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ブラッドレンフロに息子はいる?現在は?妻は日本人?映画依頼人・スリーパーズの子役

ブラッド・レンフロおすすめ映画6選

ブラッドレンフロに息子はいる?現在は?妻は日本人?映画依頼人・スリーパーズの子役

今回は日本でも大人気だった俳優・ブラッドレンフロのおすすめ出演映画を紹介していきます。

ブラッドレンフロという名前を聞いて、『ブラッドレンフロ?誰だっけ?』と思った方も多いでしょう。

特に若い世代の人たちは映画好きでも、ブラッドレンフロを知らないという人も増えてきているでしょう。

そういった人たちにも今回ブラッドレンフロを知ってもらえる機会になれば嬉しいですし、90年代をすでに物心のついた年齢で生きていた人たちはブラッドレンフロを知っている人が多いと思います。

またレンフロの映画を観返したりして頂く機会などになれば嬉しいです。

ブラッドレンフロでピンと来ないという人は『依頼人』や『マイフイレンドフォーエバー』の子役と言えばピンとくるのではないでしょうか。

『マイフレンドフォーエバー』ではエイズを患っている友人を救おうとするほうの少年を演じていました。

どれぐらいの人がこれでピンときたかはわかりませんが、ブラッドレンフロの経歴、そしてレンフロが出演したおすすめ映画をご紹介させて頂きます。

 

※ブラッドレンフロのおすすめ紹介動画です。動画でレンフロを知りたい人はこちらをごらんください。

【大人気子役から演技派俳優へと成長したブラッドレンフロの生涯・出演作・子供の存在】←YouTubeアプリで観たい方はこちらをクリック

 

ブラッド・レンフロの息子や妻の噂について

ブラッド・レンフロには大和くんという息子がいるとの噂がありますが、ブラッドレンフロの葬儀の際に名前があったそうなので真実と言ってよさそうです。

またブラッドレンフロの妻が日本人という噂もありますが、レイコさんという日本人の女性のようです。

 

ブラッドレンフロの生い立ち・俳優(子役)になったきっかけ

ブラッドレンフロは複雑な家庭環境で育った子供でした。

テネシー州ノックスビルは生まれ育ち両親と暮らしていたものの、貧しい生活を余儀なくされていました。

そんな中、両親が離婚することとなりブラッドレンフロは父方の祖母に引き取られて祖母と暮らすようになります。

幼い頃からモノ作りに才能を発揮していて、『ドラッグ防止キャンペーン』で売人の役を演じます。(過去にはこの情報はなかったのですが、このキャンペーンの台本も自ら書いたとWikipediaに書かれていますね。台本を書いたというのはレンフロが生きていた当時の経歴にはなかった情報です。かなり幼い時なのでちょっとどうなのかなという感じです)

このキャンペーンでブラッドレンフロを見た警察官がデビュー作となった映画『依頼人』のオーディションをすすめたというのが、子役としてデビューするきっかけとなりました。

そして5000人の候補者の中から見事にオーディションを勝ち抜いて、映画『依頼人』のマーク役を射止めて子役デビューを果たします。

子役としてレッスンを受けていたなどは聞いたことがないし考えにくいので、その中でオーディションを勝ち抜いてしまったということは光るものを間違いなく持っていたということでしょう。

『依頼人』のキャスティングディレクターは『ターミネーター2』でエドワードファーロングを見出した人物だそうです。

そして映画『依頼人』に出演し鮮烈な子役デビューを果たしたブラッドレンフロ。

スーザンサランドン、トミーリージョーンズら名優たちと堂々と渡り合い、その才能をこれでもかと発揮しています。

また幼いながらも端正なルックスが話題にもなりました。

子役でありながらも『かわいい』だけでなく『かっこいい』の要素もすでに入っていて、またどこか陰と言うか寂しげな雰囲気を漂わせている稀有な子役でした。

映画『依頼人』からブラッドレンフロは子役として、そして俳優として華々しいステップを踏んでいきます。

『マイフレンドフォーエバー』では日本でも多くの感動と反響を巻き起こしました。

ブラッドレンフロ自身の日本での人気もすさまじいものとなっていきます。

その後も『トムソーヤーの大冒険』でディズニー映画にも出演。

ロン毛にしては来るベリーフィンを演じました。

体制に従わないハックルベリーフィンとブラッドレンフロがどこか非常にダブって見えたものです。

その後は『スリーパーズ』ではブラッドピットの少年時代を演じ、作品も含めてこの映画もかなり話題になりました。

その後も『セブンティーン』で主演し、『ゴールデンボーイ』ではイアンマッケランにもその才能を認められ、日本でもゲーム『バイオハザード』のCMにも出演していて、俳優として着実にキャリアを積み上げていきます。

