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映画『キリングショット』ネタバレあらすじ感想

映画キリング・ショットネタバレあらすじキャスト評価

映画『キリングショット』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『キリング・ショット』です。

映画『キリングショット』はブルースウィリス主演のサスペンス映画でした。

脚本がかなり凝っていて読めない展開で楽しませてくれる映画となっています。

フォレストウィテカーも出演しているのですが、めちゃくちゃ良くてフォレストウィテカーの演技だけでも観る価値十分の映画となっています。

低予算映画ではあるものの、脚本のクオリティにブルースウィリスが魅力を感じ、出演を決めた映画となっています。

それでは『キリングショット』の映画紹介です。

映画『キリングショット』は2012年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は94分。

監督はアーロン・ハーヴェイ監督

キャストは

テス…マリン・アッカーマン

ドーン…デボラ・アンウォール

カラ…ニッキー・リード

メル…ブルース・ウィリス

ロニー…フォレスト・ウィテカー

ビリー…シェーウィガム

ジェシー…ジミー・リー・ジュニア

コナーズ保安官…ブラッド・ドゥーリフ

フランシーヌ…ジルストークベリー

エルモア保安官代理…P・J・マーシャル

デイヴィッド…ダン・シルバー

ブランドン…マイケル・ローゼンバウム

デイヴォン…エドリック・ブラウン

ウェイトレス…アイボリー・ドーチ

ほか。

映画『キリングショット』ネタバレ・あらすじ

テス(マリンアッカーマン)・ドーン(デボラアンウォール)・カラ(ニッキーリード)の女性3人組は、マフィアのボスであるメル(ブルースウィリス)に雇われているドラッグの運び屋です。

ある日、テス、ドーン、カラの3人はボスのメルからあるダイナーに行くように命令されます。

メルのシマでメルに断りなくドラッグを扱っている不届き者がいるので、探るように命令された3人はダイナーに来ています。

ダイナーの中には女性の店主とカップルが1組、そして中年の男性が1人いました。

誰が怪しいのか全く分からない3人、手掛かりはトラックでドラッグを運んでいるということだけでした。

女性の店主と中年男性に狙いを絞った3人は、銃を抜き店の中で脅迫を開始しました。

ドーンは中年男性に銃を構え、カラは女性店主に銃を向けています。テスは出入り口を警戒していました。

しかし突然カウンターの中にいた女性店主がショットガンを持ち出しカラを撃ち抜きます。

ドーンは驚き女性店主を射殺しますが、今度は中年男性が銃を抜きドーンを射殺してしまいます。テスは中年男性を銃で殺害しました。

店内に銃声が鳴り響いた後、先ほどまで姿のなかった店員のビリー(シェーウィガム)がカウンターに現れてテスに対して銃を構え、テスに銃を捨てるように言います。

テスもビリーに向けて銃を構えています。

※ダイナーに向かう前の時間に遡ります。

テス、カラ。ドーンの3人はメルから依頼を受けて、ダイナーに向かうために車に乗り込みます。

テスは車に乗り込む前にナンパされていましたが、ナンパしてきた男の財布をスッて車に乗り込んできました。

3人はダイナーに向けて出発しますが、実は3人はその前のドラッグの取引に失敗していました。

多額の損害を出してしまった失敗で、そんな3人にメルが再び仕事を依頼してくるなんておかしいとカラは警戒していましたが、テスとドーンはさほど気にすることなく、カラに考え過ぎだと話しました。

ロニー(フォレストウィテカー)はメルの部下として働いている男です。ロニーは夜道で車が故障して動けなくなってしまいます。そこへ保安官代理のエルモア(PJマーシャル)がパトカーで現れます。

