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映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』ネタバレあらすじ・キャスト・評価

映画ヴィンセントが教えてくれたことネタバレあらすじキャスト評価

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』ネタバレあらすじ・キャスト・評価

今回の絶対おすすめ映画は『ヴィンセントが教えてくれたこと』です。

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』は1人の不良老人と幼い子供の触れ合いを描いた物語です。

大人びた子供と悪ぶってはいるものの実は心優しい、何より人間らしいい老人との触れ合いに心が震えます。

クライマックスの子供のスピーチが本当に最高です。

それでは『ヴィンセントが教えてくれたこと』の映画紹介です。

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』は2015年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は102分。

監督はセオドアメルフィ監督『ドリーム』『ジーサンズはじめての強盗』を監督しています。

キャストは

ヴィンセント・マッケンナ…ビル・マーレイ

マギー・ブロンスタイン…メリッサ・マッカーシー

オリヴァー・ブロンスタイン…ジェイデン・リーバハー

ダカパリモヴァ…ナオミ・ワッツ

ブラザージェラティ…クリス・オダウド

アナ…キンバリー・クイン

サンディ…ドナ・ミッチェル

ズッコ…テレンス・ハワード

ロバート・オシンスキー…ダリオ・バロッソ

ロジャー…レイヤン・ニチェッリ

デヴィッド…スコット・アドシット

テリー…ネイト・コードリー

ミッチェル…レニー・ヴェニート

シャーリー…アン・ダウド

ガス…レグ・E・キャシー

リンダ…ディードル・オコンネル

ほか。

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』あらすじ・ネタバレ

1人暮らしの老人ヴィンセントマッケンナ(ビルマーレイ)は何に対しても悪態をついていて周囲から敬遠されている人間でした。小さい盗みも行ったりお酒も好きでよく飲んでいました。

さらにヴィンセントは自宅にコールガールを呼んだりもしている一見様々なことをやりたい放題の老人です。

コールーガールは馴染みのダカパリモヴァ(ナオミワッツ)という女性でダカは妊娠していてお腹も大きくなってきていました。

ある日ヴィンセントはダカに支払うはずのお金を持ち合わせていなくて、足りていない分は次回払うと言い、ある分のお金だけを支払いました。

ヴィンセントはお金がなくなってきていたので、銀行に行きますが抵当に入れている自宅の価値が下がり融資を受けることができません。

腹を立てたヴィンセントは口座を飼い解約すると銀行員に言いますが、理由を訊かれると引っ込んでろと悪態をつきます。

さらに口座はマイナス状態になっていて、ゼロに戻さないと解約はできないと言われ、お金のないヴィンセントは解約を諦めて銀行を後にしました。

ヴィンセントはギャンブルも好きなので競馬場へと行きますが、見事に外してしまいます。そこへ借金の仲介を行っているズッコ(テレンスハワード)が現れて返済を迫ります。

どうにも返済できないことをヴィンセントが伝えると、ズッコは面倒なことにならないように返済したほうがいいと言い、期限を聞きます。

ヴィンセントは一か月後と言いますが、間をとって二週間後だとズッコは言い、ヴィンセントは了承します。しかし返済するあてはありませんでした。

ヴィンセントはバーに行ってお酒を煽り、自宅前の駐車場に車を駐車することにも失敗し、さらにキッチンで氷を砕いている時に自分て手を打ち付けてしまい絶叫し、さらに頭をぶつけ床に横たわって寝てしまいました。めちゃくちゃな生活です。

翌朝、ヴィンセントは外の大きな物音で目を覚まします。

外に出てみると隣に引っ越してきた隣人に雇われた引っ越し業者がヴィンセントの庭の木に衝突し、折れた枝がヴィンセントの愛車の上に落ちてきてしまっていました。

隣に越してきたのは母親のマギーブロンスタイン(メリッサマッカーシー)と息子のオリヴァーブロンスタイン(ジェイデンリーバハー)で、マギーは壊してしまったフェンスや車の修理代を弁償すると言いますが、ヴィンセントはズケズケととてもお金があるようには見えないと言い、車は引っ越し業者に弁償させると言い、去っていきます。