しかし段々とブラッドレンフロは私生活が乱れていき、ハリウッドの子役出身者が辿る道をなぞっていってしまいます。

たしかな演技力を持ちながらも日本未公開作品の映画出演などが続きます。

1998年以降は様々なことで逮捕されています。

そんな中で映画『ブリー』でアシストプロデューサーと出演を果たし、日本への来日を果たすのですが、完全復活とはならず…。

その後も『ゴーストワールド』『デュースワイルド』などに出演するも、目立った活躍とはならずという状況でした。

『デュースワイルド』は久しぶりにメインキャストとして観れたので嬉しかったです。

それではブラッドレンフロのおすすめ出演作を紹介させて頂きます。

 

大人気子役出身俳優ブラッドレンフロおすすめ映画出演作

ブラッド・レンフロは若くしてこの世から旅立ってしまいましたが、子役から活動していたこともあり、それなりに多くの出演映画を残してくれています。

今回は個人的におすすめのブラッド・レンフロ出演映画をおすすめします。

 

映画『依頼人』

まず間違いなく外せないのが『依頼人』です。

ブラッドレンフロの記念すべき子役デビューとなった映画。

本当に表情から醸し出す空気とかが信じられないぐらいすごいです。

弱さを隠しながら強気で振舞うも時折出てしまう弱さがたまらなく愛しいです。

スーザンサランドンとは本当にいい信頼関係だったのだろうと思わせる演技が素晴らしいです。

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映画『マイフレンドフォーエバー』

そしてブラッドレンフロが爆発的な人気となった映画『マイフレンドフォーエバー』

エイズを患っている友達を何とか救おうと子供ながらに行動する姿、友人を大切に想う姿に多くの人が涙しました。

後世に残る感動映画として君臨しています。

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映画『スリーパーズ』

そして映画としての人気も高い『スリーパーズ』

ブラッドピットの少年時代を堂々と演じ切りました。

少年時代の出演者の中でも抜きんでたオーラを発揮しています。

映画自体もブラッドピット、ロバートデニーロ、ダスティンホフマン、ケヴィンベーコン、ジェイソンパトリックらが出演している豪華キャストで今でも非常に人気のある映画です。

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映画『セブンティーン』

そして主演を果たした映画『セブンティーン』

ケヴィンベーコンと堂々と渡り合っています。

『スリーパーズ』に続いてケヴィンベーコンに虐げられる役ですが、思春期の少年をリアルに演じ切っています。

DVD化されていないのが残念…。

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映画『ゴールデンボーイ』

そしてスティーブンキング原作、ブライアンシンガー監督、名優イアンマッケランと共演した『ゴールデンボーイ』でも主演として圧巻の演技力を披露しています。

映画自体もスリリングな展開に目が離せない傑作です。

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映画『デュースワイルド』

そして同年代との俳優と共演した『デュースワイルド』

不良少年たちの抗争をテーマに描いた映画です。

ブラッドレンフロが同年代の俳優たちとがっつり共演しているのが新鮮な映画でもあります。

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ブラッド・レンフロの現在

ブラッドレンフロは映画『インフォーマーズ』を遺作にして、この世から旅立ってしまいました。

25歳という若さでした。

死因はドラッグのオーバードーズでした。

とても好きな俳優なので、まだまだ彼の出演作を観たかったです。

いまだにもうこの世にいないというのが信じられないというか、実感がありません。

ブラッドレンフロの新作映画を観ることはもうできませんが、彼が出演した映画はこれからも残り続けます。

レンフロの新たな映画はもう観られませんが、ブラッドレンフロの出演作はこれからも未来永劫残り続けます。

映画の中で彼は生き続けます。

ジェームスディーンやリバーフェニックスの映画が今も愛され続けているように、ブラッドレンフロの出演映画はこれからも愛されて欲しいですし、きっと愛され続けるでしょう。

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