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映画『デュースワイルド』ネタバレあらすじ結末と感想評価|マットディロン・ブラッドレンフロ

映画デュースワイルドネタバレあらすじキャスト評価

映画『デュース・ワイルド』キャスト・監督・概要

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『デュースワイルド』です。

映画『デュースワイルド』は知っている人かなり少ないのではないでしょうか。

はっきり言って日本においてはかなりマイナーな映画だと思います。

ただですね、この後キャスト紹介をさせて頂きますが、かなりの豪華メンバーなのです。

若干旬を過ぎている感は否めないものの、かなりの豪華キャストに驚く人もきっといると思います。

そして映画自体は昔ながらのアメリカのアウトロー映画といった感じで、これはこれで楽しめる映画となっています。

それでは『デュースワイルド』の映画紹介です。

映画『デュースワイルド』は2003年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は97分。

監督はスコット・カルヴァート監督

『バスケットボールダイアリーズ』を監督している監督です。

キャストは

レオン…スティーヴン・ドーフ

ボビー…ブラッド・レンフロ

アニー…フェアル・ザバルク

マルコ…ノーマン・リーダス

フレディ…マックス・パーリック

ペッツィ…ドレアド・マッテオ

スクーチ…フランキー・ムニッズ

ジミーポケッツ…バルサザー・ルゲティ

ティノ…ジェームズ・フランコ

フリッツィー…マット・ディロン

ほか。

映画『デュースワイルド』あらすじ・ネタバレ

1958年、ニューヨークのブルックリンでは2つのギャングチームが勢力を拡大していました。

1つはレオン(スティーヴンドーフ)がリーダーを務める『デュース』、そしてもう1つはマルコ(ノーマンリーダス)がリーダーを務める『ヴァイパーズ』でした。

マルコはレオンによって刑務所送りにされ現在は服役中です。

マルコは自分を刑務所送りにしたレオンを心底憎んでいました。

そしてレオンもまたマルコを深く憎んでいました。

レオンの弟は薬に手を染めて命を落としてしまっていましたが、その件にマルコが深くかかわっていました。

しかしレオンは無駄な争いを嫌う性格で、現在に抗争が何も生み出さないことがわかっていました。

また弟を薬で亡くしていることもあり、そんな人間を人間をこれ以上生み出したくないという思いか抗争を止めようと行動を起こします。

レオンは街を仕切っているフリッツィー(マットディロン)に間に入ってもらい、『デュース』と『ヴァイパーズ』は抗争はストップし、レオンの希望通り休戦状態へと入りました。

そんな時、レオンの弟・ボビー(ブラッドレンフロ)が、引っ越してきたばかりの女性・アニー(フェアルザバルク)に手伝いを頼まれて手伝います。

それをきっかけにボビーとアニーは惹かれ合い仲を深めていきました。

しかしアニーはなんと敵対するギャングチーム『ヴァイパーズ』のメンバーであるジミーポケッツ(バルサザールゲティ)の妹でした。

これを知ったレオンは弟のボビーにアニーと別れるように進言しますが、ボビーは言う事を聞かずにアニーとの交際を続けます。

さらにマルコが刑務所から出所してきてしまいます。

マルコは『デュース』と『ヴァイパーズ』の間に結ばれた休戦の約束など知ったことかとレオンを挑発します。

愛にしていなかったレオンでしたがマルコの挑発はどんどんとエスカレートしていき、ついにレオンがブチ切れ『デュース』と『ヴァイパーズ』は再び激しい抗争を繰り広げることとなりました。

若者特有の誇りや意地が交錯する中で、若者たちの運命はどう転がっていくのか…。

 

 

映画『デュースワイルド』感想・評価

正直言ってストーリーに斬新さや真新しさはないです。

でもそんなもの必要ないじゃないかと思わせてくれる映画です。

昔のアメリカの若者を描いた映画で、きっと同じような作品は日本で公開されていないものも合わせるとかなりの数あるのではないかと思います。

そんな中でもこの『デュースワイルド』はしっかりと爪あとを残している映画だと思います。

一線を画している映画だと思います。

事実アメリカではヒットしている映画ですし、監督のスコットカルヴァートは若者の青春の葛藤を描くのに特化している監督という印象ですし、出演者も渋いキャスティングとなっています。

スティーヴンドーフとブラッドレンフロとマットディロンが共演なんて渋すぎるでしょう(笑)そして知っている人には異常な豪華さです。

ジェームズフランコも出演していますからね、この映画は日本では正直無名の映画だと思いますが、それに対してこのキャストの豪華さは何なんだろうと純粋に疑問に思ってしまいます。

僕は実はこの作品は公開当時は知らなくてですね、DVDを見掛けて知ったのですが、キャストとか知ってかなり動揺しました。『えっ?えっ?うそでしょ??』みたいな感じになっていました(笑)

そして確か作品を観もしないでDVDを買ってしまった覚えがあります、例え映画がつまらなかったとしてもこのキャストなだけで楽しめると思ったからでしょう。

実際は映画も面白かったですけどね!

90年代に映画を観ていた世代にとってはかなり興奮するキャスティングになっていると思います。

おすすめ映画です。ぜひ。

映画『デュースワイルド』

強いヤツ<ギャング>がこの街<ニューヨーク>を支配する。

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