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俳優女優を目指す人が専門学校に通うメリットデメリット

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俳優女優を目指す人が専門学校に通うメリットデメリット

こんばんは、M&Oです。

今回は俳優女優にとっても専門学校について、またそういった専門学校のメリットデメリットについて書いていきたいと思います。進路などに迷われている方はよろしければ参考にして頂ければと思います。

 

現在芸能関係、エンターテインメント関係の専門学校というのは無数にあります。そして無数にあっても成り立っているというのはそれだけ目指している人がたくさんいるということなのでしょう。

ここで俳優女優を目指す人たち、またそういった人たちの親御さんが気になる部分は、『果たして俳優女優にとってそういった専門学校に通う事は必要なのか?』ということだと思います。

今回はそんな疑問にも自分自身の経験や周囲の人間たちを見てきて感じたことなどを踏まえながら疑問にお答えしていきます。

演技やダンスや歌を学ぶことはその後の役者人生でメリットしかない

まず、M&O自身は演技やダンスを学ぶ専門学校には通っていません。殺陣を学ぶために1つの団体に長くお世話になっていたり、1人の講師の演技ワークショップを長く受けていたという事はありますが、いわゆる『芸能系の学校』に通っていたことはありません。僕は俳優業をスタートしたのが普通の大学に通い始めていた後だったので、芸能系の学校に通おうという意識は当時まったく持てませんでした。

また映画俳優の永瀬正敏さんなど自分の憧れていた俳優がそういったルートから俳優になっていなかったので、当時はその重要さも気付けなかったですし、メリット的なものも感じられずにいました。正直言って当時は心のどこかで芸能系の専門学校に通う事にカッコ悪さも感じていたと思います。若い頃なんてそんなものです。後になってその重要性などに気が付いたりするものです。

そして自分が役者として仕事をもらえるようになり現場に出てからは、そういった芸能の専門学校に通っていたという役者たちともたくさん共演しました。そこで気付かされたのは、そういった学校でしっかりと学んでいている人たちのスキルの高さと幅の広さでした。

俳優や女優の専門学校に通うと、映像系の役者を目指しているから自分は歌やダンスのスキルは必要としていないと思っていても、カリキュラムの内容によってはミュージカル俳優を目指している人たちと同じぐらい本格的に学ぶというわけではなくても、ダンスや歌を学ぶ機会があることも多いかと思います。そしてこれは自分自身の実体験から言えることですが、やっておいて後々損をすることはまったくありません。つまりやっておいた方が全然いいです。

『ミュージカルとか出るつもりないし』と思っている人に限ってミュージカルに出る機会があったりするものなのです。僕自身がそうでした。そしてこの時に少しでも歌やダンスを学んだ事があるかどうかが大きな差となるのです。本当にかじったことがあるかどうかだけでもかなり変わってくるのです。僕自身は歌やダンスをまったく学んでもいなければ触れてきてもいなかったのでそれはそれは苦労しました。

そしてやはりこれまで共演してきた『芸能系の専門学校』に通っていた人たちは、総じて器用な人が多かったような印象なのです。水準が高いと言いますか。もちろんストレートプレイの時は歌やダンスを披露する場面はありませんが、演出的なものでそういったスキルを求められてもサラッとできてしまったりするので、やはり経験というのは大きいですし、学べるときは学んでおいて何も損はないのです。

僕はなるべく後悔しないようにという思いを持って生きてはいますが、歌とダンスはやっておけばよかったなぁと思う事がありました。歌とダンスというのはあくまで僕個人のことで、僕の場合は殺陣や演技は自分でワークショップなどで学んでいたので。芸能系の学校はそういうものを全般的に学べるのがやはり大きなメリットだと思います。ワークショップだといろいろなワークショップを探して参加してスケジュール調整なども自分で行わなければなりませんし。カリキュラムが組まれていて全般的に学べるというのはやはり大きなメリットでしょう。

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俳優女優の専門学校では周りに流されない強い意志が必要

普通の大学に通う大学生の多くが、ただ在籍して通っているというだけで目的などに向かって何か頑張っているわけではないと思いますが、俳優や女優の専門学校に行ってこういったモチベーションでもしも学校に通っていても、間違いなくプロの俳優や女優にはなれないでしょう。

そしてその専門学校で付き合う友人たちにも気を付けなくてはなりません。志の高いストイックな人間と付き合うようにしてください。人間はそんなに強いものではないので、周囲の環境にどうしても流されてしまうものです。本気で取り組んでいる友人だけを周りに置いておけば、本気で取り組むことが当たり前という思考になります。逆になぁなぁにやっている友人ばかりを周りに置けばなぁなぁにやる思考に見事になってしまいます。類は友を呼ぶということは間違いなくあることなのです。特に若い時というのは斜に構えたくなったり多感な時期です。そういった時間を無駄にする誘惑には絶対に気を付けてほしいなと思います。

はっきり言って役者同士の中を作っても、全員が売れたり仕事にあり続けられることなんてありません。差が出てくれば段々と会わなくなります。残念ながらはっきり言ってそんなものです。売れている役者は売れていない役者を助けられません。実力がなければなおさらチャンスも与えられません。

自分一人の戦いと思って専門学校などで学べば、大きな収穫はきっと得られると思います。目的は通ったり卒業したりすることではなく、学ぶことです。スキルを身に着けることです。意味を忘れずに取り組めるならば、僕は俳優女優として幅を広げるために、様々なことを学ぶのはとても必要だし有意義なことだと思っています。

                                   M&O

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