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映画『ハイドアンドシーク』ネタバレあらすじ感想

映画ハイドアンドシークネタバレあらすじキャスト評価

映画『ハイドアンドシーク』作品情報

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『ハイドアンドシーク暗闇のかくれんぼ』です。

ロバートデニーロとダコタファニングという豪華なキャスティングが実現した『ハイドアンドシーク暗闇のかくれんぼ』ですが、ストーリーもしっかり面白く、楽しめる内容になっています。

それでは『ハイドアンドシーク暗闇のかくれんぼ』の映画紹介です。

映画『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』は2005年に日本公開されたアメリカ・ドイツ合作映画です。

上映時間は101分。

監督はジョンポルソン監督。俳優としても活動している監督です。

キャストは

デイヴィッド・キャラウェイ…ロバート・デ・ニーロ

エミリー・キャラウェイ…ダコタ・ファニング

キャサリン…ファムケ・ヤンセン

エリザベス・ヤング…エリザベス・シュー

アリソン・キャラウェイ…エイミー・アーヴィング

ハファティ保安官…ディラン・ベイカー

ローラ…メリッサ・レオ

スティーブン…ロバート・ジョンバーク

ハスキンス…デビッド・チャンドラー

ほか。

映画『ハイドアンドシーク暗闇のかくれんぼ』ネタバレ・あらすじ

ニューヨークに住む平凡な3人家族。心理学者のデイヴィッドキャラウェイ(ロバートデニーロ)とその妻のアリソンキャラウェイ(エイミーアーヴィング)、そして娘のエミリーキャラウェイ(ダコタファニング)は新しい年を迎えていました。

いつものようにアリソンは娘のエイミーを寝かしつけていて、エイミーに愛していると告げました。

しかしその後、母親のアリソンはバスルームで手首を切って自殺を図り、自ら命を絶ってしまいました。

第一発見者は夫のデイヴィッドでしたが、エミリーもデイヴィッドの後ろから母親の遺体を目撃してしまいました。

エイミーは大きなショックを受け、心に大きな傷を負ってしまいます。

心に傷を負ったエミリーは治療のために病院に来ていました。

エミリーの担当医にはキャサリン(ファムケヤンセン)という女性がなりました。デイヴィッドは心理学者でありながら妻の自殺をするような精神状態に気付けなかったことを悔やんでいました。

