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実話映画『ボストンストロング』ネタバレあらすじ結末と感想評価|ジェイクジレンホール

映画ボストンストロングネタバレあらすじキャスト評価

実話映画『ボストンストロング』キャスト・監督・概要

今回の絶対おすすめ映画は『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』です。

映画『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』は、2013年に起こったボストンマラソン爆弾事件で両足を失ったジェフボーマンを描いた実話です。

両足を失い家族に翻弄されながら恋人と共に希望を見出して生きていくジェフボーマンに勇気をもらえる映画となっています。

俳優として非常に評価の高いジェイクジレンホールが、主人公のジェフボーマンを好演しています。

それでは『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』の映画紹介です。

映画『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』は2018年に日本公開されたアメリカ映画。

上映時間は119分。

原作はジェフ・ボーマン、ブレッド・ウィッターによる『Stronger』。

監督はデヴィッド・ゴードングリーン

『スモーキングハイ』『ピンチシッター』などを監督しています。

キャストは

ジェフ・ボーマン…ジェイク・ジレンホール

エリン・ハーリー…タチアナ・マスラニー

パティ・ボーマン…ミランダ・リチャードソン

ジェフ・ボーマンシニア…クランシー・ブラウン

カルロス…カルロス・サンス

サリー…リチャード・レイン・ジュニア

ゲイルハーリー…フランキー・ショウ

ラリー…ジミー・レブランク

ジェンおばさん…パティ・オニール

ケヴィン…ダニー・マッカーシー

ほか。

実話映画『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』あらすじ・ネタバレ

ジェフボーマン(ジェイクジレンホール)は、地元のコストコでローストチキンを焼く部門で働く青年です。

仕事でミスをしたジェフは残業を言い渡されますが、その日はジェフが大ファンであるレッドソックスの野球の試合があるため残業はできないとジェフは断ります。

呆れる上司と同僚ですが調子のいいジェフはどこか憎めない青年でした。

ジェフは家族や仲間たちが集まっているスポーツバーに行き、ビールを買い観戦に備えます。

そこへ元彼女のエリンハーリー(タチアナマスラニー)がやってきます。ジェフとエレンは交際と別れを繰り返していて現在は別れている状態でした。

ヨリを戻したいジェフはエリンに話しかけます。エリンはちょうどボストンマラソンに出場するための寄付を募っていました。

ジェフは任せとけと言わんばかりに募金箱をエリンから奪い寄付を募り、巧みな話術で瞬く間に寄付を集めてしまいました。

ジェフは別れ際にエリンに必ずボストンマラソンの応援に行くと告げます。ゴールで待っていると約束して2人は別れました。

ジェフは親と一緒に暮らしている自宅でエリンのために垂れ幕を作成し、ボストンマラソンの当日ゴール地点でエリンを待ち構えました。

群衆に紛れているジェフは1人の男とぶつかります。少し気になりましたが気を取り直してエリンが来るのを待ちました。

エリンがゴール地点に近づいていた時、突然エリンの視線の先で爆発が起こります。爆発は立て続けに2度起こり、エリンをはじめランナーたちはマラソンを中断しました。

あたりは騒然としています。

エリンは近くのバーに入りすぐに家族に電話をして自分の無事を知らせました。

エリンが電話している前にはテレビがあり爆発が起こったあとの惨状が映し出されていました。

その中に運ばれていくジェフの姿を見たエリンは言葉を失いました。

連絡を受けたジェフの母親のパティボーマン(ミランダリチャードソン)と父親のジェフボーマンシニア(クランシーブラウン)は、すぐにジェフが搬送された病院に駆けつけます。

医師からジェフが無事だと告げられて安堵する両親でしたが、ジェフの両足が切断するしかなかったことを告げられ大きなショックを受けました。

エリンはどこの病院にジェフが搬送されたのかわからず病院を渡り歩き、ようやくジェフが運ばれた病院に辿り着きますが、横たわる両足を切断されたジェフの姿を見て言葉を失いました。

