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映画『アンタッチャブル』ネタバレあらすじ感想

映画アンタッチャブルネタバレあらすじキャスト評価

映画『アンタッチャブル』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『アンタッチャブル』です。

映画『アンタッチャブル』は言わずと知れた映画史に残る名作です。

禁酒法時代のアメリカを舞台に、ギャングのボス・アルカポネに闘いを挑んだアメリカ合衆国財務省捜査官チーム『アンタッチャブル』の奮闘を描いた映画です。

実話に基づいた作品となっています。

赤ちゃんを乗せたベビーカーが階段を落下していくシーンがあまりに有名なこの映画、映画好きの人で観ていない人はほとんどいないのではないかと思います。

観ていない人は是非観てみて欲しい映画です。

それでは『アンタッチャブル』の映画紹介です。

映画『アンタッチャブル』は1987年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は119分。

監督は巨匠ブライアン・デ・パルマ監督『スカーフェイス』『カリートの道』『ミッションインポッシブル』など数々の名作を監督しています。

キャストは

エリオットネス…ケビン・コスナー

ジムマローン…ショーン・コネリー

ジョージストーン…アンディ・ガルシア

オスカーウォレス…チャールズ・マーティンスミス

アルカポネ…ロバート・デ・ニーロ

フランクニッティ…ビリー・ドラゴ

ジョージ…ブラッド・サリヴァン

キャサリンネス…パトリシア・クラークソン

検事…クリフトン・ジェームズ

ほか。

凄いキャストですねぇ。

映画『アンタッチャブル』ネタバレ・あらすじ

禁酒法時代のアメリカで、闇のお酒ビジネスを取り仕切るギャングのボス・アルカポネ(ロバートデニーロ)は密造と密輸によって莫大な利益を得ていました。

またお金にモノを言わせて裁判所や地元警察を買収していて治安も非常に悪い有様になっていました。

この問題を重く見た政府は、シカゴに財務省のエリオットネス(ケビンコスナー)を派遣します。

エリオットは赴任早々に密造を摘発しようと動きますが、すでにアルカポネ率いるギャングチームに買収されている警官が情報を漏らしたことで作戦は失敗に終わります。

押し込むエリオットでしたが、先輩のベテラン警察官ジムマローン(ショーンコネリー)に励まされます。

あくる日、ギャングの抗争に巻き込まれて命を落とした少女の母親と話をしたエリオットは、アルカポネを逮捕することを強く決心します。

警察にもアルカポネの息がかかっている状態の中、信頼できるメンバーでチームを結成するために、エリオットはマローンに相談を持ち掛けます。

アルカポネを良く知るマローンは最初こそ躊躇していましたが、エリオットに協力することを決めます。

新人警官のジョージストーン(アンディガルシア)、オスカーウォレス(チャールズマーティンスミス)の二人を加えチームを結成し、見事に密造酒の摘発に成功します。

この後、エリオットにギャングから賄賂が送られますが、エリオットはこれを拒否。すると賄賂を拒否したエリオットに危険が及びだします。

エリオットは妻子と離れて暮らさざるを得なくなってしまいます。

エリオットはアルカポネを脱税の容疑で逮捕する方向で捜査を進めます。

さらにエリオットはカナダ警察と協力し、ギャングの密輸の現場を抑えるべく現場に向かいます。

現場は銃撃戦となり、激しい攻防の末に、エリオットはギャングチームの帳簿と帳簿係を手に入れることに成功します。

しかしこの帳簿係とオスカーはアルカポネの報復により帰らぬ人となってしまいます。

そしてマローンまでもが命を奪われてしまいます。

アルカポネを起訴し、証人として立たせる予定だった証人を失ったエリオットでしたが、今度はマローンの生前の最後の言葉を元に、アルカポネのギャングチームの会計係の確保に成功します。

マローンは会計係の乗る列車の時刻表を渡していたのでした。ストーンとキャサリンネス(パトリシアクラークソン)は駅に向かい張り込みをします。

ネス達の前に階段を上がる乳母車を押している母親が目に入ります。

ネスはこの母親を手伝い乳母車を上げるのを手伝いますが、その時にちょうど会計係が姿を現しました。

会計係には護衛の人間もついていて銃撃戦が開始されてしまい乳母車は階段を落ちていきます。

ネストストーンはなんとか護衛についていた人間を倒し、乳母車を間一髪のところで受け止めました。

しかし生き残っていた護衛の一人が会計係を人質に取り抵抗を見せます。射撃のスキルの高いストーンが護衛を仕留め会計係を捕獲しました。

会計係は裁判で証言をしていきます。しかしアルカポネは余裕の表情を崩しません。

ネスはアルカポネとニッティが話している現場を目撃し、ニッティが銃を隠し持っていることに気付きます。

ニッティを調べるネスでしたが銃の携帯を許可されている事がわかります。しかしマッチ棒の手がかりからマローンを殺害したのがニッティであることにネスは気付きます。

ニッティは銃を撃ち屋上へと逃げていきます。追いかけたネスはニッティを射殺することなく確保し逮捕しました。

しかしニッティはマローンのことを批判する言葉を口にし、ネスはこれに激怒してニッティを突き落としてしまいました。

ニッティを調べると陪審員たちを買収している証拠が出てきました。

ネスは帳簿を脅しの道具に使い裁判長に陪審員交替の提案をし、陪審員を全員交替させます。

アルカポネは取り乱します。

アルカポネに下された判決は…?

 

 

映画『アンタッチャブル』感想・評価

見応え充分という言葉がぴったり合う映画です。

これほどまでに見応えあるという言葉がぴったり合う映画はなかなかないんじゃないかと思います。

重たいだけの映画なのではと思わせる雰囲気の映画なのにそんことはなくアクションシーンも盛り込まれていて、裁判のシーンなんども思わず魅入ってしまいます。

ケビンコスナー、アンディガルシアの出世作となったこの映画。

お2人のその後の活躍を考えると、この映画って作品のクオリティももちろんですが、いろんな意味で大きいなって思わされます。

またこの映画はロバートデニーロがアルカポネを演じるにあたって髪の毛を剃ったことも有名ですね、剃るどころか抜いたという風に僕は聞いて育ってきました。

やることが半端じゃないですよね。

向こうの人は歯を抜いたりも普通に珍しいことじゃなく役作りのためにやっちゃいますから、生粋の役者バカが本当に多いですよね。誤解のないように一応書いておきますが、最大限の誉め言葉です。

僕は年代的にもちろんリアルタイムでは観れていないので、リアルタイムで観ていた人たちがかなり羨ましく感じる映画です。

この映画を『どんな映画なんだろう?』と思いながら映画館で観れるなんてかなり最高じゃんって思ってしまいます。

もしもまだ観たことがないという人は、ぜひ観てみて欲しい映画です。おすすめ映画です。ぜひ。

映画『アンタッチャブル』

かつて、アメリカの歴史を揺り動かした男たちがいた。

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