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映画『トレインスポッティング』ネタバレあらすじ結末と感想評価

映画トレインスポッティングネタバレあらすじキャスト評価

映画『トレインスポッティング』キャスト・監督

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『トレインスポッティング』です。

映画『トレインスポッティング』はかなり繰り返し観た映画で、僕がユアンマクレガー、そしてダニーボイル監督を知った作品。若かりし頃にハマっただけあってオシャレ映画なのですが、今観ても抜群に面白かったです。

それでは『トレインスポッティング』の映画紹介です。

映画『トレインスポッティング』は1996年に日本公開されたイギリス映画です。

上映時間は94分です。

監督はダニー・ボイル監督。(『普通じゃない』『ザ・ビーチ』『28日後…』『スラムドッグミリオネア』『スティーブ・ジョブス』など)

キャストは

レントン…ユアン・マクレガー

ベグビー…ロバート・カーライル

シックボーイ…ジョニー・リー・ミラー

スパッド…ユエン・ブレムナー

トミー…ケヴィン・マクキッド

ダイアン…ケリー・マクドナルド

スワニー…ピーター・マラン

マイキー…アーヴィン・ウェルシュ

他。

ユアン・マクレガーはもちろんですが、ロバート・カーライルもご存じの方多いのではないでしょうか。

映画『トレインスポッティング』あらすじ・ネタバレ

未来を選べ。

レントン(ユアン・マクレガー)はいわゆる薬の中毒者です。仲間と共に自堕落な日々を過ごしていたある日、レントンは自ら薬を断つことを決心します。

もちろん初めての挑戦ではありません。これまでもことごとくその挑戦は失敗に終わってきました。

同じタイミングで薬をやめた友人のシックボーイ(ジョニー・リー・ミラー)と共に公園でおもちゃの鉄砲で遊び、悪ふざけで楽しんでいました。

そして友人のスパッド(ユエン・ブレムナー)が会社面接に行くことを相談しにレントンを訪れます。

しかしレントンはスパッドに薬を与え、テンションが上がってしまったスパッドは面接官に饒舌に早口にまくしたて履歴書も嘘だらけだと自ら暴露してしまいます。もちろん結果は不合格です。

レントンの友人にはベグビー(ロバート・カーライル)という男もいて、ベグビーは短期で完全に喧嘩中毒で、理不尽な理由をぶつけては喧嘩を見知らぬ人に吹っ掛けていました。

トミー(ケヴィン・マクキッド)とのビリヤード中にも負けそうになることに我慢できなくなったベグビーは居合わせた関係ない青年をボコボコにしてしまいます。

なんだかんだで行動を共にするメンバーでディスコなどに繰り出したりでそれなりに楽しい時間を過ごすメンバーですが、事件が立て続けに起こります。

レントンが高校生と関係を持ってしまったり、トミーがレントンのいたずらのせいで彼女と別れてしまったり、シックボーイの子であろう子供が亡くなってしまったり。

そして結局レントンたちは薬を再開してしまいます。

しかしレントンとスパッドが万引きで捕まり、レントンは執行猶予、スパッドは刑務所に行くこととなってしまいます。レントンは薬を断つ努力をしていたことから判決が甘くなったのでした。

レントンの両親は彼をレントンを自宅の部屋に閉じ込め、薬を絶たせようとします。

禁断症状に苦しむレントン。

少しして、友人のトミーがエイズになっていたことが発覚します。レントンは検査の結果エイズにはなっていませんでした。

レントンは不動産屋の賃貸の案内の仕事をはじめまじめに働きます。

しかしそんなレントンの元に宝石強盗で追われているベグビーがやってきて居座ってしまいます。

そしてさらにシックボーイまでやってきてしまい、レントンは追い出すためにもまだ契約前の賃貸物件に二人を住まわせます。もちろんバレないわけがなく、レントンはクビになってしまいます。

友人のトミーが亡くなってしまい、お葬式にみんなで出席します。

そこでベグビーとシックボーイは薬の取引の話を始めます。

結果的にこの取引にレントンとスパッドも参加することになり、取引は足元を見られながらも終了し4人は大金を手にします。

しかしレントンはきっとベグビーもシックボーイも自分を裏切ると思っていて、スパッドに金を持ち逃げしようと話を持ち掛けます。

結局話は途中で終わってしまい金を持ち逃げする話は立ち消えます。

しかしレントンはみんなが寝ている間に…。

 

 

映画『トレインスポッティング』感想・評価

未来を選べ。そんな言葉にオープニングからやられてしまう映画です。

いきなり全力疾走しているシーンから始まり、心を持ってかれるナレーションが同時に流れ、まさに掴みはオーケー状態にまんまと乗せられてしまいます。

映像の描写も当時も今観てもセンセーショナルでダニーボイル監督のセンスの良さがにじみ出ている映画です。

そして特に僕は70年代パンクにどっぷり浸かっていたせいなのか、イギリスのオシャレさにノックダウンされやすい体質なのですが、この映画でもハリウッド映画にはないオシャレさが満載でノックダウンさせられてしまったのでした。

ストーリーとしても楽しめる映画であることは間違いないのですが、登場人物の個性とキャラクターの面白さ、そして演出の上手さに思わずクスッとさせられてしまうところもこの映画の魅力です。

映画が始まって15分観てみてつまらなかったら観るのをやめてしまって構いませんが、面白く感じるであろう自信があります。別に僕が作った映画じゃないけど(笑)

映画のジャケットのユアン・マクレガーが両手を脇に抱えているポーズはかなり当時流行りました。

ロバート・カーライルも好きな俳優だし、特に『フル・モンティ』が好きです。そして中でもオシャレなのはシックボーイで金髪にしたくなります(笑)

そんな魅力的なキャラクターたちが登場する映画『トレインスポッティング』お薦めです!映画史にも名を刻んでいる映画だと思います!

映画『トレインスポッティング』

未来を選べ。

続編はこちら。

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