ジェフの家族、親戚が病院に集まりエリンもその中にいます。

そこへジェフが働いているコストコの上司がやってきます。最初記者と勘違いされて非難を浴びてしまいますが、事情を説明しコストコの保険が適用される旨を話すとパティはジェフの上司を歓迎しました。

ジェフが意識を取り戻します。

筆談でエリンが無事かどうかを確認したジェフは、続けて犯人を見たと書き伝えました。

ジェフの元にFBIがやってきます。

ジェフの証言は事件の犯人逮捕に役立ちます。

時間は経過しジェフの両足から包帯が取られます。痛みにジェフは顔を歪めますがエリンが付き添い苦痛に耐えます。

ジェフは退院することになり車椅子で病院を出ます。

ジェフは大勢のマスコミに囲まれます。

両足を失いそれでも再び歩くためのリハビリを開始するジェフは『ボストンストロング・ボストン強くあれ』の象徴として英雄として扱われていました。

久しぶりにジェフ自宅に帰ってきて、家族や親戚が集まり賑やかにお祝いします。

ジェフはエリンに頼みバスルームに連れて行ってもらいシャワーを浴びました。

ジェフの車椅子での生活がスタートしますが、朝起きてすぐにベッドから転げ落ちてしまったりなど、思うようにいかない生活にジェフはストレスを募らせていきました。

ジェフはリハビリをスタートし病院へと向かいます。マスコミが待ち構えていてジェフを英雄として報道していきます。

ジェフの元にアイスホッケーの試合前にリンクに登場し地元チームの旗を振ってほしいという依頼が来ます。

ジェフはエリンに連絡をして一緒に来てほしいと頼みます。

ジェフはリンクで車椅子に座りながら旗を振ります。地元の英雄の姿に観客は熱狂していました。

しかし終了後にエリンと共にエレベーターに乗り込んだジェフは、やりきれない気持ちを抑えきれずエリンにあたってしまいました。

自宅に戻ったジェフはエリンに取った態度を謝罪し、ジェフの気持ちがわかっているエリンも謝罪を受け入れます。

ジェフは自分が英雄として担ぎ上げられるのが耐えられなくなっていました。

ジェフとエリンはそのまま体を重ねました。

エリンは仕事を辞めてジェフをサポートするためにジェフと共に暮らすことを決めます。同居している母親パティはあまりいい顔はしていませんでした。

家族や親戚が集まって庭でパーティーをしている時に、パティが大ニュースがあると言います。

アメリカのテレビ界の大物であるオブラがジェフにインタビューをしたいと言って、ジェフの元にやってくると告げました。

パティはじめその場にいた人間たちが色めき立ちますが、ジェフは浮かない顔をしています。

エリンがパティに「ジェフはインタビューを受けない」と言い、インタビューを受けさせたいパティと口論になります。

ジェフもインタビューを受けることを嫌がりました。ジェフは担ぎ出されることに大きなストレスを感じ続けていたのでした。

ジェフはリハビリに励んではいましたが、薬を飲むのをサボったりリハビリに対してもポジティブな気持ちを持てなかったりといい精神状態ではありませんでした。

バーで仲間たちと酒を飲むことも増えていき、エリンとの関係も衝突が増えていました。

そんな中、エリンが妊娠していることがわかります。

しかしジェフは仲間と騒いで無茶な車の運転をしたりとハメを外していました。ジェフにはジェフの苦悩がもちろんあるのですが。

ジェフたちはパトカーに捕まりますが、ボストンストロングのジェフだと気付いた警官は「一緒に写真を撮ってほしい」と頼んできました。

ジェフは飲んだくれて帰りバスルームで粗相をしてそのまま寝ていました。エリンがやってきて後始末をしてジェフをベッドへと運びます。

母親のパティはジェフをジェフの命の恩人のカルロス(カルロスサンス)と会わせたがっていました。ジェフとカルロスが再会することは多くの人たちが望んでいました。

しかしジェフは爆発の時に救ってくれたカルロスと会うことは当時を否が応でも思い出すことになるので、頑なに拒否していました。

リハビリでは義足をつけますが、痛みと思い通りにならない状況にいら立ちを募らせ、エリンにあたってしまいます。パティも入り口論となり険悪な空気となってしまいました。

ジェフはエリンとの約束を破って仲間とバーで飲んでいましたが、喧嘩騒ぎを起こしてしまいました。

エリンが迎えに来ますが、喧嘩の後にメールに気付いたと話しエリンを呆れさせます。