デイヴィッドはエミリーの心のケアが第一と考えて、しばらく仕事を休んで空気の綺麗な郊外で暮らすことにします。

主治医のキャサリンにそう伝えたデイヴィッドは良かったら遊びに来てくれと話しました。キャサリンはバレリーナのオルゴールをエミリーにプレゼントしました。

デイヴィッドとエミリーはウッドランドという町へやってきました。

かなりの田舎でお世辞にも活気のある町とは言えない町です。デイヴィッドはハスキンス(デビッドチャンドラー)に家探しをしてもらい、一軒家を購入していました。

引っ越してきてすぐに町の治安を守るハファティ保安官(ディランベイカー)が挨拶にきました。

田舎町で新生活を始めたデイヴィッドとエミリーでしたが、エミリーの様子は相変わらずで、まったく笑う事もせず常に素っ気ない態度をとっていました。

なんとかエミリーの心を開かせようとデイヴィッドは努力し母親だったアリソンの真似などもしてみますが、エミリーの態度に変化はありませんでした。

デイヴィッドはエミリーに日記をつけるように話し、自分もエミリーに観察日記をつけることにします。

エミリーは一人で庭で遊んだりしていました。隣の家にはローラ(メリッサレオ)という女性が住んでいて、デヴィッドに自家製のジャムをプレゼントしてくれました。

デイヴィッドは湖の近くでエミリーと同じぐらいの年ごろの女の子を見掛けました。

名前はエイミーで一緒にいるのは叔母のエリザベスヤング(エリザベスシュー)でした。

デイヴィッドはエミリーと同じぐらいの年頃の女の子がいることを喜び、エリザベスに話しかけ、良かったら今度エイミーを連れて遊びに来てくれと話しました。

エミリーに新しい友達ができればと思っていたデヴィッドでしたが、エミリーはチャーリーという友達ができたことをデイヴィッドに話しました。

デイヴィッドは想像の友達をエミリーが作っただけだと思います。

そして主治医のキャサリンにこの事を報告しました。

デイヴィッドはエミリーを楽しませようといろいろと試行錯誤しますが、エミリーはチャーリーという方が面白いと言い、デイヴィッドは落胆します。

ある夜、デイヴィッドは深夜2時6分に目を覚ましました。デイヴィッドは悪い予感を感じます。

妻のアリソンがバスルームで自殺しているのを発見した時も、深夜2時6分に目を覚ましていたのです。見渡すとバスルームに灯りが見えました。

デイヴィッドがバスルームに行くとバスルームの壁に『お前が殺した』という文字が書かれていました。驚くデイヴィッド、そしてエミリーも起きてきてその場に来ていました。

デイヴィッドは書かれていたのがクレヨンという点と筆跡もエミリーのものだと判断し、エミリーに対しどうしてこんなことをするのかと怒ります。

しかしエミリーは頑なに自分がやったのではないと否定し、チャーリーが来ていたと話すだけでした。

エリザベスがエイミーを連れて遊びに来てくれました。

エミリーとエイミーは2人で遊び始めましたが、エミリーはエイミーに対して家に来てはダメと話していました。

そしてこうなるよと潰した人形の顔をエイミーに見せるエミリーでした。

叔母のエリザベスは最近離婚していて、離婚後に姉の元で暮らしていて、それでエイミーの面倒を見ているとのことでした。

エイミーとエリザベスが帰った直後、エミリーに隣人の男性スティーブン(ロバートジョンバーク)が話しかけていることにデイヴィッドは気付きました。

慌てて駆け寄るデイヴィッドは警戒心を露にしました。以前自家製のジャムをくれたローラの夫になります。

スティーブンは困ったことがあったらなんでも言ってくれとデイヴィッドに告げました。

エリザベスが再びデヴィッドの元を訪れ、デイヴィッドとエミリーと食事を共にすることになります。

しかしエミリーは非常に反抗的な態度で、自分の母親がバスルームで自殺したこと話し、エリザベスに『あなたもそうなる』と話しました。

デイヴィッドは悪夢にうなされ深夜に目を覚ましました。時間を見ると2時6分です。

嫌な予感を抱きながらバスルームに行くデイヴィッドでしたが、今度はバスルームの壁に『またやったな』という文字が書かれていて、バスタブにには猫の遺体がありました。

デイヴィッドは恐れおののきます。そんな時に外で物音を聞いたデイヴィッドは急いで外に出ます。

外には家を探してくれた男性ハスキンスがいて、鍵を届けに来て置いて帰るところだと言いました。

デイヴィッドはなぜこんな夜中に来るのかとハスキンスの仕業ではないかと疑いました。

デイヴィッドはエミリーと話し、チャーリーなんて存在しないことを諭しました。

しかしそれを聞いたエミリーは焦り、それを言うとチャーリーが怒ると言っていました。

主治医のキャサリンがエミリーの様子を診にやってきました。話を聞いたキャサリンはエミリーを預かることをデイヴィッドに提案しますが、デイヴィッドはこの提案を拒否しました。

もう少し様子を見て状態が良くならなければエイミーをニューヨークに連れていくということになりました。

エリザベスが訪れますがデヴィッドではなくエミリーが対応します。

エミリーが父の不在を伝えました。エリザベスはエミリーに対し自分はあなたたちの仲に入ろうなんて考えていないということをエミリーに話しました。

エミリーが父親をエリザベスに取られると思い、自分に怒っているのだとエリザベスは思っていたからでした。しかしエミリーはそんな話には興味を示さずにいました。

エリザベスが突然何者かに襲われ2階の窓から突き落とされてしまいます…。

デイヴィッドはいつの間にか寝てしまっていました。目を覚ますと部屋に飾ってある自分が写っている写真の自分の顔が潰されていることに気が付きます。

そしてエリザベスが襲われ突き破った窓ガラスを見て驚きますが、エミリーはチャーリーがやったとだけ答えました。

ハファティ保安官がやってきてエリザベスを探していると話します。エリザベスは行方が分からなくなっているとのことでした。

デイヴィッドは知らないと答えハファティ保安官は帰って行きました。しかしデイヴィッドがバスルームに行くとなんとエリザベスの遺体がバスタブに入っていました。

デイヴィッドは激しく動揺しエミリーを責めますが、エミリーはチャーリーに手伝わされたと答えました。

そもそも少女だけでできる犯行ではありません。チャーリーとはいったい何者なのかをデイヴィッドは真剣に考え始めました。

しかし時間が経ってバスルームに行くとエリザベスの死体がなくなっています。

デイヴィッドは家の周りを見回ります。そこへ突然隣人のスティーブンが現れ驚いたデイヴィッドはスティーブンをナイフで切りつけ逃げ帰りました。

デイヴィッドはある記憶を思い出しました。

妻のアリソンが浮気をしている現場を見てしまった記憶でした。

デイヴィッドはこの事実にショックを受け、またアリソンを許すことが到底できず、妻アリソンを殺害してしまったのでした。アリソンは自殺ではなくデイヴィッドによって殺害されていたのです。

しかしデイヴィッドはこのことを覚えていません。あまりのショックからデイヴィッドにはチャーリーという別人格が現れてしまい、すべてはチャーリーの仕業でした。

この記憶を思い出したタイミングで、デイヴィッドはチャーリーに人格を支配されます。

ハファティ保安官がエリザベス捜索のために再びデイヴィッドを訪れますが、デイヴィッドはハファティ保安官を殺害してしまいます。(人格はチャーリー)

遺体は地下室に隠していました。そこへエミリーの主治医キャサリンがやってきました。

デイヴィッド(チャーリー)はキャサリンを襲い同じように地下室に押し込みました。キャサリンは死体があることに驚きます。

しかしなんとかしなくてはと思いハファティ保安官の銃を手にしました。

エミリーはデイヴィッドから逃げていました。キャサリンも銃を手にエミリーを救いに走りました。

エミリーとキャサリンとデイヴィッドが顔を合わせますが、デイヴィッドは自分が病気だと告白しながらキャサリンの首を絞めて殺害しようとします。

もうだめかと思われた時、エミリーがデイヴィッドに殺さないでと懇願します。

デイヴィッド(チャーリー)は「友達は僕だろ?」とエミリーに問いかけます。

キャサリンとエミリーの運命は…?

 

 

映画『ハイドアンドシーク 暗闇のかくれんぼ』感想・評価

僕は本当にこういうオチの映画に弱いというか、全然先を読めないタイプなので、見事に騙されて驚愕のラストといった感じでした。

そしてさらにエミリーのオチまで用意されていて、これにはかなりゾッとさせられました。

犯人らしき怪しい人物が結構出てくるので、僕はまんまとそっちを疑ってしまっていて、完全に製作側の思うつぼに騙されていたので、かなり楽しめていたんだと自負しています。

わからないで『えー!!』となる方がやはり楽しいと思うので(笑)

ロバートデニーロとダコタファニングという事で、演技も見応え十分です。

ドキドキとハラハラをお約束します。

おすすめ映画です。ぜひ。

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