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映画『海月姫』ネタバレ・あらすじ・感想

映画海月姫ネタバレあらすじキャスト評価

映画『海月姫』作品情報

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『海月姫』です。

映画『海月姫』はここ最近活躍を見ることができていない女優・能年玲奈さん主演の映画です。

早くまた表舞台に帰ってきてほしいですね、映画復帰が決まっているとのことで期待したいと思います。

そんな能年玲奈(のん)さん主演の『海月姫』ですが、結構話題になっていた記憶があります。池袋の駅構内でポスターなど公開当時かなり見掛けていた記憶があります。

当時は全然この映画に関して知識がなかったのですが、マンガ原作の映画だったのですね。

相変わらず漫画に疎いので知らずに鑑賞してしまいました。

漫画原作の映画と知らずに鑑賞してももちろんなんの問題もないのですが…むしろしっかり楽しませて頂きました。

それでは『海月姫』の映画紹介です。

映画『海月姫』は2014年に公開された日本映画です。

上映時間は126分。

原作は東村アキコによる同名漫画。アニメ化とテレビドラマ化もされている作品です。

監督は川村泰祐監督。

出演は

倉下海月…能年玲奈(のん)

鯉渕蔵之介…菅田将暉

ばんば…池脇千鶴

まやや…太田莉菜

じじ…篠原ともえ

千絵子…馬場園梓(アジアン)

鯉渕修…長谷川博己

鯉渕慶一郎…平泉成

花森よしお…速水もこみち

熱帯魚店の店員…中村倫也

稲荷翔子…片瀬那奈

ほか。

映画『海月姫』ネタバレ・あらすじ

天水館に下宿している倉下海月(能年玲奈(のん))はクラゲが大好きなクラゲオタクです。自分に自信が持てない性格のため、オシャレな人間やオシャレな場所が大に苦手です。

海月が下宿している天水館には、管理人の娘である千絵子(馬場園梓)、ばんば(池脇千鶴)、まやや(太田莉菜)、じじ(篠原ともえ)が下宿していて、全員が三国志や鉄道などのオタクで、海月にとっては安心して過ごせる聖地のような下宿先でした。

千絵子。ばんば、まやや、じじ、海月の5人は全員恋人がいなく、『尼~ず』というチーム(?)を結成していました。

さらに天水館には漫画家の目白先生が住んでいて、この5人の長のような存在であり、すべてのルールはこの目白先生が決めていました。

ある時海月が熱帯魚店の水槽のクラゲを見ていると、あることに気付きました。

海月の好きなタコクラゲが泳いでいる水槽にミスクラゲがいることを発見したのです。

このままでは海月の好きなタコクラゲがピンチになってしまうと、海月は焦って熱帯魚店の店員にこの状況を説明しようとします。

しかし運が悪いことに熱帯魚店の店員(中村倫也)は海月の苦手なオシャレ男子でした。海月はテンパってしまいしどろもどろながらタコクラゲのピンチを伝えようとしますが、テンパった海月を前にした熱帯魚店の店員もテンパってしまい、海月をお店から追い出してしまいます。

そんな海月を見掛けた一人のスタイルのいい女性が、海月に何が起きたのかと助け船を出します。海月は動揺しながらも事の顛末を伝えます。

事態を把握した美女は店員に指示を出し海月の好きなタコクラゲは無事に救われることとなりました。

そのままその美女は海月と共に天水館に行き海月の部屋に泊まります。

しかし翌朝海月が目を覚ますと、一人の男が部屋にいました。スタイルのいい美女は何と女装した男性だったのです。

男性と知ってあまりのショックに石化する海月これが鯉渕蔵之介(菅田将暉)と海月の出会いでした。

男性を連れ込んでしまった海月は目白先生に、『天水館に万が一男性を連れ込んでしまった場合どうなるのか?』と質問をします。すると目白先生から一言『死』という答えが返ってきて、海月は真っ青になります。

蔵之介は海月を気に入ったようで、後日再び天水館に訪れます。

蔵之介は女装しているので他のメンバーは女子だと思い込んでいるものの、イケてる女子に対してみんな拒絶反応してしまう身体なので、蔵之介は歓迎されている感じではありませんでした。

しかし蔵之介が超高級な牛肉を差し入れすると、みんなの目の色が変わります。蔵之介は少しずつ天水館のメンバーに馴染んでいきます。

ある日蔵之介は海月を綺麗に変身させようと自分の家に海月を連れて行きます。

蔵之介は実は大物政治家・鯉渕慶一郎(平泉成)の次男で、ものすごい豪邸に住んでいました。

海月は蔵之介に連れられ家に行った時に、蔵之介の兄の鯉渕修(長谷川博己)に出会います。

修は蔵之介によってメイクを施された海月を見て一目惚れします。そして海月も修に惹かれる感覚を感じます。

そんな中、天水町は再開発が進もうとしていて天水館が取り壊されるという話が舞い込んできます。

天水館を守るため、蔵之介と海月たち尼~ずが立ち上がります。

果たして蔵之介を尼~ずは天水館を守ることができるのか?

そして尼~ずのメンバーは自分に自信を持つことができるのか??

様々なトラブルに見舞われながらも立ち向かう蔵之介と尼~ず、彼らを待つ結末は…?

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映画『海月姫』感想・評価

何にも考えずに観れる映画です。もちろんいい意味でです。こういう映画もなきゃダメですし、観ていて元気になれる映画です。

青春!って感じで明るい気持ちになれるので、少し落ち込んでいる時とか自分に自信が持てない時なんかに観てもいいかもしれません。

もちろん特に落ち込んでいない時に観ても楽しめる映画です(笑)

主演の能年玲奈(のん)さんですが、僕実は『あまちゃん』すらもまったく観ていなかったのですが、なるほど…とこの『海月姫』を観て納得してしまったのですが、確かにすごく魅力的な女優さんですね。

天然の綺麗さと言いますか…確かに稀有な存在の女優さんだなぁと感じました。

このまま女優としてあまり陽の目を見ないのはもったいなさすぎると思います。

絶対また大活躍してほしい女優さんです。しがらみとかまったくなくなることを願っています。

そして菅田将暉さんはやはり整っているんですね~、女装している姿がこれだけ綺麗ということはきっとそういうことなんだと思います。

そして菅田将暉さんの演技って思い切りが良くて観ていてすごく気持ちいいですよね、この『海月姫』でもすごく魅力的に蔵之介を演じてくれています。

この人が演じると役柄が決まって魅力的になるんですよね。

他のキャストの皆さんもとってもいい感じで楽しませてくれるのですが、中でも少しの出番だった中村倫也さんが印象に残ってさすがだなぁと思いました。

たぶんこの時は今ほど全然売れていない時だと思うのですが、何か輝くものを感じるというか、観た人で気になった人もかなり多かったのではないでしょうか。

大器の片鱗を見せつけているといいますか、現在売れているのも納得できる空気を出していました。

笑って元気が出る映画『海月姫(くらげひめ)』、観てよかったと思える映画です。是非!

映画『海月姫』

我がオタク人生、最大の危機でありますっ!

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