ロニーが車が故障したことを話すと、エルモアは親切に車を修理しようと一生懸命どこが故障しているのかを探してくれます。

ロニーは拳銃にサイレンサーを取り付け、エルモア背後から撃ち殺害してしまいました。さらにロニーは保安官の制服とパトカーを奪いエルモア保安官になりきりました。

テス達3人は車でダイナーに向かっていました。カラとテスの間に若干不穏な空気も漂っていましたが、途中で寄ったガソリンスタンドでわだかまりはなくなっていました。

車でダイナーへ向かっていた3人をパトカーが停めます。

エルモア保安官代理になりきっているロニーが助手席の窓から中を覗き、いろいろと質問をします。

免許証と登録証を見せるように言いましたが、兄の車で免許証しかないと説明するとあっさり承諾してくれます。

ロニーは車のタイヤの空気がほとんど入っていないことを指摘し、少し行ったところにガソリンスタンドがあるからそこで空気を入れるようにと保安官のふりをして話しました。

さらに後ろからパトカーでついていこうか、サイレンを鳴らして先導しようかとやたらと親切なのかスケベ心なのかわからない提案を3人にしてきます。

テスたちは保安官なの機嫌を損ねないように丁重に断り、その場を後にしました。ロニーはテス達に自分の名前をエルモアだと名乗っていました。

3人はダイナーに到着し、再び時が戻ります。

ビリーとテスは銃を向け合ったままお互いにけん制しています。

お互いに銃を置くように言い合って膠着状態になっている時に、ダイナーに保安官の格好をしたロニーが入ってきました。

ロニーは入ってくるなり「甘いな」と言って、カップルの2人を一瞬で射殺してしまいます。ビリーとロニーは知り合いのようです。

テスは過去にロニーと会っていましたが思い出せないでいました。過去にテスをメルに紹介しこの道に入れたのはロニーだったのです。

ビリーはテスに元々ドラッグの取引なんてないと話します。

テスたち3人を始末するための罠だったと告げました。メルにハメられたのだとテスに言いましたが、テスはすぐには信じられません。

ロニーは元々お金が目当てで、ビリーがテス達を始末するメルからの謝礼金を狙っていて、お金を奪ってビリーを嵌めようと考えていました。

しかし予想外に2人とも生きている現場に出くわしてしまいました。ロニーはビリーを殺害しお金を奪ってテスと共に逃げる算段をします。

しかしビリーはメルから金を受け取っていないと言い張ります。

テスはロニーのことも信じられない状態です。ロニーの銃はビリーに向いています。ビリーはテスに銃を向けています。

テスはロニーのことを思い出しました。

ウェイトレスをしている時に男性客のブランドン(マイケルローゼンバウム)にしつこく絡まれ、その時に助けてくれたのがロニーでした。ロニーは家まで送り届けてくれました。

気に入られたテスはメルに紹介され、ドラッグの運び屋の仕事を始めますが、任務に失敗してしまったのです。失敗した後に頼まれたのが今回の仕事でした。

ロニーはテスにビリーを撃つように言います。3つ数えるからと言いカウントダウンしますが、テスは引き金を引くことができません。

ロニーが「残念だ」と言いテスを撃とうとすると、テスは「今やるわ!」とビリーを撃とうとします。ロニーはテスに愛していると告げて、いつも見守っていたと話しました。

テスはロニーに銃口を向けました。店内に銃撃音が響き渡ります。3人が銃を発砲している音です。

ダイナーの駐車場に一台の車が入ってきます。メルが車から降りてきてダイナーの中に警戒しながら入っていきます。

店内に入ると血を流しているもののロニーが席に座って煙草を吸っていました。テス達は絶命している様子です。

先住民とカウボーイの話をするメルとロニー。ロニーはメルの金を少しずつかすめていて、メルもそれに気が付いていました。

メルは変わりロニーはそんなメルを裏切っていたのでした。メルは拳銃でロニーの頭を撃ち抜きました。

メルが颯爽とダイナーを去ろうとすると、テスが瀕死の状態でメルに銃を向けます。

メルはテスに甘い言葉をかけようとしますが…

結末は本編をご覧ください。

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映画『キリングショット』感想・評価

映画『キリングショット』はタランティーノ映画を彷彿させる映画となっています。

時間が巻き戻ったりとか銃撃戦の描写などは特にそういった印象を受けます。

ただラストは心理戦というか誰が勝ち残るかの勝負となって手に汗握る展開にドキドキしますし、なによりフォレストウィテカーの演技がうますぎて自然に見入ってしまいます。

フォレストウィテカーは登場シーンでは間抜けそうなキャラクターを演じていたりと様々な顔を見せてくれて、本当に達者な演技で圧倒してくれます。

ブルースウィリスもさすがの説得力というか存在感で映画を締めてくれています。

ブルースウィリスが脚本に惚れこんでインディペンデント映画だった「キリングショット」が多くの人の目に触れる機会を得たわけですが、こういうのってすごく良いですよね。

フォレストウィテカーもそんな理由で出演したのではないでしょうか。

監督が脚本も書いているわけですが、こういった形で才能が発掘されるって芸術の理想的な形なのではと思います。

映画『キリングショット』はそういった意味でも素晴らしいなぁと思います。

おすすめです。ぜひ。

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映画『キリングショット』

全員、クセ者。

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