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実話映画『キャッチミーイフユーキャン』ネタバレあらすじ結末と感想評価考察|モデルは誰?

映画キャッチミーイフユーキャンネタバレあらすじキャスト評価

実話映画『キャッチミーイフユーキャン』キャスト・監督・概要

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『キャッチミーイフユーキャン』です。

『キャッチミーイフユーキャン』はレオナルドディカプリオにトムハンクスにクリストファーウォーケン、そしてスピルバーグ監督という夢のような映画。

そしてなんと信じられないような天才詐欺師の半生を描いた面白くも切ない映画となっています。

それでは『キャッチミーイフィユーキャン』の映画紹介です。

映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は2003年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は141分。

監督はスティーブンスピルバーグ監督

『ジョーズ』『ジュラシックパーク』『インディジョーンズ』『プライベートライアン』『マイノリティリポート』『ターミナル』『宇宙戦争』などなど数えきれない名作を生みだしている監督です。

キャストは

フランクWアバグネイルジュニア…レオナルド・ディカプリオ

カールハンラティ…トム・ハンクス

フランクの父…クリストファー・ウォーケン

ロジャーストロング…マーティンシーン

ポーラアバグネイル…ナタリー・バイ

ブレンダストロング…エイミー・アダムス

シェリルアン…ジェニファー・ガーナー

ジャックバーンズ…ジェームズ・ブローリン

ほか。

映画『キャッチミーイフユーキャン』あらすじ・ネタバレ

フランクWアバグネイルジュニア(レオナルドディカプリオ)は仕事も成功し人間的にも成功できる父(クリストファーウォーケン)と母・ポーラアバグネイル(ナタリーバイ)と共に幸せに暮らす高校生でした。

