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エンタメブロガー。元俳優が映画レビューを中心に文字でエンタメを発信中

俳優や声優で滑舌が悪いことは圧倒的不利 滑舌をよくするおすすめトレーニング

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俳優や声優で滑舌が悪いことは圧倒的不利 滑舌をよくするおすすめトレーニング

こんにちは、M&Oです。

今回は『滑舌』について書いていきます。

 

『滑舌が悪い』『滑舌が良くない』という言葉を耳にする人も多いでしょう。

私たちが生きていくうえで実はこの『滑舌』はかなり深く関わっています。

今回は特に俳優や声優などに関する『滑舌』について書いていきますが、俳優や声優に関わらず、一般の仕事をされている人にも滑舌をよくすることは大きなメリットとなるので、俳優や声優以外の人たちもよかったらぜひ滑舌をよくしてください。

大げさでなく、人生を変えるきっかけになるぐらいの効果が「滑舌」にはあるのです。

 

まず『滑舌が悪い』ことはなぜ世の中で良くないとされているのかを考えてみましょう。

滑舌が悪いということは、自分が言っていること、話していることが相手に聞き取りにくいということになります。

相手に何度か聞き直させるよりも一度でスムーズに伝えられた方がいいに決まっています。聞き取れないことはストレスになることが多いので、最悪の場合相手は本当は聞き取れていないのに適当に返事をしたり、「もういいや」と聞き取るのを諦めるかもしれません。

滑舌に関しては生まれつきという人もいて改善するには手術などが必要なケースも多々あるのですが、今回はトレーニングで改善可能な滑舌に関してのお話なります。

俳優や声優はセリフをしゃべるのが仕事です。セリフが何を言っているかわからなかったドラマやアニメを観ていてもイライラしてしまいますよね?

滑舌の悪さが個性になっている人も中にはいますが、その個性を生かした役どころを狙うのはあまりに狭き門なのでおすすめしません。それよりも滑舌普段はいいけど悪く喋ることもできますよと言った方がよっぽど需要があるでしょう。

なのでトレーニングで滑舌が直せるのならば、直した方が絶対いいです。

そして俳優や声優に限らず、これはすべての人に言えます。

営業マンの人も、接客業の人も、テレフォンオペレーターの人も、他にも諸々ありますが、仕事においても滑舌はいいにこしたことはありません。プレゼンを行っている人が何を言っているのかいまいちわからなかったら、内容は頭に入ってきません。

それどころかストレスを与えてしまって悪印象になることも十分考えられます。

直せるのに直していない滑舌の悪さはすべてにおいてもったいなく、あらゆる面で損をしているのです。

そんな滑舌の悪さの解決策が無料で短時間で済むものであれば試してみるだけでも損はきっとないですよね。

自宅で1日15分ほどのトレーニングで自分の滑舌が改善されるとしたら、やる以外の選択肢はないでしょう。

それでは『滑舌が悪い』と言われなくするためのトレーニングをご紹介します。

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滑舌が悪いと言われる人が手軽に簡単にできるおすすめトレーニング

自宅で簡単に1人でできるトレーニングなので、難しいことは今回は紹介しません。

「そんなことか」と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、これを毎日継続することによって大きな改善が期待できます。

実際に僕自身習慣のようになっていて毎朝実践することをもう10年以上続けていますが、役者時代も普段の生活でも滑舌の悪さを指摘されたことはありません。

しかしサボると自分の滑舌が甘くなっていることに気が付くことがありました。なのでルーティンにしてしまって継続することが何より大切です。

それではあまりに簡単で拍子抜けするかもしれませんが、毎日やって欲しい滑舌トレーニングを紹介します。

・50音をしっかり頭から最後まで発声する

「あ、え、い、う、え、お、あ、お」といったような発声練習を見たり耳にしたりしたことがある人が多いと思いますが、実際にこれはとても効果的です。

今回は発声ではなくあくまで滑舌なので呼吸法まではご紹介しませんが、口の動きを意識して50音を毎朝発声することで、劇的にあなたの滑舌は変化します。

注意すべき点は

・大げさに口の動きを意識して、「あ」の時は口を大きく開けたり「う」の時は口をしっかり尖らせたり、「い」の時はしっかり横に引っ張られる感じで一音一音発生していくことです。

・最初はゆっくりでいいです。最初は一音一音大切にゆっくりと発生します。続けていくうちに滑らかにスピードアップして発声できるようになっていきます。

・雑にやらずにゆっくりと丁寧に。いきなりちゃんと発声できていないのに早いスピードでやってしまう人も多いのですが、それだとしっかりしたトレーニングになりません。うまくできなかった箇所はやり直すぐらいの気持ちで行ってください。

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・あまりに有名な滑舌の教科書「ういろう売りのセリフ(外郎売りの科白)」

昔から滑舌をよくするために行われている訓練に用いられているのが「ういろううりのせりふ」です。

舞台俳優などは何年経っても覚えてしまっていて暗記している人がほとんどで、それぐらい誰もが通ってきた道と言えます。

公演前のウォーミングアップで俳優の1人が口ずさんでいれば、途中から他の役者がどんどん参加してくる光景も珍しくないぐらい、滑舌トレーニングの王道です。

「ういろううりのせりふ」はいきなり完璧に読むのは確実に無理です。

最初はできなくて構わないので、ゆっくりとしっかり一語一語丁寧に読んでいってください。

そしてできるならば(俳優や声優志望の人はマストの作業ですが)、しっかりと意味を考えながら読みましょう。

「ういろううりのせりふ」は現代で言う営業トークなので、意味を考えながら行えば強弱のつけどころなどもわかってきて楽しみながら訓練を行う事ができます。

50音よりもレベルアップした訓練と言えるでしょう。

テキストは無断転載はまずいので、ネットで「外郎売りの科白」と検索して頂ければk無数に出てきますので活用してださい。もしくは

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 などを活用して頂ければ。

50音と「ういろううりのせりふ」を毎日続けてください。毎日が難しければ1日おきでもいいです。

「自宅で大きい声を出せない」という人も安心してください。大きい声をだす必要はありません。大切なのは頬を中心とした表情筋と舌を動かすことなので。

肉体を鍛える時の筋力トレーニングと同じと思ってください。筋トレをサボれば筋肉はもちろん衰えますよね?滑舌も同じです。

そして「この音を発音するときはこの動きか」と舌と表情筋に覚え込ませるのです。

なんどえ継続が必ず必要になります。

滑舌が良くなることは俳優や声優には必ず必要なことです。そして一般企業に勤めている人にとっても仕事やプライベートでメリットがたくさんあります。

ぜひ朝の習慣として「滑舌のトレーニング」を取り入れてみてください。

                              M&O