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ヒッチコック映画『暗殺者の家』ネタバレあらすじ結末と感想評価

映画暗殺者の家ネタバレあらすじキャスト評価

ヒッチコック映画『暗殺者の家』キャスト・監督・概要

今回の絶対おすすめ映画は『暗殺者の家』です。

映画『暗殺者の家』は、アルフレッド・ヒッチコック監督がイギリス時代に監督した映画です。

のちにこの映画をヒッチコックは『知りすぎていた男』として自分でリメイクをしています。

それでは『暗殺者の家』の映画紹介です。

映画『暗殺者の家』は1935年に日本公開されたイギリス映画。

上映時間は75分。

監督はアルフレッド・ヒッチコック監督

『ロープ』『サイコ』『裏窓』『見知らぬ乗客』『ダイヤルMを廻せ!』などを監督している映画史に残る名監督です。

キャストは

ボブ・ローレンス…レスリー・バンクス

ジル・ローレンス…エドナ・ベスト

アボット…ピーター・ローレ

レヴィン…フランク・ヴォスパー

クライヴ…ヒューウェイク・フィールド

ベティ・ローレンス…ノヴァピルビーム

ルイ…ピエール・フレネー

ギブソン…ジョージ・カーゾン

ほか。

ヒッチコック映画『暗殺者の家』あらすじ・ネタバレ

スイスでスキーのジャンプ競技が開催されています。

スキー選手のルイ(ピエールフレネー)がジャンプを行った際、ベティローレンス(ノヴァピルビーム)が犬を追いかけている拍子に競技場に駆け込んでしまい、ルイは転倒。

観客席の方に滑っていってしまい、競技場は大騒ぎとなります。

この出来事をきっかけにベティの父親であるボブローレンス(レスリーバンクス)はアボット(ピーターローレ)らと知り合いになりました。

ボブの妻でありベティの母親のジルローレンス(エドナベスト)は、射撃の選手として出場していました。しかしジルは自分の出番で失敗をしてしまいます。この失敗の原因はアボットが隠れて邪魔をしたせいでした。

その夜ホテルでは豪華なパーティーが開催されていて、ローレンス一家も家族で出席していました。

みんな正装をして参加していて、音楽に合わせて踊っていました。

突然窓ガラスに穴が空き、パーティー会場にいたルイの様子がおかしくなり、倒れます。ルイの胸は赤く染まっていました。何者かによって撃たれたのは明らかでした。

ルイは息を引き取る間際にボブに遺言を残しました。

ルイは自分の部屋にある情報をイギリスの政府に報告するようにボブに頼みました。そしてこのことは誰にも言うなと言って息を引き取りました。

ボブがルイの言われたとおりに部屋を探すと、ある紙切れが見つかりました。

ボブは紙切れに書かれた情報を理解できていませんでしたが、重大なことであることは理解していました。

ボブは部屋に人が来たので慌てて身を隠し、ホテルを出て情報を報告しに行こうとしますが、ホテルの従業員から突然別の紙切れを渡されました。

紙切れには『情報を渡せば娘の命はない』と書かれていました。

ベティは誘拐されていました。

ボブたちはスイスから帰国をしますが、娘のベティを探します。

友人であるクライヴ(ヒューウェイクフィールド)も協力してベティの行方を捜します。

ボブとクライヴはルイの残した手掛かりにあった建物に向かいます。

建物に到着するとそこにはスイスで知り合ったアボットがいました。

アボットのあとをつけますが、逆にアボットたちに襲われてしまい、ボブは捕われてしまいます。

アボットは暗殺を主に行っている闇の組織の人間でした。

アボットに捕まらずに逃げ延びたクライブはボブの妻のジルに何が起きているかを伝えました。

ジルはルイの残した紙切れに書かれた建物、Aホールへと向かいます。

Aホールではオーケストラのコンサートが開催され、外交官らが訪れていて、アボットはそこで暗殺を企てていたのでした。

ジルは観客の1人としてAホールでコンサートを聴いています。

しかし幕の隙間から銃口が出てくるのを目撃し、叫び声を上げます。

ジルが叫んだことで外交官の暗殺は失敗に終わります。

警官隊がアボットたちの元に向かいます。

アボットたちは反撃を開始し激しい銃撃戦が繰り広げられますが、警官隊はアボットたちを制圧しアボットたちは逮捕されました。

ボブとベティは無事解放され、ジルと再会を果たしたのでした。

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ヒッチコック映画『暗殺者の家』感想・評価

映画『暗殺者の家』ですが、ハラハラする展開で楽しませてくれる映画になっているのは間違いないのですが、ヒッチコックの演出力がこの後の監督作の方が上がっているんだろなとも正直感じる部分もありました。

若干間延びをしていると感じるシーンもあったりしたので、たぶんヒッチコックが自分でリメイクした『知りすぎていた男』の方が面白いんだろうなと思いました。

とは言っても『暗殺者の家』も十分面白いです。

本当にあえて言うならという感じです。

『知りすぎていた男』は実はまだ鑑賞したことがないので、ぜひ観てみようと思っています。

映画『知りすぎていた男』のパロディで『知らなすぎた男』っていう映画があったと思うのですが、これもいますごく観たいです(笑)タイトルがセンスありすぎです(笑)

まずは『暗殺者の家』、ご覧ください。

おすすめ映画です。ぜひ。

感想はコメント欄にお気軽にどうぞ。

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