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映画『ショーシャンクの空に』ネタバレあらすじ感想

映画ショーシャンクの空にネタバレあらすじキャスト評価

映画『ショーシャンクの空に』作品情報

今回のおすすめ感動映画シリーズは『ショーシャンクの空に』です。

あまりに名作で、あまりに好きな映画なのでとっくに映画紹介していたと思っていたのですが、確認したらまだ書いてなかったので我ながらびっくりしてしまいました(笑)

映画史に間違いなく名作です。どんな時も希望を忘れてはいけない、そんなことを感動と共に教えてくれる映画です。

好きな映画を聞かれて『ショーシャンクの空に』と答える人が本当に多く、たくさんの人に希望を与え愛されている映画です。

それでは『ショーシャンクの空に』の映画紹介です。

映画『ショーシャンクの空に』は1995年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は143分。

原作はスティーウンキングの『刑務所のリタ・ヘイワ―ス』

『ショーシャンクの空に』は実話ではありません。

監督はフランクダラボン監督。なんとこの『ショーシャンクの空に』が初監督作品です。

『グリーンマイル』『マジェスティック』『ミスト』なども監督しています。

出演は

アンドリュー”アンディ”デュフレーン…ティム・ロビンス

エリスボイド”レッド”レディング…モーガン・フリーマン

サミュエルノートン…ボブ・ガントン

ヘイウッド…ウィリアム・サドラー

バイロンハドリー…クランシー・ブラウン

トミーウィリアムズ…ギム・ベローズ

ボッグズダイアモンド…マーク・ロルストン

ブルックスヘイトレン…ジェームズ・ホイットモア

マート…ジュード・チコレッラ

ほか。

映画『ショーシャンクの空に』ネタバレ・あらすじ

銀行員として優秀だったアンドリュー”アンディ”デュフレーン(ティムロビンス)は、自分の妻とゴルファーの不倫現場を目撃し、2人殺害した罪で逮捕されます。

しかしアンディはこの容疑を否定、不倫現場を目撃したことは真実で、カッとなり銃を手にしたが、行動には移さずに銃を川に捨てたと主張しました。

しかしアンディのこの無罪の主張は裁判で聞き入れてもらえず、さらにかなりの数の銃弾を妻とゴルファーに撃ち込んだとして相当な殺意を持っていたという判断をされます。

アンディが主張していた川に捨てた銃も見つからず、アンディは殺人罪となり刑務所に送られます。くだった判決は終身刑でした。

アンディは他の服役者とともに刑務所ショーシャンクに送られます。

ショーシャンクではエリスボイド”レッド”レディング(モーガンフリーマン)が仮釈放の審査中でしたがあえなく却下となっていました。

レッドは刑務所内で外部から極秘で物を調達する調達屋として顔の広い男でした。

刑務所にやってきた受刑者の一日目の夜は不安と恐怖に襲われるもので、他の先輩受刑者にさらに不安を煽られた新人受刑者がパニックを起こします。

騒ぎ立てるその受刑者は看守によって殴打され絶命してしまいました。

アンディはこの光景に大きなショックを受けました。

アンディは人と関わることなくショーシャンクでの日々を過ごしていました。

刑務所にも慣れてきたころ、レッドが調達屋ということを知ったアンディはレッドに話しかけ、小さいハンマーを調達してほしいと頼みました。

調達したもので変なことをされては困るレッドが使い道を尋ねると、アンディは趣味の鉱石細工に使うと話しました。

これをきっかけにレッドとアンディは会話をする仲になります。

しかしアンディはある時、受刑者のボッグズダイアモンド(マークロルストン)から無理やり性的暴行を受け、大きな屈辱を味わいます。

これは一度では済まずその度にアンディは激しく抵抗しますが、相手は多勢のため返り討ちに遭ってしまっていました。

ある時、アンディやレッドらは刑務所の屋根の修復工事を行っていました。

現場を監視していた刑務主任のバイロンハドリー(クランシーブラウン)が自身の遺産相続にかかる税金について同僚に愚痴を言っているのをアンディは耳にしました。

アンディは元銀行員です。ハドリーにアンディは自分に任せてくれたら損はさせないと話しました。

ハドリーは暴力的で受刑者から恐れられていたので、周りの受刑者は心配そうにその光景を見ていました。

ハドリーは最初ムッとますが、結局アンディに書類関係や手続きを任せることにしました。

そしてアンディはその代償に屋根の修理を行っている仲のいい受刑者たちにビールを振舞ってくれと頼みます。

この願いは聞き入れられ、刑務所内でビールを飲めることになりました。レッドも笑顔です。

そんな中、アンディはボッグズから暴力を受けて大けがをしてしまいます。

ハドリーはボッグズを懲罰房に入れた後に暴力を振るい、ボッグズは大けがをして医療刑務所へと送られました。

アンディは怪我が治るともうかなりの期間服役している初老の受刑者ブルックスヘイトレン(ジェームズホイットモア)の助手として図書係として働くことになりました。

しかし本来の仕事は看守やお偉いさんの節税の手続きや資産関係の仕事などでした。

ある日、図書係のブルックスに仮釈放の許可が下ります。

嬉しい事かと思いきやブルックスは刑務所の外での暮らしに不安でいっぱいになってしまいます。

仮釈放を嫌がりますがブルックスは刑務所を出ました。

