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舞台のゲネプロとは 俳優は舞台の初日が一番疲れる?

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舞台のゲネプロとは 俳優は舞台の初日が一番疲れる?

こんにちは、M&Oです。

今回は演劇でよく聞かれる『ゲネプロ』について書いていきたいと思います。

 

『ゲネプロ』という言葉を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?演劇に限らずクラシック音楽やバレエなどでも行われるのが『ゲネプロ』です。

今回はそんな『ゲネプロ』に対する個人的な思いや思い出、そしてもちろん『ゲネプロ』とはどういったものなのかも書いていきたいと思います。

『ゲネプロ』とは基本的に初日公演の前に舞台上で行われる最終稽古、最終リハーサルの『通し稽古』のことで、止めることなく本番同様に行われるものです。

『ゲネプロ』とは何かの言葉の略??

ちなみに『ゲネプロ』とはドイツ語で『ゲネラールプローペ』で、この言葉を略して『ゲネプロ』といいます。偉そうに書いていますが、この『ゲネラールプローペ』という言葉僕初めて知りました。これまでかなりの回数の『ゲネプロ』を経験してきましたが、何かの略なのだろうなとは思っていたのですが、何という言葉の略かは知りませんでした。正直調べようとも思わなかったです、良くないですね。今回いい機会になりました。しかし『ゲネラールプローペ』って覚えづらいですね。覚えられる気がしない。舞台やミュージカルやってる俳優たちも僕の予想ですが知らない人多いと思います。みんな言わないだけで知っていたのかなぁ。もしかしたら僕が特別無知なだけだったかもしれません。いやでも聞いたことないから大多数は知らないと思います。

予定表とか配られても『ゲネプロ』としか書いていないですからね。『13時からゲネラールプローペ』なんて書いてあるの見たことありません。なので覚える必要はまったくないと思いますが、『ゲネプロ』とは『ゲネラールプローペ』の略であると知識としてなんとなく知っておくのはいいかもしれません。たぶん使う事ないし使っても『はぁ?』と言われると思いますが(笑)

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『ゲネプロ』はいつ行われるのか?

ゲネプロですが僕の経験上では初日の公演の昼間に行われるイメージです。たぶんこの形がとっても多いのではないかと思います。

大体初日の一番最初の公演というのは夜公演のみです。ソワレとよく呼ばれている公演ですね。意識したことなかったけどゲネプロがあるから初日って夜公演だけが多いのか、当たり前と言えば当たり前ですね。

そして前述したように『ゲネプロ』は舞台上で本番とまったく同じように行う最終通し稽古になります。メイクや衣装も当たり前ですが完全装備で行います。舞台装置や照明、音響ももちろんです。なので役者にとってもスタッフさんにとっても本番前の最後の貴重な確認の時間にもなるので、結構な緊張感の中で行われるのがゲネプロなのです。

舞台の本番はよっぽどのことがない限り公演をストップすることはないわけですが、このゲネプロも基本的にはよっぽどのことがない限りはストップしません。けが人とかが出てしまったらストップしますが、僕はゲネプロがストップしたとういう経験はありません。あ、役者が一人暗転中に舞台から客席に転げ落ちたときはストップしたかもしれません。そういうことって起きたりするんですよね。あってはならないことですが。

『ゲネプロ』の後はそこまで時間のない中ですぐに初日の幕が開けるなんてことも少なくありません。しかしゲネプロで見つかった問題点を修正したり、演出家からのダメ出しがあったり、さらに衣装を一旦着替えてメイクも初日の幕が開けるまでにし直したりと、ゲネプロと初日の幕開きまではかなりバタバタした時間になることが多いです。

そしてゲネプロはお客さんはもちろんいない状態で行われるのですが、多くの関係者が客席に来ているので、ゲネプロが終わるとそういった関係者との挨拶などもあったりするので、なおさらバタバタした時間になってしまいます。

舞台はゲネプロから初日を迎える流れが一番疲れる?

舞台公演は疲れが徐々に溜まってくるなどの疲労もありますが、始まってしまったほうが案外疲れなかったりします。いやもちろん疲れるのですが、初日に比べれば始まってしまってからの方が楽になるという印象です。あくまで疲労に関してですが。

と言いますのも、ゲネプロと初日を行う前日というのはかなりの確率というかほぼ100パーセント場当たりというものを結構遅い時間までやります。場当たりとはシーンごとに立ち位置や照明、音響などを確認していく作業で、かなり時間がかかります。前日にすべて場当たることができない時は翌日に持ち越されることになります。そうなるとゲネプロの前に場当たりの残りを行うことになります。場当たりをやってゲネプロをやって初日の公演ということになります。

こういったケースの場合、当たり前ですがとっても疲れることになるので、舞台って初日が一番疲れるということになるのです。あとは初日ということでかなり気も張っていたりしますので、これもまた疲れを増長させます。

なんだか愚痴のような感じになってしまいましたが、場当たりやってゲネプロから本番の流れは個人的には普通に嫌でした(笑)それでもやるしかないわけですが(笑)

ただ、間違いなく役者よりもスタッフさんの方が大変というのは絶対に忘れてはいけません。

あ、あとゲネプロはシャッター音とかがよく聞こえます。メディアの取材は基本的にゲネプロの時に入りますので。

今回は『ゲネプロ』についてでした。

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                              M&O

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