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映画『ブランク13』ネタバレあらすじキャスト評価 実話が基の斎藤工監督作品

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映画『ブランク13』ネタバレあらすじキャスト評価 実話が基の斎藤工監督作品【概要・キャスト】

こんばんは、M&Oです。

今回の絶対おすすめ映画は『ブランク13』です。

 

映画『ブランク13』は俳優の斎藤工の長編初監督映画となった作品です。

はしもとこうじ氏の実体験を基に作られた映画となっていて、高橋一生、リリーフランキー、松岡茉優、監督の斎藤工も出演していて、非常に豪華な顔ぶれが揃っています。

また政策委員会には福山雅治、スペシャルサンクスには板谷由夏の名前も入っています。

それでは『ブランク13』の映画紹介です。

 

映画『ブランク13』は2018年に公開されたの日本映画です。

上映時間は70分。

監督は俳優としても活躍している斎藤工

 

キャストは

松田コウジ・・・高橋一生(少年期:大西利空)

松田ヨシユキ・・・斎藤工(少年期:北藤遼)

松田洋子・・・神野三鈴

西田サオリ・・・松岡茉優

松田雅人・・・リリーフランキー

岡宗太郎・・・佐藤二郎

多田マサシ・・・村上淳

くっきー(野生爆弾)

大水洋介(ラバーガール)

永野

ミラクルひかる

福士誠治

大竹浩一(SET)

蛭子能収

波岡一喜

森田哲矢(さらば青春の光)

榊英雄

金子ノブアキ

伊藤沙莉

川瀬陽太

ほか。

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映画『ブランク13』あらすじ・ネタバレ

中年男性の松田雅人(リリーフランキー)の葬儀が行われています。

すぐ隣のお寺では同じく松田性の男性の葬儀が行われていて、松田雅人の葬儀の出席者が多いかと思いきや、ほとんどの人は間違えて来てしまっていただけで、間違えに気が付くといそいそと受付から隣のお寺に移動していきます。

受付をしていた女性はそれから受付に来る人に「松田なにでしょうか?」と訊くようにします。するとすべての来訪者は隣の松田家の葬儀の参加者でした。

結局松田雅人の葬儀に出席したのはごく少数の雅人の友人のみでした。

時は十数年前に戻ります。

松田家はギャンブル好きで麻雀に明け暮れている父親の雅人、妻の洋子(神野三鈴)、そして長男のヨシユキ(北藤遼)、弟のコウジ(大西利空)の4人家族で小さな古いアパートで暮らしていました。

雅人は多額の借金を抱えていて、アパートには毎晩借金取りが取り立てにきてはドア越しに罵声を浴びせていました。松田家は居留守を使い息を潜めて毎日を過ごしていました。

 

コウジは学校で書いた作文が入賞し、嬉しくて雀荘にいる父親に作文を見せに行きます。雅人は麻雀に興じながら「何を書いたんだ?」と訊きます。コウジは雅人に甲子園球場に連れていってもらったことを書いていました。

賞を獲ったことを褒める雅人でしたが、意識は麻雀に向いたままで、後で読むからと作文を受け取ってそのまま麻雀を続けます。

雅人の麻雀仲間が点数をメモるのにその作文の裏に書いてしまい、それを見たコウジはショックを受けながら雀荘を後にしました。

 

雅人は働きもせずにそんな生活を送っていた父親で、あまりに借金が膨れ上がり、ついにある夜に「煙草を買いに行ってくる」と言って出て行ったまま失踪してしまいます。

残された妻の洋子は新聞配達や夜の仕事をして懸命に2人の息子を育てていました。

 

ある時新聞配達の途中で車に衝突した洋子は怪我を負いますが、心配する車の運転手に「仕事中なので」と告げてそのまま配達をして、怪我をした顔でそのまま夜の仕事にも向かいました。

ヨシユキとコウジは母親に代わって2人で新聞配達を行います。

長男のヨシユキはお弁当を作るなど家事にも奮闘しますが、やはり精神的に辛く弟のコウジ前で「なんでこんなことやらなきゃいけないんだ!」と声を荒げることもありました。

 

