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『グランメゾン東京』第10話 ぼんやりした料理が人の心を動かした

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『グランメゾン東京』第10話 ぼんやりした料理が人の心を動かした

おはようございます、M&Oです。

今回は恒例の『グランメゾン東京』について書いていきたいと思います。

 

恒例のと書かせて頂きましたが、毎週月曜日の朝の記事は大ヒットしているドラマ『グランメゾン東京』記事を書かせて頂いておりまして。しかし来週はなんと最終回を迎えてしまうのです。いよいよ来週の月曜日でこの恒例の月曜日の記事が書けなくなってしまうのかと思うと、恐怖すら覚えています。それぐらいドラマ『グランメゾン東京』が終わってしまうのは寂しいのです。

最終回が終わった後も関連した記事は書かせて頂く気がしてならないのですが、毎話ごとの感想とレビューはあと2回で終了となります。切ない。パソコンのモニターが何やら滲んで見づらくなってきました。でもあと2回、しっかり思いのままに書いていきたいと思います。

ドラマ『グランメゾン東京』はいよいよ第10話が放送されました。

感想に交えてあらすじを書いていきたいと思います。

ドラマ『グランメゾン東京』第10話 あらすじと感想

グランメゾンのライバル店gakuでスーシェフとして活躍していた玉森裕太さん演じる祥平はナッツ混入事件の張本人であることを冨永愛さん演じるリンダに話し、明るみに出る事によりgakuを去りました。

そんな祥平の元にすぐに木村拓哉さん演じる尾花が駆け付け祥平をグランメゾンに来いと誘います。祥平は自分がグランメゾン東京に入ればお店に迷惑が掛かることを危惧してこの誘いを断ります。

尾花に連れられてお店に来た祥平はまだ事実を知らないエスコフィエメンバーの及川光博さん演じる相沢を含むグランメゾンメンバーの前で自分がナッツオイルを間違えて入れてしまったことを打ち明けます。尾花はこの事実を知っていて、沢村一樹さん演じる京野は核心的な言葉は聞いていなかったものの知っている状態で、また中村アンさん演じる栞奈も知っていましたが、何も知らなかった他のメンバーはその事実を知って驚きます。中でも一緒にホテルのビュッフェで働いていた吉谷彩子演じるパティシエの萌絵の驚きは相当なものであったと思います。

この祥平の告白に鈴木京香さん演じる倫子は尾花に対して知っててどうして今まで黙っていたのかと質問しますが、エスコフィエ時代に共に働いていた相沢は怒りを露にして祥平に詰め寄ります。なぜあの時に正直に言わなかったのかと。もしも言っていたらお店は続いてみんなバラバラにならずに済んだのかもしれない、そして何よりお客さんのことを思えば黙っていてはいけなかったのではないかと。

これに対し祥平は正直に『言えば二度と料理が作れなくなるんじゃないかと思って怖かった』と思いを打ち明けました。責任を感じ続けて十字架を背負い続けている祥平に尾花が言った言葉は『すべての料理の責任は料理長の自分にある』という言葉でした。これは祥平を庇うための言葉ではなく尾花の本心の言葉だと思います。

フレンチの道を諦めようとする祥平に、尾花が歩み寄りますが、京野が俺が作るから料理を食べて行けと祥平に告げ、厨房へと入りました。京野の経歴を知らないメンバーは驚きますが、京野は元々は三ツ星レストランで修行もしていた料理人でした。京野の決意を感じ取った尾花は京野にエプロンを差し出しました。

丁寧に気持ちを込めて料理を作る京野。出来上がった料理を祥平とみんなに出しました。祥平に感想を聞き、祥平が料理への感想を言ったところで京野の感情が爆発します。適当なこといってんじゃねぇ!と祥平の胸倉を掴み、お前みたいな奴が一番むかつくんだよ!と思いの吐露し始めました。自分のシェフとしての才能の限界を感じて京野はシェフの道を諦めていたのでした。自分の作った料理では人の心は動かせない、でもお前の作ったまかないは人の心を動かせるものだったと。祥平の料理の才能を強く認めていたのでした。才能がなくてやりたくても諦めた自分がいる、才能があるのに辞めようとしている祥平に対して思う気持ちは人一倍だったと思います。京野の浴びせる愛に溢れた厳しい言葉に祥平の目からボロボロと涙が零れ落ちます。

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このシーンの玉森くんの演技がもう本当に素晴らしくて・・・。もちろん沢村一樹さんの演技もあってのことなのですが、玉森くんのこれぞ号泣という演技で僕も号泣してしてまいました。絶対にあんなに泣くとは自分でも思っていなかったと思うのです。それぐらいボロボロ泣いていて。沢村一樹さんの演技も素晴らしくて京野の経歴を考えると観ているこっちはもっと泣けてきてしまいました。

