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グランメゾン東京の愛すべきヒールだった江藤オーナー(ウーニー手塚とおる)

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グランメゾン東京の愛すべきヒールだった江藤オーナー(ウーニー手塚とおる)

こんにちは、M&Oです。

グランメゾンロスの僕はまだまだ『グランメゾン東京』の記事を書いていきたいと思います。まだまだ書きたいのです!

 

そして今回は手塚とおるさんが好演したウーニーことレストランgakuのオーナーである江藤オーナーについて書いていきたいと思います。

江藤オーナーに関しては本当に憎たらしい前半戦でした。観ていてイライラしてしまう感覚を覚えたのはひとえに手塚とおるさんが絶妙な演技で魅了してくれていたからなのでしょう。元々舞台の世界で名を馳せていた人ですが、映像では大人気ドラマ『半沢直樹』のくせのある嫌味なキャラクターでお茶の間に顔を覚えられた人ですし。そして何がすごいって『半沢直樹』の時って一話にしか出演していないんですよね。それであれだけのインパクトを残すって半端じゃないというか十分に稀有な俳優だと思います。

そして『グランメゾン東京』で手塚とおるさんが演じた江藤オーナーですが、前半こそ『こいつむかつく~!!』という感想のみを持っていたのですが、これが不思議なものでドラマが進むにつれて江藤オーナーのキャラクターが憎たらしいんだけれどもどこか憎めないという独特なポジションを確立していったのです。

姑息な手段を駆使するも失敗の連続だった江藤オーナー

刺客としてグランメゾン東京にシェフの柿谷を送り込んだり(今思えばこの作戦は江藤オーナーの姑息な作戦の中でもかなり手の込んだものだったように思います)、食材を仕入れられなくしたり、芹田公一に金銭を支払いスパイをさせレシピを盗んだりなどあらゆる手段を使ってグランメゾン東京の邪魔をしようと画策していました。

しかしこの作戦たちはグランメゾンメンバーによってことごとく失敗に終わるわけですが、相手が悪かったと言えば本当にそれまでですが、芹田公一の名言「自分はグランメゾン東京の立ち上げメンバーですから」はこの江藤オーナーの姑息な作戦がなければ生まれなかったことを考えると、このセリフが大好きな僕にとっては江藤オーナーに感謝なのです。ちなみにこの「グランメゾン東京の立ち上げメンバーですから」は最終回でも芹田が口にしてくれて、僕は号泣してしまいました。このセリフを言う時の芹田僕本当に出す気なんです。しかもその後尾花に教わりながら調理をする様子も最高過ぎて。また泣けてきてしまった。

話が少し逸れてしまいました。そんな失敗続きの江藤オーナーですが、ことごとく失敗をする中でその失敗に対してのリアクションでも観る者を楽しませてくれていました。

拝借した画像も含めてご紹介していきたいと思います。

『グランメゾン東京』江藤オーナーの思い出写真たち

 刺客である柿谷を使ってグランメゾン東京のコース料理のウニ料理を出せなくさせる作戦を敢行しますが、祥平の協力もありあえなく失敗に終わります。柿谷から報告を受けた際は完全に作戦が成功していたと思っていたウーニーこと江藤オーナーが、ウニ料理が無事にお客さんに出ていることをSNSで知って柿谷に怒りの一言。あまりに有名になってしまった一言でした。『ウニ出とるやないかい!』

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素晴らしい表情と言い方でした。それに加えてこのセリフと怒りの感情のミスマッチ具合が非常にユニークなんだと思います。

 

そして芹田にレシピを盗んで来させてその料理を柿谷に作らせ、試食をした後の一言も秀逸でした。まさかの標準語での怒りの一言『単なる焼き魚じゃないか!』

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これ台本上のセリフがどっちだったのか非常に気になるところなのですが、監督にしろ手塚とおるさんにしろ『ウニ出とるやないかい!』がネットでかなりの反響があったことを知っていて、あえてここは標準語にしたのではないかなと勝手に邪推しています。そんな遊び心を持って江藤オーナーは演じられている気がするので。思わず僕もこのシーンは『標準語なんかい!』と突っ込んでしまいましたから。意図的な演出だとしたら僕は見事にハマってしまいました。

 

そしてこれも話題になりました。木村拓哉さん演じる尾花をはじめ倫子さんも使用する三ツ星の3のジェスチャー。僕は全然知らなかったのですが市場などでは常識のジェスチャーで飲食業界では知られているジェスチャーなのだとか。ところが江藤オーナーがいざこの三ツ星ジェスチャーを使ったところ、Twitter上では『お前はやるな!!』の突っ込みの呟きが多く見受けられました。しかしこれは非常に愛のある突っ込みなんですよねぇ。愛されているんです、ウニおじさんこと江藤オーナーは。

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というか石丸幹二さんがInstagramで江藤オーナーのことウニおじさんって書いててツボにハマってしまいました(笑)しかしこのしっかりカッコつけてくれている辺りが、手塚とおるさん演じる江藤オーナーが愛される一つの要因なんですよね。すごいカッコつけてる(笑)

 

そして最終回でも魅せてくれました。自分の選択が完全に誤っていた江藤オーナーはすべてを失います。自暴自棄になり飲まれたワインのボトルを床に叩きつけようとしますが、高価なワインであることに気付いて一言。『一番高いワインやないかい!』

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もうこれは視聴者のために用意されたセリフだと僕は思っています。そしてあまりに最高過ぎて心から感謝したいです。この後に丹後が救いの手を差し伸べるわけですが、元々は丹後がすべてを失ったところを江藤オーナーが救った過去があったんですねぇ。江藤オーナーには江藤オーナーの信念と正義があったんですよね。そして見失いかけていた部分はあったものの、丹後という最強のパートナーを再び得て、これから再出発を果たすわけですが、これからのgakuはかなり手ごわいだろうなと思わずにいられません。

 この最後の晴れ晴れとした江藤オーナーと丹後のやり取りが、これからのgakuに明るい未来が待っていることを確信させます。

『そのエセ関西弁はやめましょう』『やめまへん』

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本当に最高です!!(笑)

僕は江藤オーナーが大好きです。今回『グランメゾン東京』が最高のドラマだった大きな要因は、ライバルとなる丹後と江藤オーナーが非常に魅力的な人間だったという事がとっても大きいと思います。

本当に『グランメゾン東京』は全員が主役のドラマでした。

www.myprivatecomedy.net

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                             M&O

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