引っ越し業者に対してもどうせ不法滞在だろうと悪態をついていました。

子供のオリヴァーはその様子を見て、母親のマギーに大変そうだと話しました。

オリヴァーは聖パトリック小学校に転入します。オリヴァーは非常に小柄で線も細く、体育の授業ではランニングで周回遅れになってしまったりで、いじめっ子に目をつけられてしまいます。

クラスメイトのロバートオシンスキー(ダリオバロッソ)はロッカーにあったオリヴァーの制服を盗んで隠してしまいます。仕方なくオリヴァーは体育着で帰宅します。

しかし家の鍵も一緒にしていたため自宅に入ることができません。

オリヴァーは隣人のヴィンセントに事情を話し母親に電話したいから電話を貸して欲しいと頼みます。ヴィンセントはいちいち事情を話すなと言い、一回だけだぞと言ってオリヴァーに電話を貸しました。

電話を受けたマギーはもう2,3時間は帰れそうにないので、ヴィンセントにオリヴァーを見ていてくれないかと頼みます。

ヴィンセントはすかさずいくら払うのかを聞き、1時間12ドルでシッターをすることになります。

マギーが帰宅し3時間分の時給を払います。ヴィンセントはお釣りはないと言って40ドルを受け取りました。

そして食事抜きなら11ドルでこれからもシッターをやるからとマギーに伝えました。引っ越してきたばかりでシッターを探す暇のなかったマギーはヴィンセントに頼むことにしました。

マギーがオリヴァーにヴィンセントをどう思っているか聞きました。

オリヴァーは口は悪いけど悪い人じゃないと思うと言い、隣なら近くていいしねと話しました。マギーも隣という距離には便利さを感じました。

ダカは妊娠していることが原因でストリップの仕事をクビになり、ヴィンセントにお金がかかるのにどうしろっていうのよと怒りをぶちまけます。ヴィンセントはダカをなだめて車に乗せてあげました。

マギーはレントゲン技師の仕事をしていて、欠員が出たために急な残業を頼まれます。オリヴァーの迎えがあるので断るマギーでしたが、新らしい職場で融通が利かず、仕方なく残業を引き受けてヴィンセントに電話をしました。

ヴィンセントは車で小学校までオリヴァーを迎えに行き、校門でクラクションを鳴らしまくります。ヴィンセントはオリヴァーを乗せると公衆電話からマギーに電話するように言います。

小銭を手荒く渡して電話させに行かせますが、そこにいじめっ子のロバートたちが現れます。

ロバートは制服を隠したことを告げ口されたせいで居残りさせられたとオリヴァーに絡んできました。

オリヴァーは勇敢にもロバートを殴りますが、逆に返り討ちにあって鼻血を出してしまいます。ヴィンセントが近づきロバートの名前を言ってどこの子供か知っていると言ってから、ものすごい迫力で怒り、今度この子に手を出したら容赦しないと言ってロバートのスケボーをへし折りました。いじめっ子たちは一目散に逃げていきました。

ヴィンセントはオリヴァーと共に結婚40年目になる妻のサンディ(ドナミッチェル)のいる施設に行きます。オリヴァーは誰にも言うなとヴィンセントに口止めされました。

ヴィンセントは白衣を着て医者のフリをしてサンディと話しました。サンディはもうヴィンセントが誰なのかわかっておらず、医者と話している様子でした。それでもヴィンセントは妻のサンディの元に通っているのでした。

