ホリエモンのラップ曲『NO TELEPHONEノーテレフォン』が歌詞もかっこよくて面白い
こんばんは、M&Oです。
今回はホリエモンこと堀江貴文氏が発表したラップの楽曲『NO TELEPHONEノーテレフォン』について書いていきたいと思います。
結構話題になっているこの『NO TELEPHONEノーテレフォン』というラップ曲、もう皆さんはお聴きになられたでしょうか?
今はコロナウイルスの影響でカラオケに行けない状況となっていますが、『NO TELEPHONEノーテレフォン』はカラオケにもダムやジョイサウンドなどにすでに配信されているようです。
YouTubeでも『NO TELEPHONEノーテレフォン』のミュージックビデオが楽しめますので、まずはご覧になっていただければと思います。
別に騙されたと思ってと言う必要もないと思いますが、普通にかなりかっこいいです。ホリエモンのラップが上手いとネットでも話題になっているのですが、実際に上手いしかっこいいし、そしてミュージックビデオの中では表情歌かな面も見せてくれています。元々いろんな表情を見せてくれている人ですが。
『NO TELEPHONEノーテレフォン』のミュージックビデオがこちら。
ホリエモン&CEO MV『NO TELEPHONE』
ラップしているホリエモンにもぜひ注目して頂きたいのですが、さらに注目すべきはこの『NO TELEPHONEノーテレフォン』の歌詞です。
主に電話をしてくる相手に対して他人の時間を奪うなと怒っている内容の歌詞なのですが、これはホリエモンが昔からずっと様々な場所で言ってきていることで、ホリエモンの書籍を読めばほとんどの本に書いてあるぐらい、ホリエモンが昔から怒っていることなのです。
そして『相手のことを考えずに電話をしてくるな』と怒っている中で、その例え話なども巧みなラップで歌いあげているのが『NO TELEPHONEノーテレフォン』なのです。
いい感じに韻踏んでいて聞いていて思わず笑ってしまうほどうまいです。ミュージックビデオを観ていると思わず笑ってしまったりも正直するのですが、それは決して下手だからとかネガティブな意味の笑いではなく、「まさに言う通りだなぁ」と共感しつつ、その内容を絶妙に韻踏んでいることもなんだか面白いのです。
でも本当に普通にかっこいい曲だと思います。最初のホリエモンの歌い出しもケーダブシャインを思わせるような歌い出しに個人的には感じました。
「メールの後に確認の電話してくるな」的な歌詞もあるのですが、言ってること間違えてないと心からもいますし、僕はホリエモンの動画を観たり書籍も読んでいる方なので、「電話をしてくるな」の件はかなり説得力があるのです。本当に昔から言っていることなので。
そしてホリエモンのこの『NO TELEPHONEノーテレフォン』はラップという事でジャンルで言えばヒップホップということになると思うのですが、僕はこの『NO TELEPHONEノーテレフォン』という楽曲にパンクさを感じずにはいられませんでした。
言いたいことを声を上げて叫んでいるこの『NO TELEPHONEノーテレフォン』はパンクでありロックと言っていいと思います。すごい怒ってるし。
そもそもホリエモンって生きざまがパンクの象徴のような人だと思うんです。パンクというのは個人的には最上級の誉め言葉というかいい意味です。
ブレずにバッシングを恐れずに発言しているホリエモンはパンク
ホリエモンのことを嫌いだと言うとも多いでしょう。反感を買ったり敵を作るような発言もしているので、それは仕方ないと思います。
ただ思ってても言わないという人が多い中で、ホリエモンはただストレートに言葉にしているだけなんですよね。そしてホリエモンのすごいところはTwitterなどで反対意見があればその意見に対してちゃんと反応して意見を交わすところです。
流すということをしないんですよね。言い方に棘があったりもするので多くの人を刺激したり、話題になることも多いのですが、それも宣伝効果を狙っているという意味も含んでいるので、正直に自分の考えを言いながら頭の良さをしっかり発揮しています。
自分の好きなこと、楽しいことだけをやるということを提言しているホリエモンは、実際に自分がその生き方を実践して手本を示しています。口だけでは全然ない人なんですよね。
そんなホリエモンを見ているとパンクとかロックな恰好をしているミュージシャンよりもパンクさやロックを感じます。絶対に媚びない姿勢とかもまさにそうだと思いますし。
ホリエモンの周囲の人たちがホリエモンのことを話している動画を見ると、『NO TELEPHONEノーテレフォン』のような曲を歌うほどに電話をかけてくる人に怒っているのに、自分は結構電話してくるとことを話していて、思わず笑ってしまいましたし、恐縮ですが「かわいいな」と思ってしまいました。
そして実は周りの人間に対してとてもやさしいという事も言っていて、確かに世の中の見知らぬ人に対しても「こうしたら幸せを感じられるよ」ということをわざわざ教えてくれているんですよね。常識に囚われていると見えないものがたくさんあると。
僕はホリエモンが本に書いていた「人生は諸行無常」という言葉が特に好きで、生きる上で意識するようになっています。
そんなホリエモンの『NO TELEPHONEノーテレフォン』がかっこよくて面白いということを今回は書かせて頂きました。