広告 サスペンス・ホラー映画ネタバレあらすじ感想

映画『ハプニング』ネタバレあらすじ感想

映画ハプニングネタバレあらすじキャスト評価

映画『ハプニング』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『ハプニング』です。

映画『ハプニング』は、Mナイトシャマラン監督とマークウォールバーグ主演のサスペンスホラー映画です。

謎のガスによって人々が自ら命を絶つ被害に襲われる映画で、原因を追究しながら生きることに必死になる様子を描いたハラハラドキドキを味わえる映画となっています。

それでは『ハプニング』の映画紹介です。

映画『ハプニング』は2008年に日本公開されたアメリカ映画。

上映時間は91分。

監督はM・ナイト・シャマラン監督

『シックスセンス』『アンブレイカブル』『サイン』などを監督している、多くの映画ファンに愛されている監督です。

キャストは

エリオット・ムーア…マーク・ウォールバーグ

アルマ・ムーア…ズーイー・デシャネル

ジュリアン…ジョン・レグイザモ

ジェス…アシュリー・サンチェス

ジョシュ…スペンサー・ブレスリン

ジョーンズ夫人…ベティ・バックリー

植物学者…フランク・コリソン

植物学者の妻…ビクトリア・クラーク

オースター二等兵…ジェレミー・ストロング

校長…アラン・ラック

ジョーイ…M・ナイト・シャマラン

ほか。

映画『ハプニング』ネタバレ・あらすじ

ニューヨークのセントラルパークで、突然多くの人間たちが不可解な動きしだす事件が発生します。

人々は突然停止したかと思うと、後ろ向きに歩いたりしながら、次々と自分の身体を傷つけて自ら命を絶っていきます。

セントラルパークから近い建設現場では、突然建設中の建物から次々に作業員たちが飛び降りて命を絶っていき、あたりは悲鳴に包まれていました。

エリオットムーア(マークウォールバーグ)は高校で教師を務めています。

大量のミツバチがいなくなった事例を出しながらいつものように授業を行っていましたが、教頭先生が教室に入ってきて、エリオットに来るように言います。

エリオットが教頭先生についていくと、すべての学校の教師が集められていて、校長先生が、ニューヨークのセントラルパークで起こった事件のことを話します。

教育委員会の指示で生徒をすぐに帰宅させることになったこと、自分たちも非難を始めるようにと校長は教職員に指示を出しました。

毒ガスによるテロの可能性があることを校長先生は話しました。

エリオットの同僚のジュリアン(ジョンレグイザモ)が、エリオットに一緒に避難しようと誘ってくれます。

ジュリアンは娘のジェス(アシュリーサンチェス)を連れて母親の元へ避難しようとしていました。

エリオットは結婚していて妻のアルマムーア(ズーイーデシャネル)のいる自宅に一度戻り、荷物を持って列車の駅へと向かいジュリアンとジェスと落ち合いました。

エリオットとアルマの仲はこの時ぎくしゃくした関係になっていました。

混雑している列車に乗り、移動をはじめたエリオットたちでしたが、列車の中で携帯電話で他の乗客たちが連絡を取りながら騒いでいます。

テロと思われている事件が、フィラデルフィアでも起きている情報もエリオットたちもい入手しました。

列車は途中で停車し、乗客はすべて降ろされました。

エリオットが鉄道会社の人間に理由を尋ねると、この先の駅とまったく連絡が取れない状態になっていることがわかります。すでに被害が出ていることを物語っていました。

降りた場所はフィルバートという町でしたが、すぐにこのフィルバートも危険区域に指定されたことが発表され、車を持っている人々は慌てて非難を始めます。

エリオットたちは車がないので、車で逃げ惑う人々に一緒に乗せてくれるように頼みますが、未曽有うの出来事に焦っている人々は聞く耳を持たずに逃げて行ってしまいます。

仕事で植物を育てている夫婦が、エリオットに車に一緒に乗っていくかと誘ってくれてエリオットはありがたくこの誘いを受けます。

しかしジュリアンはプリンストンにいる妻と連絡が取れないことで動揺していて、あと一人だけ乗車できるプリンストンに行く車を見つけて、エリオットたちと一旦別れることを告げます。

ジュリアンは娘のジェスをエリオットに託します。

エリオットは大きすぎる責任に動揺しますが、ジュリアンの妻が心配な気持ちも理解できるので、再会を約束してジェスを預かり別れました。

一旦夫婦の植物園により荷物をピックアップして、エリオットたちはさらに移動を開始します。

夫婦は植物に精通していて、今回の事件は植物が化学物質を放出させている可能性があることを示唆しました。

プリンストンに向かっていたジュリアンを乗せた車は、住宅街に到着しますが、あたりはすでに人々が自ら命を絶ったと思われる遺体であふれていました。

ジュリアンたちは慌てて窓を閉めて外の空気を入れないようにしますが、幌のついた車の天井部分には穴が開いていました。

ガスを吸ってしまったジュリアンを乗せた車は木に正面衝突し、車から這い出たジュリアンは自ら命を絶ちました。

エリオットたちの進行方向に無数の遺体が出現してしまいます。

慌てて引き返して別ルートで進もうとしますが、4つの分岐点のある交差点に到着すると、各方面から逃げてくる車に遭遇し、どのルートの先もすでに被害が出ていることが判明し立ち往生してしまいます。