帰宅したヴィンセントはオリヴァーにサンドバッグを叩かせます。

そしてヴィンセントは喧嘩のコツをオリヴァーに伝授しました。ヴィンセントは優しい表情でオリヴァーを見ていました。

オリヴァーは体育のドッジボールの時にロバートにわざと顔にボールを当てられて流血します。

キレたオリヴァーはヴィンセント仕込みの汚い言葉と掌底をロバートに食らわせてノックアウトしました。

オリヴァーは小学校が終わると急いでヴィンセントの元へと帰ります。

早く報告したいオリヴァーがヴィンセントの家に行くとダカが出迎えます。お互い誰?と聞きます。夜の女性と言われたオリヴァーはもちろん意味がわかりませんでした。

ヴィンセントは今度はオリヴァーを競馬場へと連れていきます。

オリヴァーは競馬のルールをヴィンセントに質問し、自分の昼食代の7ドルを出します。その7ドルにヴィンセントが自分の3ドルを足して倍率800倍の馬券を買います。

まさかの大当たりとなり絶叫する2人でしたが、ヴィンセントは借金取りのズッコの存在に気が付くと負けた芝居を始めます。

困惑するオリヴァーにヴィンセントは同じように負けた芝居をしろと言い、オリヴァーも悔しがりました。

大金をゲットしたヴィンセントはオリヴァーと共に銀行に行き、オリヴァーに口座を作って貯金をしました。

そして自分の口座のマイナス分を支払い口座を解約し、銀行員の前でオリヴァーに銀行員にはなるなよと言いました。

マギーは勝手にオリヴァーを連れまわすヴィンセントに怒ります。マギーはオリヴァーのことで学校にも呼び出されます。

校長先生と担任から家庭環境について訊かれたマギーは、現在離婚調停中で原因は夫の浮気だけど、夫の職業が弁護士なのできっとオリヴァーを取り返しにくるであろうとことを話しました。

オリヴァーとロバートは喧嘩の罰としてトイレ掃除をすることになります。

そこで2人はお互いのことを話し、ロバートも父親と会えない家庭環境であることがわかります。2人は自然と打ち解け合い仲良くなっていきました。

ヴィンセントはサンディが入所している施設の費用を滞納してしまっていました。呼び出されサンディを他の安い施設に移すことを提案されるヴィンセント。

ヴィンセントは妻にいい環境で過ごしてもらいたいと懇願しますが、費用を払わない限りは不可能でした。

ヴィンセントは銀行に行きオリヴァーの貯金2700ドルを引き出し競馬場に行き一発当てようとします。

しかしまったく当たりませんでした。帰宅すると借金取りのズッコが待ち受けていました。返済の約束期日が過ぎていました。

ズッコたちはお金になりそうなものを持って行こうとしますが、ヴィンセントも反抗します。しかし突然ヴィンセントが脳卒中で倒れてしまいます。ズッコたちはトラブルを恐れて何も取らずにその場を去りました。

