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俳優になりたい人が今すぐにできることとやるべきこと

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俳優になりたいあなたが今すぐにできることとやるべきこと

おはようございます、M&Oです。

今回は俳優になりたいと思っている人がまず何をするべきかを書いていきたいと思います。

 

俳優になりたいと夢を持つ人はいつの時代も多くいらっしゃると思います。夢や目標を持つことは悪いことではないので、そういった夢を持つことはとても良いことだと僕は思っています。

しかし、いざ『俳優になりたい』と思っても実際何から始めればいいのか、何をすればいいのかわからないといった人もきっと多いでしょう。

今までこのブログではご質問にも答える形でどんな風に動いた方がいいのか、どうやって芸能事務所に入るかなどを書かせて頂いてきましたが、今回はもっと気軽にそしてすぐに始められる、そしてお金もほとんどかからない『俳優をやるためにすぐにできること』『俳優をやるためにやっておいて損ではないこと』を書いていきます。

それはとても簡単なことで『観る』そして『見る』という行為なのです。

映画俳優になりたいなら映画を、舞台俳優になりたいならとにかくたくさん観ることが大切

本来はわざわざ書くことではないのですが、意外にも『観る』ことを行っていない廃油志望の人はたくさん存在するのです。

自分が俳優をやっていた頃、若い俳優と話した時に全然映画を観ていないことを知って驚いたことが何度もありました。俳優になりたい理由は人それぞれなのでもちろん理由なんてなんでもいいのですが、僕の中では映画俳優になりたい人は映画が好きだから憧れたなどの理由が多いのだろうという思いがあったので、映画俳優を志している人が映画をほとんど観ていないというのは驚きの事実でした。しかも1人や2人ではなく結構いたのです。

そういう時は『別に無理する必要はないけど、できればたくさん観ておいた方が何かと有利になるよ』とだけアドバイスしていました。それを機に映画をたくさん観るようになった若い子も結構いました。

映画俳優になりたいなら映画を、舞台俳優になりたいなら舞台をたくさん観ておいた方がまちがいなくいいです。というか観るべきだと思います。当たり前のことと言っていいと思います。もちろんミュージカル俳優いなりたいならミュージカルをたくさん観るべきです。こんなことを書きながらも心の中では『義務的に行うのもおかしいんだよなぁ。好きで観たくて仕方ないといった形が自然なのでは。』と思っているのですが、そんなこともない人もこれまで多く接してきたので、こうして書かせて頂いております。

嫌々とか苦痛に感じるぐらいなら観なくていいと思いますが、観ておいて損はないし観ることは簡単にできるからです。もちろん本来ならワークショップに行って演じたり現場で演じられるならその方がよっぽどいいです。しかしなかなかその機会を得られない人も多いでしょうし、俳優の場合はギタリストがひたすらギターの練習をするといったように、『とにかくこれをやればいい』といったことがありません。

時間が余ったら何をしていいかわからずに必要以上にアルバイトをしてしまったりしている人も多いでしょう。しかしそんな時はひたすら映画を観ればいいのです。これまで映画をそんなに観てきていない人なら、かなり膨大な時間を費やしてもTSUTAYAに置いてある映画を観終わることはなかなかできないでしょう。今は動画配信サービスが豊富にあるので自宅にいて空いた時間に映画をチョチョイと観ることも十分可能です。もちろん映画館に行って観ることも大切ですが、たくさんの本数を観たり繰り返し観ることを考えると、定額制の動画配信サービスが経済的にもおすすめです。

映画で話を進めていますが舞台俳優になりたいなら舞台を、ミュージカル俳優になりたいならミュージカルを、他のことを我慢してでもチケットを買ってたくさん観に行くべきです。お金的に結構大変かもしれませんが、自分が演じる側に立った時に「お客さんはお金を払って観に来てくれている」といった意識も芽生えて強い責任感を持って臨めるようにもなると思います。

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映画をたくさん観ていると大きなメリットがたくさんある

映画ということで書いていきますが、舞台にしてもミュージカルにしても同様のことが言えるのですが、まず『いいなと思った俳優やその演技を真似する材料になる』ということが挙げられます。俳優を始めたばかりのことなんて、上手いと思った俳優の真似をたくさんしていいのです。していいというかするべきです。

演技の評価の高い俳優で物真似の上手い俳優はたくさんいます。これは『観察力がある』といったことと『自分の身体(声や表情も含めて)の使い方』をよく知っているというのが大きな要素だと思います。いいなと思った俳優を真似ることは自分にとって大きな肥やしになります。もちろん実際に自分が現場で演じる時に意識して物真似をすることはダメですが、自宅やアルバイト先など物真似をすることは僕は全然いいと思います。そして自分が『真似したい』と思ったり『いいな』と思ったということが、1つの個性とも考えてほしいです。自分はこういうのは好きなんだなと知ることもとても大切な事なので。映画をたくさん観ることでそうしたことに気付く機会が増えるので、非常に有意義な時間と言えます。

そして映画は1つの作品を1回観て終わりというのが普通の人たちの大多数だと思いますが、あなたが俳優を志しているのなら、せっかくいいなと思ったのなら繰り返し観るべきです。というか感銘を受けたのなら自然と繰り返し観たくなると思います。そして繰り返して観ていると1回観ただけでは気づかなかったことにも気付けます。これはこの作業をすればするほど発見が増えていくことになります。舞台やミュージカルにおいても同じことが言えます。

それではさらにもう1つの大きなメリットをご紹介したいと思います。

映画は世代を超えて会話のネタになる

『なんだそんなことか。』と思われるかもしれませんが、これは結構大きな武器になるのです。撮影現場などでは俳優はかなりの待ち時間があったりします。当然共演者の人で同世代ではないかなり上の世代の俳優さんと待ち時間を共に過ごすこともあります。同世代や下の世代の人に対しても同じことが言えますが、僕はこういった時に何度も映画の話で盛り上がったことがありました。

そして盛り上がったので今度飲みに行こうとなり連絡先を交換して仲を深めた人も全然います。映画は世代を超える共通の話題なのです。特に古い映画を観ておくと上の世代の人から『こいつやるな。』と見られることが多いのでおすすめです。

そしてこれは共演者のみならずオーディションなどでも役立ちます。審査する側の人と映画の話で盛り上がったりもありますし、そもそも好きな映画について訊かれることも多々ありました。僕はある俳優について熱く語ったことで印象に残ったと監督に言われたこともありました。なので映画をたくさん観ておくことはメリットしかないのです。

他者とのコミュニケーションももちろん大切ですが、くだらない飲み会に行くなら映画を1本観ていた方がよっぽど有意義だと僕は思っています。

ただ気を付けてほしいのはワークショップや実践の演技ももちろん必要です。何をしていいかわからない時間などは映画を観てどんどん肥やしを増やしていってほしいと思います。感受性も鍛えられますし。

                                  M&O

思い立ったらまず行動!