それから13年の歳月が経ちました。

ヨシユキ(斎藤工)は大手広告代理店で働いていて、コウジ(高橋一生)は現金輸送車の運転手として働いていました。

父親の雅人が胃ガンを患い余命3か月という連絡を受けたヨシユキは、母親と弟に連絡を取り、久しぶりに家族3人は母親の洋子のアパートに集まりました。

ヨシユキが雅人の病状を話し、見舞いに行きたい人はいる?と2人に尋ねます。ヨシユキは見舞いに行くつもりはなく、洋子もコウジも行くつもりがないという答えを伝えます。ヨシユキは「また変な借金背負わされたらたまったもんじゃないからな」と言い、さらに「それならわざわざ集まる必要なかったな。」と言って、母の作ったお漬物を食べてすぐに仕事へと向かいました。

 

コウジは雅人とキャッチボールをした記憶を思い出していました。コウジがピッチャーになり父親の雅人がキャッチャーをしていました。

コウジは雅人の入院している病院にお見舞いに行きました。雅人の病室に行くと雅人はボーっとしてベッドに腰かけていました。コウジの存在に気が付きますが無言の時間が流れます。

雅人が屋上で話そうと言って2人は屋上へと向かいました。

雅人は洋子とヨシユキは元気かとコウジに訊きます。

コウジは母親は元気だと言い、ヨシユキが大手の会社で働いていることを話しました。

そしてコウジは「ヨシユキがなぜ大手の会社に勤めているかわかる?」と雅人に尋ねました。コウジは雅人の答えを待たず、「あんたみたいになりたくないからだよ」と雅人に言葉をぶつけました。

コウジは自分が現金輸送車の運転手をしていることも話します。雅人は珍しい仕事だなと驚いていました。

雅人は家を出てから高校野球の予選を毎年見ていたとコウジに話します。コウジが野球少年だったため、いつか出てくるんじゃないかと思って観ていたけど、結局出てこなかったと話しました。

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すると雅人の携帯電話がなり、雅人が電話に出ます。雅人は相変わらずお金の工面をしていて、10万円でも助かります的なことを先方に話していました。

コウジは子供の頃から雅人のお金関係で嫌な思いをし続けているため、電話が終わるとタバコを箱ごと渡しそのまま雅人の前から去っていきました。

それからコウジは雅人のお見舞いに行っておらず、行く気もありませんでした。

 

コウジには交際している恋人の西田サオリ(松岡茉優)がいました。サオリはコウジにお見舞いに行くべきだと話します。最初は断っていたコウジでしたがサオリの真剣さに折れて再び雅人のお見舞いに訪れることにします。

サオリと一緒に雅人の病室を訪れたコウジでしたが、雅人が2か月で一気に痩せていたことに驚きます。雅人は父親らしいことをしたかったのか、別れ際にコウジにお小遣い渡しました。

見舞いの帰り道、サオリは自分が妊娠したことを話します。コウジは特に驚いたり歓喜することもなく「そうか」というだけでした。

コウジは父親が死と直面している事や新しい命のことなど、なんとも整理できない感情になっていました。バッティングセンターに行ったコウジは一心不乱にバットを振り回します。コウジの振るバットはボールには全然当たっていませんでした。

雅人が胃ガンのため他界しました。葬儀が行われ喪主はヨシユキが務めます。

隣の同じ松田性の葬儀は参列者もとても多く大々的に行われています。比べて雅人の葬儀はこじんまりしたもので、参列者も片手で数えられるぐらいの人数でした。

ヨシユキは「葬儀で人の価値がわかる」と言葉にしました。

お坊さんがお経を読み終えると、参列者1人1人に雅人との思い出など何か挨拶をしてほしいと頼みます。みんなまさか挨拶をすることになるとは思っていなかったので動揺します。

譲り合う雰囲気の中で岡宗太郎(佐藤二郎)が話し始めます。岡宗は雅人の麻雀仲間で間雅人の人間性について話し始めます。雅人は困っている人を放っておけず、自分もお金がないのに他人のためにお金を工面してしまうような人間だったと話します。お金が返ってこなくても相手を悪く言うことは決してなかったと話しました。

ヨシユキとコウジは父親の意外な一面に驚いていました。

 

続いて多田マサシ(村上純)が雅人から預かったという手紙を読み始めました。

手紙には家族への感謝の気持ちが綴られていました。さらに手紙には多田に一曲披露して欲しいと書かれていて多田が歌を披露し、さらに多田は雅人の歯を抜こうとする暴挙に出ますが岡宗が必死に止めました。

