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実写映画『僕だけがいない街』ネタバレあらすじ結末と感想評価|ひどい?

映画僕だけがいない街ネタバレあらすじキャスト評価

実写映画『僕だけがいない街』キャスト・監督・概要

今回の絶対おすすめ映画は『僕だけがいない街』です。

映画『僕だけがいない街』は人気漫画の映画化ですが、原作に沿っているのは前半のみで撮影当時原作が完結していなかったため映画オリジナルのエンディングとなってるのも見どころの一つです。

藤原竜也さんの熱演を堪能できる珠玉の1本となっています。

それでは『僕だけがいない街』の映画紹介です。

映画『僕だけがいない街』は2016年に公開された日本映画です。

上映時間は120分。

原作は三部けいによる漫画『僕だけがいない街』。アニメ化もされている作品です。

監督は平川雄一朗監督。ドラマ『白夜行』『世界の中心で、愛をさけぶ』『JIN』『とんび』などを手掛けている監督です。映画では『ツナグ』など。

出演は

藤沼悟…藤原竜也

片桐愛梨…有村架純

雛月加代…鈴木梨央

白鳥潤…林遣都

高橋店長…高橋努

八代学…及川光博

小林賢也…福士誠治

澤田真…杉本哲太

藤沼佐知子…石田ゆり子

ほか。

映画『僕だけがいない街』あらすじ・ネタバレ

千葉県船橋市に住む漫画家志望の藤沼悟(藤原竜也)は編集部に書いた漫画を持ち込んではダメ出しを受けていました。

悟は生活のためにピザ屋でデリバリーのアルバイトをしていました。悟は特殊能力を持っている青年で、その特殊能力をリバイバルと名付けていていました。

リバイバルは良からぬ出来事が起きた時にその出来事の直前まで時間をさかのぼるという能力でした。結果的に良からぬ出来事を防ぐことができるという能力です。

しかしこのリバイバルは本人の意思で発動するわけではありません。

ある日、ピザ屋でのデリバリー中に悟にリバイバルが起こります。

悟はリバイバルを繰り返しながら良くない出来事を探します。そして悟は小学生がトラックにはねられる事故を予測します。

事故に遭うと予測した小学生に悟は別のルートを歩くように指示し、事故を起こすと予測したトラックの運転手が眠っているのをバイクで接近しなんとか起こそうとします。

結果的に悟はトラックに撥ねられてしまいました。

目が覚めると悟は病室のベッドに横たわっていました。

悟のそばには同じピザ屋でアルバイトをしている片桐愛梨(有村架純)がいました。

愛梨は偶然悟のこの時の行動を目撃していました。

トラック運転手は眠っていたのではなく運転中に心臓発作を起こしていたそうでした。

一部始終を見ていた愛梨は悟にただならぬ力があるのではないかと興味が湧いていました。

悟は無事に退院します。悟がアパートに帰ると悟の部屋には悟の母・藤沼佐知子(石田ゆり子)が来ていました。

佐知子は北海道から来ていてしばらく悟の部屋で一緒に暮らすと悟に告げます。

佐知子と悟がモールに買い物に行っている時に、悟にリバイバルが起こります。

愛梨が悟に声を掛け、子供が着ぐるみにぶつかって転倒して風船が空に飛んでいくというシーンでした。

繰り返すリバイバルの中で悟は母・佐知子におかしなことが起きていないか周囲を見てと言います。

佐知子は幼い女の子が男性から声を掛けられている場面を不審に思い、少女を男性から引き離しました。するとリバイバルは終わり時間は動き出しました。

悟は何を未然に防いだのかこの時わかっていませんでした。

佐知子は家に愛梨を招待し3人で食事をしました。愛梨はこの時初めて悟が漫画家志望だということを知りました。

その夜、悟は佐知子に何を見つけたのか聞きました。

佐知子は誘拐事件が未然に防がれたとだとだけ悟に話しました。

佐知子はそれ以上は言葉にしませんでしたが少女に接近していた男性が佐知子の知っている人物で、男性も佐知子を知っている関係だったのです。

悟は小学生の頃、同級生が誘拐され殺されてしまう事件を経験していました。

犯人は逮捕されていましたが、逮捕された白鳥潤(林遣都)は悟にも優しく、悟にはどうしても白鳥潤が犯人だとは思えませんでした。

また母の佐知子は元々テレビの報道関係の仕事をしていて、この事件も追っていました。そして今日誘拐事件を未然に防いだ際に見掛けた男性…。

佐知子は元同僚に連絡し、あの時の誘拐事件の犯人は白鳥潤ではなく他にいたかもしれないと告げます。しかし佐知子はこの真犯人によって悟の部屋で殺害されてしまいます。

帰宅して殺された母親を発見した悟は動揺しながらも救急車を呼びます。

外から物音がしたのを聞いた悟は外に飛び出し犯人を追いかけました。

母親を抱きかかえていたため悟の手は血だらけで警察官から見れば悟が犯行に及んだようにしか見えません。警察に追いつめられる悟にリバイバルが起こります。

悟がリバイバルして着いた場所は18年前でした。

同級生の雛月加代(鈴木梨央)が誘拐され殺害された時でした。

悟は加代を救うことができれば佐知子の死も防げると判断し、加代の死を未然に防ぐことに決めます。

果たして悟は加代を救い母・佐知子を救う事ができるのか?

誘拐事件の真犯人とはいったい誰なのか?

衝撃の結末が待ち受ています。

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映画『僕だけがいない街』感想・評価

原作と映画のストーリーの違いですが、僕は原作を読んでいないのでさっぱりわかりません。

申し訳ないです。原作とかなり違っていて結末も違うそうなので、インスパイアされて作った映画ぐらいの感覚で観るのがもしかしたら良いのではないでしょうか?

原作ファンの人がこの映画をどう評価しているかはわかりませんが、個人的な感想としては、とても楽しめました。

観た後に心にドーンと来る映画で、見応えもありますし俳優陣もストーリーも僕はとても満足でした。

映画『バタフライエフェクト』を思い出させるストーリーで、初めて『バタフライエフェクト』を観た時の衝撃が少なからず蘇りました。

そして藤原竜也さんのお芝居がこれまでの他の作品と比べると抑えめな印象です。

僕はどんな藤原竜也も好きですが、いつもの藤原竜也さんが好きな人は少し物足りないかもしれないですし、特徴でもある熱い芝居がもしも苦手な人がいらっしゃったらこの映画の藤原竜也さんは程よいかもしれません。

僕はこの映画の藤原竜也さんも好きですが、やはり熱いお芝居している藤原竜也さんが観たくもなります。

かなり凝ったストーリーで初見の人は特にかなり楽しめる映画だと思います。

ラストはなかなかに衝撃のラストですし…。

原作を読んでいない僕としては、とてもおすすめの映画です、是非ご鑑賞ください!

映画『僕だけがいない街』

愛する人を守るため、僕は18年前に巻き戻された。

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