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映画『アマデウス』ネタバレあらすじ感想

映画アマデウスネタバレあらすじキャスト評価

映画『アマデウス』作品情報

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『アマデウス』です。

映画『アマデウス』は誰もが知っている音楽家であるモーツァルトの半生を緊張感たっぷりに描いた映画です。

名作としてかなり語り継がれている映画なので観たことある人も多いのではないでしょうか。

観たことなくても何か知っているぐらいの人も多いのではないかなと思います。

僕自身高校の時だったと思いますが音楽の授業でこの映画を鑑賞した記憶がありますので。

そういう形で観ている人も多いのではないかな~と思います。

それでは『アマデウス』の映画紹介です。

映画『アマデウス』は1985年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は158分。ディレクターズカット版は180分。

ブロードウェイの舞台『アマデウス』を映画化した作品。

監督はミロスフォアマン監督。

キャストは

アントニオサリエリ…F・マーリー・エイブラハム

ヴォルフガングアマデウスモーツァルト…トム・ハルス

コンスタンツェモーツァルト…エリザベス・ベリッジ

ヨーゼフ2世…ジェフリー・ジョーンズ

レオポルトモーツァルト…ロイドー・トリス

エマヌエルシカネーダー…サイモン・キャロウ

カテリナカヴァリエリ…クリスティーン・エバーソール

ロール…シンシア・ニクソン

ほか。

映画『アマデウス』ネタバレ・あらすじ

1823年、ウィーンの街で自殺を試みた老人・アントニオサリエリ(F・マーリーエイブラハム)は精神病院へと送られました。

彼はその病床でモーツァルトを殺したのは自分だと独り言を呟いていました。

サリエリの元に、話をするために神父がやってきます。

最初は神父と話をすることを拒んでいたサリエリでしたが、次第に神父に心を開いていき自身の胸の内を話し始めます。そしてサリエリは神父に対して、にわかには信じ難い話を始めたのでした…。

サリエリは若い頃、その音楽への愛情と才能からオーストリア皇帝ヨーゼフ2世に仕える宮廷作曲家として活躍していました。

皇帝からも周囲からも信頼は厚く、愛する音楽に生きる彼の生活は充実しているように見えていました。

しかしそんな彼の前に、誰もが羨む恐るべき音楽的才能を身にまといながら眩しい輝きを放つ男・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが現れます。

そして彼の出現がそれまでのサリエリの人生を一変させてしまいます。

モーツァルトの音楽は多くの人々を魅了しながら、しかしその才能があまりに大きいために大衆はすべてを理解しきれていない面もありました。

天真爛漫でどんな場面や目上の人間い対してもお構いなしに振る舞うモーツアルト。

そんな態度から彼を敬遠する者、危惧する者も現れますが、サリエリはそんな次元でモーツァルトを見ることはなく、神がモーツァルトに与えた才能にただただ嫉妬してしまいます。

その狂おしいほどの嫉妬と認めざるを得ない才能から来る尊敬、そして憎悪の渦は様々な感情を巻き込み、物語は悲劇へと展開していきます…。

 

 

映画『アマデウス』感想・評価

急激に観返したくなった映画で、その衝動に逆らうことなくすぐにTSUTAYAに行って借りて参りました。

通常バージョンを鑑賞したのですが昔に鑑賞した時はかなり長い映画だったという印象だったのですが、今観返すと全然長く感じなかったです。

そして過去に観た時もつまらなかったという感想はまったくなかったのですが、今回観返した時の方が正直言ってかなり楽しめました。

これはあまり子供向きの作品ではないということなのでしょうか。

趣味嗜好の問題ですかね、僕がこういう作品を好むようになっているのかもしれません。

そして最近実は僕はブログを書いている時にモーツァルトを聴いているのです。

そのせいでこの『アマデウス』を急に観たくなったのかもしれません。もう僕はこういう音楽を聴いて心地よさを覚える大人になったのです。思えば遠くへ来たもんだ…。

そして映画自体ですが、思い出したんです。僕この映画を高校生の時に観た時はとにかく怖かったんですよね。

こういうコスチュームがなかなか馴染みがなくて入る込めない部分もありましたし、こういった人間の深層心理から来る恐さを描いた映画を10代の時に見慣れているはずもなく、音楽の授業中に観ながらとにかく『怖いなぁ』と思っていた思い出があります。

サリエリを演じたF・マーリー・エイブラハムがすっごく怖いんです。

老人になってからももちろん若い時も。サリエリってすごく難しい役だと思うんです。狂おしいほどの嫉妬心を持ちながらも類まれな才能に惹かれる部分もあって。

そんな複雑な感情が合わさった表現を見事に魅せてくれてると思います。

だからこそ怖さがあるんだと思います。

単純に嫉妬だけを表現していたサリエリだったらここまで息を呑む感じの映画には絶対なっていなかったのではと思います。

そしてモーツァルトの描写も非常に面白くて斬新です。

神格化し過ぎて退屈な描写になるよりも、こういった人間味がある描写のほうがよりそのキャラクターが魅力的に見えるいい例なのではないかと思います。

高笑いが耳から離れなくなります(笑)

すでに語り継がれている名作です。でももっと語り継がれるべき名作だと思います。

もしもまだ観たことがない人は是非観て頂きたい作品です。

映画『アマデウス』

サリエリに残された唯一の手段は、モーツァルト《天才》をこの世から消してしまう事だった!

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