1人のおじいさんは雅人が気に入っていたという手品を披露しました。ボールが出てくる手品で、雅人は子供にボールをプレゼントする時にこの手品を披露したいと言っていたと話しました。

他にも友人に裏切られて行き場を失った時に雅人が家に泊めてくれたと感謝するオカマや、宗教の勧誘から救ってもらったと話す人、雅人に親切にしてもらったという人ばかりでヨシユキとコウジは驚いていました。

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ある競馬仲間はお見舞いに行った際に、コウジの作文をまだ大事に持っていて読ませてくれたと話していました。雅人には借金の取り立てを行っていた人間も訪れて手を合わせていました。

喪主のヨシユキが挨拶を始めました。ヨシユキは「父親のことが本当に大嫌いだった」と話し始めましたが、「みなさんのお話で父の知らない面を知ることが出来て」と話を続けようとしますが、感極まってしまい挨拶を半ばに出て行ってしまいます。

 

洋子は出席していなかったため、コウジが代わりに挨拶を続けました。コウジは雅人の友人たちの話を聞けて良かったと話し、父に対する思いや自分の今の感情を話し、挨拶を終えました。

洋子が1人で公園で少年野球が行われている様子を見ています。手には雅人が他界する前に送ってきた離婚届と結婚指輪を持っています。

アパートに戻った洋子はかつて雅人が置いて行った煙草に火をつけて吸ってみますが、咳込んでしまいました。

ヨシユキとコウジとサオリは雅人が火葬されているのを待っていました。サオリがお腹に手を当て、コウジはその様子を見ているのでした。

映画『ブランク13』感想・評価

映画『ブランク13』は斎藤工さんの映画への愛や情熱が伝わってくる映画となっています。斎藤工さんの映画好きはとても有名ですが、この映画を観ていると「ああ、映画大好きなんだなぁ」と自然と思ってしまう感じでした。

ストーリーとしてははっきり言ってかなり重たいです。重たいのみと言ってもいいかもしれません。ただそれが心地良い感じになっています。

上映時間が70分と短いので重たい展開が続いても長く感じないのですが、例え上映時間がもっと長かったとしても長く感じることはないのではないかと思います。

リリーフランキーさんがとにかくいいです。この人はなんなんでしょうか。俳優をやってやってきたわけでもないのに数々の作品であまりにいい演技ばかりをしていて、俳優が本業の人間たちは普通に嫉妬していると思います。『ブランク13』でも力の抜けた感じでリアリティのある演技で映画の世界に惹きこんでくれます。すごいリアルなんですよね。

 

高橋一生さんはもちろんいい感じで素晴らしいのですが、高橋一生さんだなといった感じでした。全然それでいいと思うのですが、こういう役柄が得意なことはわかっていたので、キャスティングが絶妙という感想です。

 

松岡茉優さんみ魅力的でたくさんの作品に出演されているだけあるなぁと思いながら観ていました。安定感とかすごいですよね。

 

ここからは特に個人的な好みになってしまいますが、佐藤二郎さんと村上淳さんは正直残念な感じでして。村上淳さんは笑いを取ろうという感じに見えてしまったのと、佐藤二郎さんはそういう役割を求められているのはわかるのですが、長くて面白くない感じで、観ていてかなり苦痛でした。

多分演出も「好きにやってください」的な感じだったと思うのですが、斎藤工さんはきっと演出力もある人だと思うのでもったいなかったというのが個人的な感想です。

くっきーさんとかは尺も長くなくて絶妙に面白かったです。

『ブランク13』は実話が基になっているということで、リアリティがすごくある映画となっていますが、リアリティを損なうことなく映画を作り上げた斎藤工さんは素直にすごいと思います。

 

いろいろな活動をされていて映画に対しての愛をすごい持っている人なので尊敬していると共に、これからも俳優のみならず監督としてもどんどん活躍して行って欲しいなと思います。

斎藤工さんの監督映画がどんな映画なのか是非多くの人にご覧いただきたいです。

おすすめ映画です、ぜひ。

映画『ブランク13』

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  • 発売日: 2018/10/31
  • メディア: Prime Video
 
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                               M&O

 

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