しかし父親の仕事が上手くいかなくなり、家庭の経済面は悪化します。そのことをきっかけに夫婦の関係も悪化し、ついには離婚に至ります。

フランクはどちらと一緒に暮らすかの選択を弁護士に迫られます。フランクは精神的に追い詰められ家を飛び出してしまいます。

高校生のフランクに一人で生きていく術はなく、お金に困窮したフランクは小切手を偽装する詐欺を思いつきます。

フランクは誕生日に父から小切手をプレゼントされていたのです。

小切手詐欺を行うためには疑われない風貌であることが必要と考えたフランクは大胆にパンナム航空のパイロットになりすまします。

学校新聞の取材として本社に取材し、なりすますための研究をしました。

フランクのこの考えは的中します。

パイロットの格好をしたフランクを疑う銀行員やホテルのスタッフは誰も彼を疑わず、フランクは小切手を切りまくり大金を稼ぎだします。

しかしもちろん小切手は決済されないため、すぐにこの詐欺事件にFBIが捜査を開始します。

捜査を担当するのは小切手詐欺の知識豊富な捜査官カールハンラティ(トムハンクス)でした。

カールは部下二人を引き連れてフランクの居場所を突き止めます。

フランクが宿泊していたホテルに行き事情を聞こうとしましたが、フロントの男に話を聞くとなんとフランクはまだ宿泊しているとのことでした。

慎重に部屋へ行きドアを蹴り開けたカールの前にフランクが現れます。

絶体絶命と思いきやフランクはとっさの機転で自分をシークレットサービスの人間だと偽ります。

見事な芝居にカールは騙されてしまい、フランクはこの危機から脱出しました。

これが因縁の二人の初対面となりました。

追い詰めておきながら取り逃したカールは捜査局で呆れられますが、顔を見たカールは逮捕への手ごたえを感じていました。

カフェでフランクについて調べていると、ウェイターの若い男が漫画の話をカールにしてきました。

わけがわからないカールでしたが、カールが見ていたフランクの資料にある、フランクが使っていた偽名が漫画の登場人物であることがわかります。

フランクを大人と思い込んでいたカールは、フランクがまだ若いという事に気づきます。

フランクは年齢よりも上に見られる容姿をしていたので大人だと思い込んでいました。

フランクはお金に困らない生活をしていましたが、心にはいつも孤独を感じていました。

身分を常に偽っているため本当の友人など誰もいませんでした。

クリスマスの夜、フランクはFBIのカールに電話を掛けます。

軽口をたたくフランクに対してカールは『寂しいんだろう』と言います。

フランクは本心を見透かされ悔しさから電話を切ります。

カール自身もクリスマスに仕事をしているぐらい孤独でした。

二人には奇妙な友情が芽生え始めていました。

この時フランクは自分が泊まっているホテルの部屋番号までカールに伝えましたが、カールは嘘を言って朝笑うつもりだろうと信じませんでした。

フランクは訪れた病院の看護師ブレンダストロング(エイミーアダムス)と恋人関係になっていました。

そしてフランクはパイロットの偽装をやめ、なんと今度は小児科医になりすましていました。

もちろん医師の知識はありません。

しかし見事に小児科医になりすましたフランクを誰も疑っていませんでした。

ブレンダとの関係を深めたフランクはブレンダに両親を紹介されます。

そこでブレンダの父が検事であることを知り、今度は弁護士になりすまします。

弁護士の資格も持っているという嘘ついています。

しかも会話の中でブレンダの父と同じ大学だという嘘もつき、話を見事に合わせました。

認められたフランクはブレンダと婚約しました。

一方カールは着々とフランクのことを調べていました。

フランクの母親にも会いに行き事情を話しました。

母親はフランクが詐欺で奪ったお金を弁償すると財布を持ってきますが、カールが金額の告げると青ざめて固まってしまいました。

フランクが詐欺で得たお金はとんでもない額になっていました。

フランクとブレンダの婚約パーティーの日、カールらFBIの捜査官がやってきました。

不穏な空気をいち早く察知したフランクは二階の窓から脱出します。

愛しいブレンダには自分が身分を偽装していたことなどをすべて話し、一緒に来てくれるなら空港で待ち合わせようと約束します。

期待をしながら後日空港の待ち合わせ場所へと向かったフランクでしたが、ブレンダの周りには明らかに捜査官たちが監視していました、諦めたフランクは再びパイロットになりすましその場を去りました。

その時にもしっかりカールをからかうトラップを仕掛けてから逃げておりカールは悔しがります。

時は流れ、フランクはフランスに滞在していました。

印刷機を使って倉庫で詐欺のための印刷を行っているところにカールがやってきました。

いよいよ追い詰められるフランクでしたが、心なしかどこか嬉しそうにも見えます。

そして『捕まえられるものなら捕まえてみな!』とおどけて倉庫内を逃げ回ります。

カールは外にはフランスの警察も大量に来ていると嘘をつきフランクを逮捕しました。

監獄に入ったフランクでしたが、カールがやってきてアメリカに連れ帰りました。

しかしアメリカに向かう飛行機の中で、フランクは最愛の父親が他界したことをカールから聞きます。

気が動転したフランクはトイレに入るとなんと飛行機が着陸している最中に脱出してしまいます。

逃げ出したフランクは母親の家を訪れますが、母親は新しい家庭を幸せそうに築いていて可愛い少女もいました。

窓からその様子を見ていたフランクを追いかけてきたFBIが確保しますが、フランクはもう逃げようとはしませんでした。

フランクが天才詐欺師だという事は周知の事実で、フランクはその才能を詐欺を見抜くことに活かします。

もちろん厳しい監視の元ですが服役しない代わりにFBIで小切手詐欺の捜査に協力します。

しかしそんな生活に嫌気がさしたフランクは再びパイロットになりすまし逃げようとします。

カールは旅立とうとするフランクに対峙し、生きたければ行けと告げます。フランクは去りました。

フランクが出勤する時間になっても現れません。

果たしてフランクはカールの元に戻ってくるのか…?

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映画『キャッチミーイフユーキャン』感想・評価

文句のつけようがないぐらい面白い映画です!!僕は映画館でも何度も観ました!DVDでも何度も観ています。

それぐらい面白いし好きな作品なのです。

レオナルドディカプリオの童顔を利用した演技が素晴らしいです。

高校生を演じても違和感がなく、パイロットや医師、弁護士を演じても違和感がないのは、天才俳優と昔から高い評価を受けているレオだからなせる業でしょう。

トムハンクスもご存知の通り、当たり前に素晴らしいです。

悔しがるシーンとかコミカルに演じてもリアリティがあって、本当にすごいなぁと感嘆してしまします。

そんな二人の奇妙な友情を観ていると目頭が熱くなってきてしまいます。

クリストファーウォーケンもすごいです。

フランクを食事中に涙ぐむシーンはもう圧倒的と言って演技を見せてくれます。

エイミーアダムスはこの時まだそこまで有名ではなかったと思いますが、この頃から綺麗で魅力的です。

本当にさすがスピルバーグ監督といった感じの映画なので、もしも観ていない人は絶対観るべき映画なのです。おすすめです。ぜひ!

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