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『いまを生きる』ネタバレあらすじ・キャスト・考察 机に立つ意味は?

映画いまを生きるネタバレあらすじキャスト評価

泣ける映画『いまを生きる』キャスト・監督

今回もおすすめ映画を紹介したいと思います。

映画『いまを生きる』です。

感動の名作として語り継がれている映画で、思春期の若者が見たら間違いなく大きな栄光を受けるであろう映画で、僕自身も大きな影響を受けた映画です。

ロビンウィリアムズや若き日のイーサンホークをはじめキャストの面々も非常に魅力的で、「観て良かった」と心から思える映画です。

それでは『いまを生きる』の映画紹介です。

映画『いまを生きる』は1990年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は128分。監督はピーター・ウィアー

【キャスト】

ジョン・キーディング…ロビン・ウィリアムズ

ニール・ペリー…ロバート・ショーンレナード

トッド・アンダーソン…イーサン・ホーク

ノックス・オーバーストリート…ジョシュ・チャールズ

チャーリー・ダルトン…ゲイル・ハンセン

ジェラルド・ピッツ…ジェームズ・ウォーターストン

などなどです。

映画『いまを生きる』あらすじ・ネタバレ

1959年、全寮制のエリート男子校であるウェルトンアカデミーに、学校のOBである英語教師ジョン・キーディング(ロビン・ウィリアムズ)が赴任してきます。

厳格な教師たちと、過度の期待を息子たちに寄せる親たちにプレッシャーを与えられている生徒たち。

そんな中で赴任してきたジョン・キーディングは異色の存在で、生徒たちに『いまを生きる』ことの大切さを説き、縛られた心の解放を促します。

いきなり教科書を破けという指示を生徒に与えるキーディング先生。

面白がるもの、張り切って破く生徒、最初こそ動揺していたものの思い切り教科書を破く生徒など様々。その中で几帳面に定規を使って綺麗に教科書を破っている生徒が僕的にはツボです(笑)

キーディング先生の教えに戸惑いつつも、自分の気持ちに正直になりつつある生徒たちは、ニール(ロバート・ショーン・レナード)、チャーリー(ゲイル・ハンセン)、トッド(イーサン・ホーク)などがを中心になり、キーディング先生がこの学校の生徒だった時に活動していたという『死せる詩人の会』を再結成。

自分たちの本音の思いのたけを吐き出す場所を作り、それぞれが自分とは何かを見つけ出していく。

キーディング先生の教えによって、内気で消極的だったトッドも自分の思いを吐き出すことができたり、厳しい父親を持つニールには、俳優になりたいのなら挑戦するべきだと言葉をかける。

勉強だけに縛られてきた生徒たちは、段々と自分を主張すること、自分の気持ちを抑えつけることだけが正しいわけではないと気付いていく。

しかし、生徒たちの変化は大人たちももちろん気付き、キーディング先生の教えに疑問を抱く大人たちが増えていき…。

ある時、あってはならない事件が起きます。

俳優の夢を追い始めたニールは初舞台に立ちます。

しかしニールの父親は断固としてニールの俳優への道を認めず、息子の夢を強制的に断たせるために勝手に陸軍士官学校への転向手続きを進め、俳優をあきらめざるをえない状況へとニールを追い込みます。

夢中になれる生きがいを俳優に見出していたニールは自ら命を断ってしまいます。

悲しみに暮れる生徒たち。この時のトッド演じるイーサン・ホークの演技が悲しみと怒りに溢れていてとても好きです。

ニールの死をきっかけに、『死せる詩人の会』も崩れます。

学校側から『死せる詩人の会』の存在がばれたら退学になるのではと恐れた生徒が、ニールの死はキーディング先生の責任だと学校に密告します。

この行為に怒ったチャーリーはその生徒を殴りつけ退学になってしまいます。

事態を重く見ている学校は、キーディングを追い出すために、『死せる詩人の会』メンバーを呼び出し、「ニールの死はキーディングに原因がある」という書面にサインすれば退学処分を免れられるという取引きを迫ります。