エリンは妊娠していることをジェフに打ち明けました。

ジェフは激しく動揺し、自分には育てられるはずがないと子供ができたことを拒絶し恐れます。

エリンは怒り車を出ていき部屋へと入っていきました。ジェフは雨の中這いつくばって部屋まで行き窓から入れてくれるように頼みます。

ジェフは爆発事件の当時のことを思い出します。カルロスが自分を助けた光景が蘇りました。

ジェフはカルロスと会うことを決心します。

ジェフはカルロスと会い話します。

カルロスは2人の息子を亡くしていました。1人はイラクで戦死し、1人は自ら命を経ってしまっていました。

星条旗を掲げようとボストンマラソンに訪れていたとジェフに話しました。

カルロスはジェフに「助けられなかった息子たちを助けたような気がした」と言って、ジェフに感謝を伝えました。

ジェフは義足をつけて歩くリハビリを一生懸命に頑張るようになります。

そしてカルロスと共に大ファンであるレッドソックスの試合の始球式に当日することを決めました。

ジェフは車椅子に乗りながら見事な投球を見せて堂々と役目を果たし、満員のスタジアムの観客はボストンストロングの象徴であるジェフの姿に大歓声を送っています。

ジェフは友人たちに車椅子を押してもらいスタジアムの中を歩きます。

大勢の人たちがジェフに声をかけます。

1人の青年がジェフと話しがしたいと言って車椅子の前に立ちます。

青年は弟をイラク戦争で亡くし心に傷を負って生活していました。しかし今日のジェフの姿を見て希望を見出すことができたと伝えます。

そのお礼を言いたくてと話す青年にジェフは名前を聞き、握手してくれと頼みハグをしました。

今度は少女が話しかけてきて、ジェフのことを作文に書いたと話しました。ジェフが成績を尋ねると少女はAマイナスと答え、ジェフは苦笑します。

多くの人たちがその光景を見ていてあたたかい空気に満ち溢れていました。

パティの運転する車に乗るジェフ。

パティはこれまで至らない母親だったとジェフに謝ります。ジェフは優しく対応します。

エリンの元をジェフが訪れます。ジェフが義足で歩いてくるのをレストランの店内からエリンは見ていました。

ジェフはエリンに気持ちを伝えます、

ジェフとエリンのその後は…?

結末は本編で…。

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実話映画『ボストンストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜』感想・評価

映画『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』、感動しました。

ジェイクジレンホール演じるジェフボーマンが、自分の境遇やプレッシャーに苦悩し弱い部分を見せているところが、実話ならではのリアリティを感じさせてくれます。

映画を鑑賞したあとに、映画のラストに実際のジェフボーマンとエリンの写真が映し出されるのですが、ここで完全に涙腺が崩壊してしまいました。

ボストンマラソンに再びチャレンジし完走したエリンとジェフボーマンの姿ももちろん感動的なのですが、その背後に2人の様子を見て感激して両手を口にあてている女性が映っているのですが、僕は無性にここで感動してしまいました。

これから鑑賞される方は少し注意して観ていただけると嬉しいです。

ジェイクジレンホールはやっぱりいい俳優ですねぇ。あまりに自然でユーモアもあって観ていて違和感を感じたことがありません。

『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』でも魅力的にリアルに実在のジェフボーマンを演じてくれています。

またエリンを演じたタチアナマスラニーも素晴らしくて、精神的に限界がきてパティとジェフと口論になるシーンはそれまでのシーンがいきていて見入ってしまいました。

他のキャストも素晴らしかったです。

始球式の後に話しかけてくる青年や少女の作文のシーンもとても感動しました。

おすすめ映画です。ぜひ。

感想はコメント欄にお気軽にどうぞ。

映画『ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』

きっと誰かの勇気になれる。

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