交差点には逃げてきた多くの人たちが集まり、ひとまずその場で待機をすることにします。

その中にいたオースター二等兵(ジェレミーストロング)が、人の多いところが被害に遭っているとみんなに話し、地元の不動産屋の情報を元に、人のいない土地を目指して歩いてみんなで移動することにします。

しかし歩いている最中に、自然と人々は2つのグループに分かれていて、人数の多かったグループがガスにやられて正気を失い、自ら命を絶ち始めてしまいます。

エリオットたちを助けてくれた植物園の夫婦もこの時に命を落としてしまいました。

エリオットのいる集団に動揺が走り、どういう行動をするべきかの選択を迫られます。

エリオットは植物園の夫婦やオースター二等兵の意他グループの方が人数が多かったことから、人数が多いと植物が反応して何かしらの有毒ガスを出しているのではないかと仮説を立てます。

エリオットたちは3つのグループに分かれて移動を開始しました。

エリオットのグループはアルマ、ジェス、そしてジョシュとジャレットという少年2人が一緒に行動しました。

エリオットの立てた仮説が正しかったのか、ひとまずエリオットたちはガスの被害に遭うことなく非難を続けます。

住宅展示場にたどり着き、休憩した後に、他の避難している人間たちがやってきたのでエリオットたちはその場を離れます。

避難してきた人間たちの人数は多く、エリオットの仮説通り、大人数のグループの人間たちはガスの被害に遭い自ら命を絶っていきました。

ジェスはまだ8歳の女の子なので、アルマが何か食べさせて休ませないととエリオットに提案します。

エリオットは先を急いだほうがいいと考えていましたが、ジェスのために1軒の民家に食べものをもらえないかと交渉することにします。

ジョシュとジャレットとはこの時にはだいぶ打ち解けていました。

訪ねた民家には人がいましたが、毒ガスが入るからあっちに行けと相手にしてもらえません。

ジョシュとジャレットがこれに怒り、ジェスに食べものを分けろと言ってドアを蹴破ろうとしてしまいます。

エリオットは必死に止めますが、ジョシュとジャレットはやめません。

すると突然銃口が出てきて、ジョシュとジャレットは撃ち抜かれてしまいました。

ショックを受けるエリオットとアルマとジェスですが、その場にいては自分たちも撃たれてしまうので慌てて逃げ出しました。

古い一軒家にたどり着いたエリオットたちはその家の家主のジョーンズ夫人(ベティバックリー)に迎えられて夕食をごちそうになり、その夜は宿泊もさせてもらいます。

ジョーンズ夫人は親切ではあるものの、エリオットもアルマも気味の悪さを感じずにはいられませんでした。

翌朝、エリオットが目を覚ますと、ジェスとアルマが見当たりません。

階下に降りたエリオットは、ジョーンズ夫人が庭で様子がおかしくなっているのを確認します。

ガスの被害に遭っているのは明らかでした。

エリオットは慌てて家を締め切りますが、常軌を逸したジョーンズ夫人は頭でガラス窓を打ち破り始めます。エリオットは奥の部屋へと非難しました。

エリオットが隠れた小部屋は離れの小屋と会話ができる作りになっていました。

離れでは朝目覚めたアルマとジェスがカエルを捕まえたりして遊んでいました。

2人の声が聞こえたエリオットは、ガスの影響でジョーンズ夫人が亡くなったことを話し、急いで離れの小屋の窓とドアを閉めるように言いました。

エリオットはジョーンズ夫人が1人で庭にいたにも関わらずガスの被害に遭ったことで、人数が問題ではなくなってきていると話し、死を覚悟してこれまでの思い出をアルマに話します。

アルマもエリオットとの出会いの時などを思い出し話します。

エリオットはこのまま死んでいくのは嫌だと言い、アルマのそばに行くと言って家の外へと出ます。

アルマもジェスを連れて外に出てきました…

結末は本編をご覧ください。

 

 

映画『ハプニング』感想・評価

映画『ハプニング』は自分たちの生活に起きてもおかしくないと考えさせられて、思わずゾッとしてしまう映画です。

映像の描写がリアルなので、冒頭からいきなり映画の世界に引き込まれて、気が付けばあっという間に映画の終盤になっていました。

上映時間が90分ほどと短いこともあり、展開も早いので飽きることがまったくなく一気に観れてしまう映画です。

マークウォールバーグが学校の先生役というのが個人的にはとても新鮮でしたし、ジョンレグイザモも癖のある役が多い印象なので、同じく学校の先生役というのが新鮮でした。

しかし、2人ともしっかり学校の先生に見えてしまうので、俳優としてのすごさも思い知らされました。

映画『ハプニング』は、映画として面白いのはもちろんですが、人類へのメッセージも込められた映画となっています。

おすすめ映画です。ぜひ。

感想はコメント欄にお気軽にどうぞ。

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