誰もがニールの死はニールの父親のせいであってキーディング先生のせいではないとわかっていたものの、退学を恐れた生徒たちは葛藤の中でサインに応じます。

キーディング先生は学校を追われることとなり、最後の授業を行います。

自分自身のためにキーディング先生を裏切った生徒たちは、キーディング先生の目を見ることが出来ず…。

校長も見る中で、一番内気で消極的な生徒だったトッドが口を開きます。

「ニールの死はキーディング先生のせいじゃない。退学を迫られ無理やりにサインさせられた」

そしてトッドは机の上に立ちます。

校長が怒り席に着くように怒鳴る中、トッドに続いて机の上に立つ生徒たち。

この机の上に立つ行為はキーディング先生が赴任してきたばかりの時に、生徒たちに机の上に立つように指示し、抑えつけられている生徒たちに、今の視点だけではなく世の中にはいろんな見方があると教えたことでした。

キーディングはそんな生徒たちを見て微笑み、言葉を掛けたのでした。

キーディングが掛けた言葉とは…?

映画『いまを生きる』感想・評価

この映画を初めて観たのはたしか高校生の頃だったと思います。

レンタルビデオで観たのが最初だったと思いますが、たぶんなんで観たかはロビン・ウィリアムズが出ているからか、イーサン・ホークが出ているからという理由だったのではないかと思います。

この『いまを生きる』も絶対に泣いてしまう映画の一本でして。

いま書いていても涙が滲んでくるほどです。VHSでも持っていましたし、もちろんDVD持っていて、何度も観てしまう映画です。

僕が思うに、何歳になってもこの映画は心に響く作品で、大人が観ても熱くなれるし、思春期の子が観ればモロに影響を受けるであろう映画です。

俳優をやっていた僕も、俳優を志す前にこの映画を観ているのですが、多大な影響を受けていると思います。

映画の中で俳優に憧れる生徒が登場しますが、具体的に俳優ということでなく、なにより『自分の中で起こった衝動。憧れや夢を大切にするべき。』といったメッセージに強く影響を受けました。

一時期、詩を読むことにもハマっていたのですが、この『いまを生きる』と『太陽と月に背いて』という映画の影響でして。それぐらい影響を受けています。

余談ですが何カ月か前に兄からメールが来まして。その内容は『久しぶりに『いまを生きる』観たけど、やっぱり最高だな』という一文でした(笑)それぐらいいい映画なんです。

素晴らしい演技を見せてくれるのが名優・ロビン・ウィリアムズです。

あたたかくも時に鋭い目を見せ、なにより生徒の人生を尊重するキーディング先生を人間味たっぷりに演じてくれています。こんな先生がいたら…最高に決まってる!と心から思わせくれるのはロビン・ウィリアムズだからでしょう。

一つの作品の中でもふり幅が非常に大きいロビン・ウィリアムズ。この『いまを生きる』でも本当に魅力的で。

もう新たな作品が観れないことが悲しいけど、たくさんの名作を残してくれたことに感謝したいと思います。

ラストの、生徒たちを眺める顔の絶妙さと言ったら…言葉で言い表せないほどの名演技です。

「Thank you boys」この言葉が頭の中にずっと残ってしまいます。ああ!是非観て欲しいです!

若かりしイーサン・ホークも重要な役どころをしっかりと演じてくれています。

ルックスから気弱に見える役作りで、トッドに見事にハマっています。内気な性格ならではの勇気を振り絞って喋る演技がさらに観ている人の心を打ちます。

イーサン・ホークはこの前にもすでに映画出演しているけど、この映画が出世作なのでは?と勝手に思っています。そう思うぐらい印象に残る演技をしてくれています。

まあこの頃からルックスも目立ってカッコいいんですけどね(笑)

そして他の生徒たちはじめ役者陣もこの映画はみんなキャラクターが立ってて、魅力的だし、悪い意味ではなく分かりやすい演出となっています。

最初に裏切る生徒も「ええ!こいつが!?」って感じじゃ全然ないですし(笑)でもそんな演出がこの映画にはぴたりハマっているんです。

余計な事を考えずに魅入れるので、大きな感動を与えてくれます。

『いまを生きる』が日本で舞台化され10月に上演されるようですが、キーディング先生役がまさかの…佐藤隆太…なんで?…なぜに?

個人的にはキーディング先生を演じられるのは日本では西田敏行さんしかいないと思っていまして。

映画『いまを生きる』

おすすめ映画ですので、是非ご鑑賞ください!!

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