広告 コメディ映画ネタバレあらすじ感想

映画『隣のヒットマン』ネタバレあらすじ感想

映画隣のヒットマンネタバレあらすじキャスト評価

映画『隣のヒットマン』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『隣のヒットマン』です。

映画『隣のヒットマン』はブルースウィリス主演、マシューペリー共演のコメディ映画です。

続編も制作されていて、『隣のヒットマン全弾発射』が2004年に公開されています。

シュールな笑い満載の傑作となっています。

それでは『隣のヒットマン』の映画紹介です。

映画『隣のヒットマン』は2001年に日本公開されたアメリカ映画。

上映時間は98分。

監督はジョナサン・リン監督

キャストは

ジミー”チューリップ”チュデスキ…ブルース・ウィリス

ニコラス”オズ”オゼランスキー…マシュー・ペリー

ソフィア・オゼランスキー…ロザンナ・アークエット

フランキー・フィグズ…マイケル・クラークダンカン

シンシア・チュデスキ…ナターシャ・ヘンストリッジ

ジル・セントクレア…アマン・ダピート

ヤンニゴー・ゴラック…ケヴィン・ポラック

ハンソン捜査官…ハーランド・ウィリアムズ

デイヴ・マーティン…ハワード・ビラーマン

ほか。

映画『隣のヒットマン』ネタバレ・あらすじ

カナダに住み歯科医を経営しているニコラスオゼランスキー(マシューペリー)通称オズは、妻のソフィアオゼランスキー(ロザンナアークエット)とその母親にお金を用立てるように頼まれて、朝から最悪の気分で出勤していきました。

オズは歯医者にも関わらずお金に困っていました。

妻のソフィアの父親と共同経営で歯医者を営んでいましたが、その父親は多額の借金を残していたため、オズが必死に返済を行っているのでした。

夫婦間に愛はとっくになくなっていて、ソフィアと義理の母親はオズがお金を稼いでくること以外に興味がありませんでした。

クリニックに着くと受付のジルセントクレア(アマンダピート)が電話で話しています。

プライベートな電話をしていたジルでしたが、オズの存在に気が付きすぐに仕事の電話の振りをしました。

オズは朝の妻との一件で顔が憔悴しきっていました。

ジルとランチに出かけたオズはジルから「そんなひどい奥さんなら別れるべきだ」とアドバイスをされます。

ジルは冗談交じりに奥さんをこの世から消すなら請け負うとオズに話していました。

オズは笑いながら、マヨネーズ抜きで頼んだハンバーガーにマヨネーズが入っていて呆れた様子を見せていました。

オズの隣に1人の男性が引っ越してきます。

オズは引っ越しの様子を見てすぐに挨拶に向かいました。

自己紹介をすると相手の男も愛想よく自己紹介を返します。

男の名前はジミーチュデスキ(ブルースウィリス)で、オズはどこで会った気がして気になります。

考えている最中にジミーの腕にチューリップの刺青を発見し、オズはなぜジミーを知っている気がしたのかの謎が解けます。

ジミーはマフィアからの依頼を受けて17人もの命を奪った有名なヒットマンでした。

マフィアのボスを裏切り刑務所に服役していて、出てきたばかりです。

オズはジミーの顔を新聞やテレビで見ていたのでした。

オズはジミーに対して、ジミーがヒットマンだと気付いていないふりを必死にしながら、自宅へと戻りました。

帰宅したオズはすぐに妻のソフィアに隣に越してきたのが有名なヒットマンだと話します。ジミーは現在のマフィアのボスから懸賞金をかけられていました。

オズが芝を刈っているとジミーが話しかけてきて街を案内してくれと頼んできます。

半ば無理やり連れだされたオズでしたが、ジミーと話すうちに自分の抱えている悩みなども話してしまい、ジミーが思っていたよりもいい人だという印象を持って帰宅します。

帰宅するとソフィアがジミーのことを密告して懸賞金をもらえば父親の残した借金が返せるとオズに提案してきます。

オズはジミーがいい人だったので、この提案に反対しますが、ソフィアが借金を返済できたら離婚してあげてもいいという意見に心が揺れます。

オズはソフィアに押されて、ジミーのことを密告するためにシカゴへと飛びました。

シカゴに着いてホテルに入ると、フランキーフィグズ(マイケルクラークダンカン)という大男がいきなり部屋で待ち構えていました。

フランキーはオズがジミーの居場所を知っていることを知っていて聞き出そうとしますが、オズはマフィアのボスのヤンニゴーゴラック(ケヴィンポラック)に直接話すと言い張りました。