しかし刑務所でずっと暮らし続けたブルックスは外での生活に順応できず、首つり自殺をしてしまいました。

アンディとレッドはブルックスからの手紙を受け取っていて、自分たちの将来について考えました。

アンディは刑務所内の本を増やそうと以前から州に手紙を出し続けていました。

ようやく結果が出てショーシャンクに大量の本が届きます。

その中にレコードがあり、見つけたアンディはレコードを大音量でかけ、ショーシャンク刑務所に響き渡らせます。

これに刑務所長のサミュエルノートン(ボブガントン)が激怒し、アンディは懲罰房へと送られてしまいました。

ショーシャンクは刑務所の外での土木作業を行う事になりました。

受刑者を外で低賃金で働かせるといった内容でした、しかしこれには刑務所長のノートンが私腹を肥やす目的がありました。賄賂を受け取っていたのです。

アンディはその賄賂を隠す役目を言い渡されます。

アンディは見事にその役目を果たし、賄賂をわからないように綺麗なお金として扱えるように処理しました。

ショーシャンクに新人服役者がやってきます。

アンディに懐いた彼はアンディから勉強を教わりました。高校卒業の資格を取ることが目標でした。

アンディは罪状を尋ねられたので答えると、その男は前に服役した刑務所で女とゴルファーを殺したと言っていた男と同部屋であったことを話しました。

さらにその男が、自分の代わりに銀行員の夫が捕まりやがったと言っていたと言います。

アンディはこの話をノートンに話し、再捜査を依頼しました。

しかしまったく聞き入れてもらえず、しつこく食い下がるアンディは懲罰房送りになります。

その頃、勉強を教えていた受刑者は見事に高校卒業資格を取りました。

ノートンはアンディが自分の賄賂の隠ぺいに使える人間だったため、手元に置いておきたかったのです。

しつこく食い下がるアンディでしたが、アンディに真犯人の情報を教えた受刑者をノートンは射殺してしまいました。

脱獄しようとしたという濡れ衣を着せての犯行でした。

アンディはレッドに自分の夢を話しました。

メキシコに行って海岸で小さなホテルを開いて暮らす夢を。

さらにアンディはレッドに、もしレッドが仮釈放になったら自分がプロポーズした場所に埋めたものを掘り出して欲しいと頼みます。

突然そんなことを言い出したアンディをレッドは心配します。

自ら命を絶つつもりなのではないかと思ったのです。

アンディはいつものように事務作業を終えると、帳簿と自分が持ってきた本をすり替えて金庫にしまい、帳簿を持ち出しましまた。

翌朝、点呼にアンディが現れません。

看守がアンディの房に行くとそこはもぬけの殻でした。

見つからないアンディに苛立ったノートンが部屋にあった鉱石細工を部屋に貼られていたポスターに投げつけると、ポスターは破れ石は吸い込まれていきました。

ポスターを剥がすと、そこには大きな穴が開いていました。

アンディはレッドに調達してもらった小さなハンマーで、穴を掘り続けていたのでした。

アンディは掘り続けた穴から刑務所の外へ脱出していたのです。

さらに下水管を通ってアンディは遠くへと逃げました。

アンディの大捜索が始まりますが、アンディは賄賂で溜め込んでいたお金をすでに手に入れ、さらに持ってきたこれまでの不正を記した帳簿を新聞社に送ってショーシャンクを告発しました。

主任刑務官のハドリーは逮捕、刑務所長のノートンは自ら命を絶ちました。

刑務所長を新たに迎えたショーシャンクでレッドに仮釈放の許可が下りました。

レッドも相当に長い刑務所生活を送ってきた男です。

ブルックスのことをどうしても考えてしまいますが無理もありません。

外に出ても刑務所での癖が抜けないレッドはアンディが言っていたアンディがプロポーズしたという場所に旅をし、言われた通り埋められているものを掘り起こしました。

アンディはレッドへの手紙と現金を埋めていました。

そして手紙には自分がいる土地に来て欲しいと記されていました。

レッドは仮釈放の規則を破り、アンディのいるメキシコへと向かいました。

レッドとアンディは再会を果たすことができるのか…?

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映画『ショーシャンクの空に』感想・評価

綺麗で美しい映画、個人的にはそう思う映画です。

この映画のすごいところって、僕はこの映画が良くなかったと言っている人を見たことがないんです。

どんな映画でも賛否両論ってあると思うのですが、この映画は否の人たちが非常に少ないんじゃないかと思います。

ただ、決して大衆向けの映画かと言ったらそんなことはなく、だからこそすごいなと思うのです。

どんなに絶望を感じても、希望は見出すことができる。

そして信念があれば実行に移すこともできる。

そんな大切な事を感動と共に教えてくれる映画です。

ティムロビンスがとにかく素晴らしいです。

言葉は多くないものの揺るぎない信念を持ったアンディを魅力的に演じてくれています。

そしてモーガンフリーマンは絶妙なポイントでとびっきりの笑顔を出してくるのですが、これがまた怖いぐらい効果的なのです。誰もがレッドを愛してしまうのではないでしょうか。

普及の名作です。おすすめです。ぜひ。

映画『ショーシャンクの空に』

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