのきっかけは？
妻夫木聡さんは当時流行していた雑誌『ストリートニュース』で読者モデルをしていて、バツグンの人気を誇り何度も表紙を飾っていました。
この時まだ妻夫木聡さんは高校生で、スーパー高校生と呼ばれていたほど人気でした。
妻夫木聡さんは17歳の時にアミューズ・ホリプロ・日本放送がタイアップしたアーケードゲーム『スタアオーディション』で、300万人の中からグランプリに選ばれ芸能界入を果たしました。
ポリプロに所属した妻夫木聡さんはストリート系のおしゃれ雑誌に頻繁に載り、若者を中心に顔を認知されていきます。
その後テレビドラマデビューを飾った妻夫木聡さんは、大ヒットドラマ『池袋ウエストゲートパーク』にも重要な役で出演。
しかしこの時はまだ大ブレイクというわけではなく、映画『ウォーターボーイズ』で妻夫木聡さんは俳優として広く認知されるようになりました。
俳優として大ブレイクした妻夫木聡さんはテレビや映画に引っ張りだこになり、近年は仕事をセーブしてる感じはあるものの、コンスタントに話題の映画に出演しています。
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妻夫木聡は演技が上手い
妻夫木聡さんは演技が上手い俳優です。
さすがにこれだけ長い期間テレビや映画に出演し続けている俳優なので、演技が下手ということはさすがにありえません。
妻夫木聡さんは若い頃は弱気な役を演じるのが非常に上手い俳優でしたが、現在は怖い雰囲気やミステリアスな雰囲気の演技もとても上手くて、深みのある演技を毎回披露してくれています。
妻夫木聡さんは若い頃、好青年の役のオファーが多かったので正直あまり演技に面白みがある俳優ではなかった印象です。
もちろん演技が下手というわけではないのですが、妻夫木聡さん特有の演技というか、個性のある俳優というイメージはありませんでした。
ご本人にもそういう考えがあったのかどうかわかりませんが、若い頃からのイメージを打破しようとしている作品選びを、ある時期からしていた感じがします。
妻夫木聡さんは映画『悪人』で完全に新境地を開拓します。
業界内でも妻夫木聡さんの演技は高く評価され、第34回日本アカデミー最優秀俳優賞やブルーリボン賞主演男優賞を受賞しています。
妻夫木聡さんは若い頃からの自分自身の魅力を失わずに、新たな演技の引き出しを手に入れた感じで新しい顔を映画ファンに見せ続けています。
妻夫木聡さんの演技で1番感じる大きな変化は、シリアスな役を演じた時の深みです。
特に映画『怒り』の妻夫木聡さんは、若い頃には想像ができなかった深みのある演技を見せてくれています。
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シリアスな演技に深みが増した妻夫木聡さんは、若い頃からのさわやかさも兼ね備えているので、演技にそのギャップを用いた時は特に魅力的な俳優として映ります。
個性がない演技から個性派俳優になった妻夫木聡
先ほども書きましたが若い頃の妻夫木聡さんの演技には、個人的にはあまり個性を感じていませんでした。
ファンの方には怒られるかもしれませんが、若い頃の妻夫木聡さんの俳優としての印象は「無難な演技をする俳優」という印象でした。
しかし、それは昔の話で現在の妻夫木聡さんは着実にキャリアを積んできた結果、個性派俳優の仲間入りを果たしていると思います。
どちらかというとまっすぐな演技をされる俳優だと思いますが、それも大きな個性だと思っています。
妻夫木聡さんはこれからさらに渋みが増してくると思うので、もっと年齢を経た時に妻夫木聡さんがどんな演技をするのかも非常に楽しみです。
テレビドラマよりも映画の世界で活躍するイメージが強い妻夫木聡さん。
これからもたくさんの映画に出演して多くの映画ファンを楽しませてほしいです。