フランキーはオズをヤンニのところに連れて行きます。

ヤンニはジミーが父親を裏切ったことをひどく恨んでいました。

その場でジミーの妻であるシンシアチュデスキ(ナターシャヘンストリッジ)も紹介されました。

オズはジミーのことを教えたお礼をもらえるかとヤンニに尋ねますが、ヤンニは大笑いし、何らかのお礼を考えておくとオズに告げました。

オズは自分のホテルに戻りますが、フランキーが見張りについてきます。

フランキーはオズに勝手な行動をしないように告げ席を外します。

オズは今回の件を相談していた新聞記者の知人に電話をし、情報をバラしたなと怒りますが、新聞記者は本当に情報を漏らしていないようでした。

オズはジミーに電話をして、現在起こっていることを話し、危険だから逃げるように話します。

ジミーはなぜか全て知っていました。余裕のままオズにシカゴを楽しんでくるように言い、電話を切りました。

オズの部屋にジミーの妻のシンシアが来ます。

シンシアはとても美しい女性で、オズは惹かれていました。

シンシアは自分の身の上をオズに話します。

ジミーはシンシアの死を望んでいました。マフィアのボスが生前隠したお金を引き出すには、ヤンニとジミーとシンシアのサインが必要でしたが、死亡証明書があれば1人でもお金を引き出すことが可能になるのです。

オズはシンシアを守ることを約束し、ひどく惹かれていることも正直に話しました。

シンシアは一旦部屋を出て行ったものの、戻ってきて2人は結ばれました。

カナダに戻ったオズは、空港でフランキーと落ち合い、フランキーに自分のホテルに来るかと誘われます。ジミーの隣の自分の家に戻るのを恐れたオズはフランキーの提案に乗ることにしました。