オリヴァーは学校が終わりヴィンセントのお迎えを待っていましたがヴィンセントが現れないため一人で帰宅します。

ヴィンセントの車が自宅にあるため不思議に思ったオリヴァーはヴィンセントの家に入るとヴィンセントが床に倒れているのを発見します。

ヴィンセントは命は助かりましたが後遺症が残ってしまいリハビリを余儀なくされます。

ダカがヴィンセントの家の世話をしてくれますが、しっかり時給は請求しました。

マギーはオリヴァーの親権についての裁判に出席します。

そこでシッターのヴィンセントの話が出てしまい、競馬場やバー、ストリッパーと同じ家にいたことなどを指摘されてしまいました。

マギーもマギーの弁護人も知らないことでしたが、夫側はすでに調べていたのでした。

これにより共同親権ということになってしまいます。

マギーは退院してきたヴィンセントにオリヴァーの一件を叱責しました。

マギーはヴィンセントにオリヴァーを預けるのをやめます。

ヴィンセントにサンディのいる施設から連絡が入ります。

サンディが亡くなったという連絡でした。ダカの運転で施設へと向かうヴィンセント。

施設に着くとヴィンセントはサンディはどこかと訊ねます。

亡くなったことを話されると遺体の場所を聞きますが、遺体はすでに焼かれていて、ヴィンセントは小さな箱を差し出されました。

ヴィンセントと連絡がとれなかったので、以前から希望していた火葬にしたと報告を受けるヴィンセントでした。

ヴィンセントが自宅の玄関に座っていると、父親から派遣されてきたシッターとオリヴァーが帰宅してきます。

オリヴァーはシッターに頼みヴィンセントの元に行きます。

ヴィンセントはオリヴァーに自分のような人間にはなるなと話しました。

オリヴァーはヴィンセントを見ていて悲しい気持ちになりました。

ヴィンセントは家の中を整理し写真など思い出のあるものを処分します。

ゴミに出したヴィンセントを見たオリヴァーはこっそりそれを持ち帰りました。

オリヴァーは転入した初日から学校で担任教師から聖人とはどんな人かという授業を受けていました。

して学校では聖人についての生徒による発表が行われることになっていました。

ダカが嘘をついてヴィンセントを会場に連れてきていました。

オリヴァーはヴィンセントが捨てた写真を使って、聖人のような人にヴィンセントを挙げ、発表を始めました。

マギーやマギーの元夫も見守っています。

オリヴァーはヴィンセントはお酒も飲むし煙草も吸うし競馬などのギャンブルも好きで、人間が嫌いだし聖人からはかけ離れていると思われると思いますと話し始めました。

しかしそれは表面的なものであって深く知ると彼の違う面が見えてきますと話しました。

そしてヴィンセントがどうやってこれまで生きてきたのかについて話します。

引っ越してきたばかりの自分の面倒を嫌々でも見てくれた、聖人だからと話します。

そしてつい最近ヴィンセントが最愛の妻を亡くした事も話し、長年にわたってヴィンセントが奥さんの洗濯物を洗っていたことも話しました。

聖人だからヴィンセントは諦めないのですと。

オリヴァーは喧嘩の仕方も競馬も習ったと話し、リスクをとる大切さや人生のオッズが有利だとは限らないことも知ることが出来たと話します。

最後にオリヴァーは、ヴィンセントは欠点だらけの人間です。

でも聖人だって欠点だらけなのです。

人間にほかならないからですと話しました。

そして僕の聖人を紹介しますと言って、ヴィンセントをステージに呼びました。

ヴィンセントはゆっくりとステージに上がり、オリヴァーに首からメダルをかけてもらいました。

ダカの出産にヴィンセントが立ち会っています。

オリヴァーも病院に来ていました。

ヴィンセントの家にオリヴァー、ロバート、マギー、ダカ、ダカの娘、そしてヴィンセントが仲良く食事をしています。

食事の前にお祈りをしないの?とオリヴァーが言い、ヴィンセントは両手を組んで額に当てます。

ここでヴィンセントの放った言葉に周囲は明るくなります。

あたたかい結末は本編をご覧ください。

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』感想・評価

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』を観ると、人は何歳になっても成長するものなんのだということを痛感させられます。

そして人との触れ合いがいかに大切なのかも教えてくれます。

オリヴァーという少年から老人のヴィンセントが教わることもあり、もちろん逆も然りで、年齢なんて関係ないということも教えてくれる映画です。

ヴィンセントを演じたビルーマーレイの演技がやはりさすがの演技で、入れたくなりがちないい人の演技をほとんどしていないことがヴィンセントをより魅力的に表現しています。

他の出演者も本当に魅力的で、特にラストのオリヴァーはヴィンセントに贈るスピーチはなくしては観れないシーンになっています。

ありきたりな言い方ですが、映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』は心あったまるハートフル映画です。

綺麗事ではない描写がリアリティを増しより感動を与えてくれます。

おすすめ映画です。ぜひ。

映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』

さあ、人生のホームワークをはじめよう。

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