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芸能人のギャラの未払いは存在する ギャラ未払いの対処法とは

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芸能人のギャラの未払いは存在する ギャラ未払いの対処法とは

こんにちは、M&Oです。

今回は芸能人のギャラの支払いについて書いていきたいと思います。

 

芸能人のギャラの未払いについては結構メディアでも話題になることが多いので、芸能界というのはいい加減なところというイメージを持っている方々も少なくないのではないでしょうか。

芸能人にとってのギャラの未払いは制作会社などからギャラが支払われないケースと所属している芸能事務所から支払われないケースの2つがあります。大きく分けるとといった感じですが。

どちらのケースにしても支払ってもらえない当の本人からしたら非常に困ることに変わりはないのですが、実体験や周囲の人間の例を出しながら書いていきたいと思います。

このギャラの未払い問題に関してはいくつか大きな問題が存在していて、未払いされていると判断するのも何とも言えない感じになるいい加減さが芸能界にはあるのです。

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そもそもギャラを支払われる時期が明確に決まっていない

「お仕事をする→ギャラが支払われる」というのは当たり前の構図なわけですが、この当たり前の構図は意外と明確でない部分が多いのです。

そもそも仕事をしてその仕事のギャラがいつ支払われるのかがはっきりしていない場合が多いです。何月何日に振り込まれるという記載はたぶんないのではないかと思います。記載されていないとはっきり書かないのは、僕は役者時代にフリーで活動していたことがないので、こういった仕事先との契約関係は所属事務所がすべて行ってくれていたので、はっきり言ってみたことがありません。当時マネージャーから聞いていた話では大きい作品になればなるほど結構分厚いものになっていくようです。禁止事項なんかもきっと多く書かれているのだと思いますが、わざわざ書かれている禁止事項を事務所の人間から聞いたことがないので、たぶん常識的なことが書かれているのだと思います。

そしてギャラの支払いに関してですが、よく言われているのは仕事してから3か月後に入金されるというのが通説とされています。この3か月というのは自分の手元に振り込まれるのがということになりますので、制作会社から所属事務所に支払われるのはもっと早いタイミングということになります。

ただこれはあくまで平均というか目安です。4か月後や5か月後、半年後に支払われるなんてこともあります。

ちなみに給料制ではなく完全歩合制の雇用形態として書かせて頂いています。僕は給料制の経験がないので。給料制のタレントは制作会社などのからの支払いが遅かったり未払いが発生しても基本的には所属事務所が毎月の給料を支払ってくれるわけなので、それは大きなメリットだと思います。ただ給料制の場合はかなり売れていないとかなり薄給というイメージが強いですが。

完全歩合制の場合のギャラの支払いの話に戻りますが、半年後やそれ以降に振り込まれる可能性もあるので一概に仕事をして4か月ぐらい経過した時に「未払いだ!」と騒ぎ立てることはなかなかできません。ただ基本的に3か月後には入るはずと思って僕は仕事をしていたので、そのつもりで生活費などを計算して生きているわけです。

こういった仕事の形をしていると「来月にはあの仕事のギャラが入るはずだから、よし!使ってしまえ!」とお金を使ってしまい、予想外にギャラが振り込まれなくて生活が困窮したこともありました。また逆に「えっ!?もう!?」といった感じで思っていたよりも早くギャラが振り込まれていることもありました。

ただなかなか振り込まれずに悶々として過ごすのも気分的に嫌なものです。さらにそんなに財力のない芸能事務所の場合は、制作会社はすでにしっかり支払っているのに事務所で止まっているといった可能性もあります。

僕なりのそういった場合のギャラに関する対処法を書いていきたいと思います。

ギャラが未払い?ギャラの支払いがどうなっているかわからない場合の対処法

僕の場合は仕事をしてから3か月ぐらい経過してギャラが支払われていない場合は、事務所に聞いていました。まずは主にマネージャーにということになりますが、「あの仕事のギャラってどうなっています?」と聞いて、この時に大体いつぐらいに振り込まれるかなどがわかる時が多いです。そして支払われるはずなのに先方から支払われていないといった場合は、催促してくださいって頼んでいました。催促というかお伺いといった感じですね。そしてこの行為をしてもらうとすぐに支払われるといったことも実際に何度かありました。「あるんだったら払いなさいよ!」とすぐに支払われるたびに思ったものです。

そして事務所がなかなか動いてくれなかったりした場合ですが(基本的に役者が制作会社の人と直接連絡を取ることはないので)、僕は所属している事務所にギャラの前借りをお願いしていました。もちろん前借などに対応してくれるかは事務所によると思いますが、僕は当時はお金はきれいに使ってしまう感じだったので、かなり多用していました。実際拘束期間の長い現場に入っているとどう考えても生活が苦しくなるのです。

前借をさせてもらってギャラを支払ってもらっていれば、制作会社からの未払いとかも心配なくなりますし、役者の取り分のギャラを支払ってしまっているため事務所も普段より力をいれて催促してくれることになるのではと思います。

しかしここで気を付けなくてはいけないのがあくまで人間対人間だということです。

悪い噂や評判が立たないようにする配慮は必要

あの俳優はギャラの支払いをすぐに催促してくる、あの事務所はギャラに必要以上にうるさい、といった評判がたってしまうのもちろんいいことではありません。ただあそこの事務所はギャラの支払いが遅れても何にも言ってこないから使い勝手がいいという評判が立つこともいただけません。上手くバランスを取ることが必要になってくると思います。

そしてこれは逆に芸能人を使う側にも言えることで、「あそこの会社はギャラを全然支払ってくれない」という噂になれば、オファーをもらっても出演を考える俳優も増えるわけで、結局は人間同士なので、きっちりするところはしないと自分に返ってくるという事なのだと思います。

僕知っている俳優でも出演した舞台の制作会社が倒産してギャラが未払いなんてとになってしまった俳優もいます。事務所が潰れて未払いということもよく聞く話なので、前もって気を付けるようにする自分の努力も必要だと思います。僕は運よく役者をやっていた時に未払いの経験はありませんでした。意地でももらうという気持ちだったからかもしれませんが、連絡が取れなくなったりしたらどうしようもないのでそういうことはなかったので運が良かったのかもしれません。最悪弁護士とか法律の専門家に相談することになるのかもしれませんが、そんなことにならにようにきっちり仕事した分は支払ってほしいものですね。

www.myprivatecomedy.net

                              M&O

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