広告 サスペンス・ホラー映画ネタバレあらすじ感想

映画『コール』ネタバレあらすじ感想

映画コールネタバレあらすじキャスト評価

映画『コール』作品情報

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『コール』です。

映画『コール』はダコタファニング、シャーリーズセロンにケヴィンベーコンが出演している、スリリングな展開に手に汗握りながら鑑賞できる映画となっています。

子役のダコタファニングが可愛く天才的な演技を見せてくれていて、シャーリーズセロンとケヴィンベーコンもとても魅力的に演じてくれている映画です。

ケヴィンベーコンは本当に悪役が似合う。

それでは『コール』の映画紹介です。

映画『コール』は2003年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は106分。

原作はグレックアイルズの『24時間』。

監督はルイスマンドーキ監督

キャストは

カレンジェニングス…シャーリーズ・セロン

アビージェニングス…ダコタ・ファニング

ウィルジェニングス…スチュアート・タウンゼット

ジョーヒッキー…ケヴィン・ベーコン

シェリルヒッキー…コートニー・ラブ

マーヴィンプール…プルイット・テイラーヴィンス

ハンクフェリス…スティーブ・ランキン

チャルマーズ捜査官…ゲイリー・チョーク

ジョアンエヴァンス…コリン・キャンプ

ほか。

映画『コール』ネタバレ・あらすじ

ジョーヒッキー(ケヴィンベーコン)とジョーの妻であるシェリルヒッキー(コートニーラブ)とさらに従弟のマーヴィンプール(プルイットテイラーヴィンス)は、子供を誘拐して大金をせしめようと企みます。

標的とされたのは、アビージェニングス(ダコタファニング)で、アビーは元看護師の母親・カレンジェニングス(シャーリーズセロン)と医者である父親・ウィルジェニングス(スチュアートタウンゼット)を両親に持つ少女でした。

ジョーたちはこれまでも犯罪に手を染めていました。

ジョーたちは作戦を決行しアビーを誘拐しました。

マーヴィンが誘拐してきたアビーを監禁し見張り、さらに母親のカレンもジョーによって誘拐され人質となってしまいました。

シェリルはウィルをホテルの部屋に監禁しました。

ジョーとシェリルは実はアビーの父ウィルに恨みを持っていました。

ジョーとシェリルにはケイティという娘がいましたが腫瘍が見つかりケイティは手術を受けることになります。

手術を担当したのはウィルでした。

ウィルの手術中にジョーのケイティは帰らぬ人となってしまいました。

アビーを監視しているマーヴィンはアビーの姿にケイティを重ねていました。

アビーは喘息を持っていて発作が出てしまい苦しみ出します。

アビーは重度の喘息持ちで薬を飲まなければ死に至る可能性がありました。

一方誘拐されジョーと一緒にいるアビーの母カレンは、なんとか状況を打開しようとジョーに色目を使います。

ジョーはまんまとその気になり、カレンに身を任せますが、カレンはジョーが目を閉じている隙にジョーの局部を切りつけます。

ジョーは激怒しカレンに襲いかかります。

娘を殺されたと思い込み恨みを晴らそうとするジョーたちと、娘のアビーをなんとしてでも救おうとするカレンとウィル夫妻。

しかしアビーの命に関わる喘息の発作はいつ始まってもおかしくない状況です。

ウィルが巻き起こすド派手なアクション、娘のために戦うカレン、果たしてアビーは無事に両親の元に帰ることができるのか…。

 

 

映画『コール』感想・評価

心理的なサスペンスというかホラーだと思って観たら、もちろんそういった要素もあるのですが、結構ド派手なアクションもあります。

セスナで高速道路に突っ込んだりしますから(笑)

ケヴィンベーコンが安定の悪役なのですが、観ているとちょっと切なくというか可哀想になってきたりもします。結構ケガさせられますし。

意外とちょっと可哀想になってしまうんです。

犯行に及んだ理由も勘違いとはいえ切ない理由ですし、シャーリーズセロンにも誘惑されて見事に乗ってしまいますし。

なんだかケヴィンベーコン踏んだり蹴ったりだなって正直思ってしまいます。

ラストまでこの映画を観るとさらにそう思ってしまいます。

そしてシャーリーズセロンの美しさと言ったら…ケヴィンベーコンがメロメロになってしまうのも無理はないという妙なリアリティを感じてしまいます。

しかし美しいだけでなく娘のために命をかけて行動する姿は母の強さを感じます。

そういった部分の演技も素晴らしかったです。

そしてダコタファニングですが、この時は子役としてかなり人気絶頂の時で、僕ももちろんダコタ好きでした。

あの当時ほとんどの人がダコタファニング好きだったと思います。

『アイアムサム』で見せた演技力と可愛さに老若男女が魅力されたものです。

そしてこの『コール』でもその類稀な演技力と可愛さはしっかり発揮されています。

絶対に助かって欲しいと心の底から願いながら映画を観てしまいます。

この当時いかにダコタファニンが人気があったかは、今回のブログの画像でも証明されています。

シャーリーズセロン、ケヴィンベーコン、スチューアートタウンゼット、コートニーラブを差し置いて、1番でかでかと名前が記されていますからね。

いかに日本で人気があったかが伺えます。

映画自体も面白いし、キャストも豪華で、間違いなく楽しめる映画になっていると思います。

おすすめ映画です。ぜひ。

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