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映画『ビューティフルデイ』ネタバレあらすじ結末と感想評価|ホアキンフェニックス

映画ビューティフル・デイネタバレあらすじキャスト評価

映画『ビューティフル・デイ』キャスト・監督・概要

今回の絶対おすすめ映画は『ビューティフル・デイ』です。

映画『ビューティフルデイ』はホアキンフェニックス主演のスリラー映画で小説を映画化した作品です。

カンヌ映画祭で絶賛され、ホアキンフェニックスが男優賞を受賞したほか、脚本賞も受賞しました。

それでは『ビューティフルデイ』の映画紹介です。

映画『ビューティフル・デイ』は2018年に日本公開されたフランス・イギリス・アメリカ合作映画。

上映時間は90分。

原作はジョナサンエイムズの短編小説『ビューティフルデイ』

監督はリン・ラムジー監督

キャストは

ジョー…ホアキン・フェニックス

ニーナ・ヴォット…エカテリー・ナサムソノフ

アルバート・ヴォット上院議員…アレックス・マネット

ジョンマクリアリー…ジョン・ドーマン

ジョーの母…ジュディ・スロバーツ

少年時代のジョー…ダンテペレイラオルソン

ウィリアムズ州知事…アレッサンドロ・ニヴォラ

エンジェル…フランク・パンド

ほか。

映画『ビューティフルデイ』あらすじ・ネタバレ

元軍人でFBI捜査官でもあったジョー(ホアキンフェニックス)は、人身売買などのために行方不明になった少女を依頼されて救いだす仕事をしていました。

ジョーはPTSDなどの疾患を抱えていて、これが仕事を退職した原因にもなっていました。

ジョーは実の母親(ジュディスロバーツ)と暮らしていて、母親を大切にしていました。

ジョーに仕事を斡旋しているのはエンジェル(フランクパンド)という人物でした。

仕事を終えたジョーはいつものように報酬をエンジェルから受け取ります。

するとエンジェルはか自分の上司にあたる人物に会ってみないかとジョーに提案しました。

ジョーはこの提案を受け、ジョンマクリアリー(ジョンドーマン)という男に会いました。

ジョーはジョンから仕事を依頼されます。

仕事内容は誘拐されて行方不明となっているアルバートヴォット上院議員(アレックスマネット)の娘のニーナヴォット(エカテリーナサムソノフ)を救出してほしいという依頼でした。

アルバート上院議員は表沙汰にすることをいやがっていました。

現在アルバート上院議員は選挙中でした。

アルバート上院議員の元に、行方不明になっている娘のニーナが娼婦の仕事をさせられているという情報が入ってきていました。

ジョーはニーナ救出の仕事を引き受けることにしました。

ジョーは過去の出来事を思い出していました。

ジョーは過去に同じように人身売買をされた少女を救えなかった苦い経験があったのです。

ジョーは計画を立てて実行に移ります。

ニーナを救い出した後はモーテルでアルバート上院議員に引き渡す予定になっていました。

ジョーは作戦を決行し、警備の人間たちを始末してニーナを救い出します。

そしてニーナを連れてアルバート上院議員と待合せているモーテルへと向かいます。

ジョーはニーナが感情をなくしている様子なのが気がかりでした。

モーテルに到着したジョーとニーナでしたが、テレビのニュースで「アルバート上院議員が自ら命を絶った」という報道を目にします。

わけが分からないジョーでしたが、さらに部屋に2人組がやってきてニーナをさらっていきます。

ジョーは抵抗し1人を始末し、さらに1人追いかけますが逃がしてしまいます。

何が起きているかわからないジョーはジョンに電話しますが、ジョンは全然電話に出ません。

ジョーはジョンの自宅に向かいますが、ジョーが到着するとすでにジョンは始末された後でした。

ジョーは嫌な予感がしてエンジェルの元に急ぎます。

エンジェルも命を奪われていました。エンジェルの家族も一緒に命を奪われていました。

さらにジョーが自宅に帰宅すると、自分の母親までもがベッドの上で亡骸となっていたのでした。

ジョーの前に捜査官が2人現れます。

ジョーは1人を殺害し1人を締め上げて事件の全貌を聞き出します。

事件の黒幕はウィリアムズ州知事(アレッサンドロニヴォラ)でした。

ウィリアムズ州知事はニーナのことを気に入っていて今回の事件が起きていたのでした。

ジョーはニーナを救う事を決意します。

ジョーはアルバート上院議員が自分の出世のためにニーナをウィリアムズ州知事に売ったのではないかと考えました。

しかし自責の念にとらわれて自分にニーナ救出を頼んできたのではないかと考えました。

ジョーはニーナを救い出そうとウィリアムズ州知事の自宅に侵入します。

ジョーの目の前には予想外の光景が広がっていました…。

結末は本編で…。

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映画『ビューティフルデイ』感想・評価

映画『ビューティフルデイ』、切なく痛い映画でした。

観て良かったと思っていますし、いい時間になりました。

ホアキンフェニックスの演技がやっぱり素晴らしかったです。

絶望であり悲壮感も漂っているのですが決して大げさに表現しているわけではなくて、それでもじゅうぶん伝わるというまさに名優の演技といった感じでした。

全体的に暗い雰囲気のまま続いていく映画ですが、ラストでなんだか救われた気がして穏やかな気持ちになれました。

『ビューティフルデイ』はカンヌ映画祭で賞賛された映画ということですが、鑑賞するととても納得できる感じでした。

ザ・ハリウッド映画という感じでは全然ない作品です。

おすすめ映画です。ぜひ。

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