オズはジミーがなぜかこの事態を知っていたことをフランキーに話しますが、フランキーは驚く様子がまったくありませんでした。

オズはクリニックの受付のジルに電話をします。ジルはソフィアとオズの義母がナイアガラに旅行に行ったことを告げてきました。オズはアリバイ作りだとジルに話しました。

ジルはオズがシカゴで浮気をしたことを感じ取り、浮気をするように勧めていたためにオズを誉めました。

フランキーとともにホテルの部屋に入ると、中にはなんとジミーがいます。

慌てるオズでしたが、フランキーとジミーは笑顔で挨拶を交わして和やかな雰囲気で談笑を始めています。

フランキーとジミーは繋がっていたのでした。

ジミーはソフィアから暗殺を頼まれたことをオズに話しました。しかし報酬が安かったために断ったと話します。

ソフィアはジミーを誘惑してきたものの、ジミーはこれも断ったと話し、オズに理由を訊かれると、そそられなかったのもあるが、友達の女房と寝たりはしないと話しました。

ジミーはオズに友情を感じていたのでした。すでにジミーの妻のシンシアと寝てしまったオズは真っ蒼になります。

ジミーはヤンニたちをおびき寄せて返り討ちにする計画を話します。

ジミーはシンシアの命も奪う計画を立てていました。

その日はこれで別れることになりました。

ジミーはソフィアが他のヒットマンに殺害を依頼している可能性があるとオズに話しました。

オズはクリニックに行き、一部始終をジルに話します。

ジルは急にジミーを紹介してほしいとオズにせがみます。

オズはジルを連れてジミーの元を訪ねます。

ジルは自分がソフィアから依頼されていて、オズを消す予定になっていたことを話しました。

しかしジルはオズがいかにいい人間かをしっているので、実行にうつれなかったことを話しました。

ジミーはジルの話を親身になって聞きます。ジルはジミーに完全に惹かれてしまっていました。

ジミーはジルに今回の計画に加わらないかと話しました。

ヤンニたちがやってきた報告が入ります。オズは疑われないために迎えに行くことになっています。

しかしジミーがシンシアのこともやはり消すつもりなので、オズはこれには反対していました。

オズはシンシアに電話をしますが、シンシアは電話に出ませんでした。

ソフィアはその頃、新たなヒットマンを雇っていました。

ヤンニたちを返り討ちにすると気がやってきました。

ジミーは巧みにヤンニたちを返り討ちにし、オズとシンシアはその場から逃げ出します。

ソフィアの雇っていたヒットマンもやってきていましたが、ジミーに返り討ちにされて絶命しました。

フランキーがソフィアの雇ったヒットマンを調べると、警官バッジを持っている男でした。

ジミーはオズを呼び出します。

オズはシンシアに惚れていることを正直に電話でジミーに話します。

ジミーは「会ったばかりなのにか?」と笑いますが、ジルがシカゴで浮気した相手がシンシアであることに気が付き、そのまま口に出してしまいます。

これを知ったジミーは怒ります。

オズは今回の一件ででた遺体を使ってある計画を提案しました。

ジミーはその提案に乗ることにしますが、オズがシンシアと寝たことに関しては怒りがおさまったわけではありませんでした。

オズの提案はソフィアが雇ったヒットマンの刑事の遺体を利用して、ジミーの歯の治療痕をそのまま残し、ジミーが亡くなったことにする作戦でした。

オズは歯医者のスキルを使ってジミーの治療痕を刑事の遺体に施し、その後ヤンニの遺体とともにその死体を車に乗せて火をつけて葬りました。

後日オズの元に警察がやってきてジミーの遺体が発見されたことを話し、隣人であるオズにジミーの家への案内を頼みます。

家に着くと一台の車が停車していて、警察は潜入捜査をしている者の車であることに気が付きます。

車を調べると中にはテープレコーダーがあり、ソフィアがヒットマンに殺害を依頼している内容の会話が残されていました。

これによってソフィアは逮捕されました。

オズは警察に行ってソフィアの供述を聴き、刑事たちから直接話したいかと訊かれますが断ります。

警察も「無理もない」と言ってオズに同情していました。

残りは大金の引き出しです。

シンシアとジミーは計画を練りますが、ジミーに読まれ、オズはフランキーとともにジミーとクルーザーに人質として乗せられ、お金を引き出しにシンシアとジルが銀行へと向かいます。

フランキーは事前にオズを消すようにジミーに話していました。

ジルは銀行でシンシアに2人で大金を持ち逃げしようと持ち掛けます。

しかしそんなことをすればオズがジミーに消されるとシンシアは言いますが、ジルは構わないじゃないと平然と答えました。

シンシアはオズを愛していると話し、これを聞いたジルは笑顔を浮かべました。

ジミーにジルから電話が入り、銀行の要件が無事済んだと連絡が入ります。

ジミーは銃をオズの方に向けます。

オズは動揺しますが、次の瞬間ジミーはフランキーに向かって何発も銃弾を撃ち込みました。

フランキーはそのままクルーザーから落ちて絶命しました。

驚くオズにジミーは、「こいつはお前を消せとうるさかった。後々金と命を狙われることになる」と言いました。

ジルはシンシアに引き出すことができる口座にお金を残しました。ジミーからの提案でした。

ジルがクルーザーにやってきてジミーと抱擁を交わします。

オズはシンシアの元に急ぎます。

オズはシンシアに結婚しようと告白します。

シンシアがお金のことを言うと何も聞かされていないオズは理解できません。

シンシアはオズのプロポーズを受け入れるのか…?

結末は本編をご覧ください。

 

 

映画『隣のヒットマン』感想・評価

映画『隣のヒットマン』は続編も作られているぐらいの人気の作品です。

実際におもしろいですし、脚本もよくできていると思います。

マシューペリーのコミカルさとブルースウィリスのシリアスなコメディ表現がいい感じにマッチしていて、何度が声を出して笑ってしまいました(笑)

ブルースウィリスはもちろんいいし、マシューペリーはもっと映画界で売れていい俳優だと思うので、もっと活躍してほしいなと今でも思っています。

テレビラマ『フレンズ』のチャンドラー役のイメージがつきすぎているのかしら?

『隣のヒットマン』は上映時間も短いですし、気楽に観られておおいに楽しめる映画となっています。

久しぶりに観ましたがじゅうぶん楽しませてもらいました。

おすすめ映画です。ぜひ。

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