そしてこの後に尾花が京野がシェフの道を諦めた時にナイフをすべて処分して、自分は二度と人に出す料理は作らないと誓っていたことを話します。そしてみんなに最後に食べたられる京野の料理だぞとグランメゾンメンバーに話します。これを聞いたグランメゾンメンバーが料理を急いで我先に食べるのですが、こういうところも感動させられますし、グランメゾンメンバー本当に最高!と思ってしまいます。そして京野が祥平に料理を作ると言った時の尾花の表情にはこういう背景があったのかととても納得しました。京野の思いの大きさを尾花は感じ取っていたんだなぁと。

そしてこれで終わらないのがグランメゾンメンバーです、この時に僕は感動でかなり泣いていたのですが、倫子さんが京野の料理を『ぼんやりした料理』と例えたことで噴き出して笑ってしまいました。またこの言葉を受けての沢村一樹さんのリアクションも木村拓哉さんの絡みも面白くて(笑)グランメゾン最高と思うポイントの一つです。

京野の後押しとグランメゾンメンバーの話し合いの結果、祥平は萌絵が提案した『ゴーストシェフ』の名の元でグランメゾン東京で働くこととなりました。倫子と相沢はまだ認められないといった感じではありましたが。祥平は尾花と共にメニュー開発に着手していくことになります。この時尾花は新たなメイン料理にマグロを使いたいと考えていました。しかしフレンチでマグロを使う事はあまりに困難な道で相沢はこの意見をなんとか阻止しようとしていました。

そして石丸幹二さん演じる伝説のジビエ・峰岸の持ってくる食材を使い、新たなメニュー開発がスタートしました。食材はキジバトを使うことに決定しました。

一方gakuでは祥平の抜けた後に問題が発生していました。手塚とおるさん演じる江藤オーナー(ウーニー)は尾上菊之助さん演じる丹後シェフの実力の限界を感じ始め、新たなシェフを雇う事を決めてしまいます。そんなことを知らない丹後は開発した新メニューをウーニーに試食してもらいますが、ウーニーはこの料理を食べて顔色を変えます。しかしそこへ予定よりも早く新たなシェフである馬場徹さん演じる結月が店に来てしまい、丹後は自分の代わりに新たなシェフをウーニーが雇ったことを知ります。丹後はその場でgakuを去ることを決めます。ウーニーと話す丹後は、最後に試食に出した料理の感想をウーニーに尋ねます。ウーニーはそれには答えずお疲れ様とだけ丹後に告げました。しかしウーニーの目には涙が溜まっていました。丹後の料理は人の心を動かす料理であったのだと思います。しかしウーニー(江藤オーナー)はもう後戻りができなかったのではないかと思います。できることなら丹後に対して「できるやないかい!」と言ってほしかったです。丹後が非常にいたたまれなくなってしまいました。

リンダは祥平の消息を追っていました。祥平がフレンチに関わることを許せないリンダは祥平の行方を気にしていましたが、祥平は引き払ったアパートにもおらず、実家にも帰っていないということでした。祥平は京野の家に居候していました。しかし先約の尾花がいるために部屋はギュウギュウ状態でした。じゃんけんで負けた尾花は倫子の家に再び住むこととなりました。ガレージですが。今回は尾花はじゃんけんで3番勝負を言い出さなかったですね。

祥平はゴーストシェフなので営業中は裏で作業をしているのですが、店にリンダが突然現れます。祥平をグランメゾンが匿っていると予想しての行動でした。無遠慮にキッチンんの裏まで見て回るリンダでしたが、尾花が機転を利かして冷凍庫に祥平を隠したために事なきを得ました。しかしリンダは信用せず、祥平がいるなら三ツ星は絶対に取れないと尾花に告げます。そんなリンダに尾花は新しいメイン料理を試食してほしいから食べにきてほしいとリンダに告げました。

冷凍庫から出てきた祥平はカチカチに凍えていてまつ毛には氷が張っていました。尾花は凍える祥平に死なないよと言いますが、祥平はすかさず「死にますよこれは」と返しました。こういうところもまたいいんです。ハラハラした後にしっかり笑いを入れてくれるんですよね。いい意味で観ていて感情が忙しいドラマです。

行方がわからなくなっている朝倉あきさん演じる美優がグランメゾンにやってきて、祥平の行方を尋ねます。尾花は体調の優れなさそうな美優にコース料理を出してもてなします。美優はグランメゾンの料理を食べて感動していました。萌絵との確執もあった美優でしたが、萌絵の作ったモンブランのデザートを食べて絶賛しました。食べ終えた美優は祥平にもし会ったら、もう自分のことや父親のことは何も考えずに自分の道を進んでほしいと伝えてほしいと尾花に頼みました。そして以前祥平がエスコフィエの話をよくしていたことを話しました。本当にすごいレストランだったと。お店に入る前と料理を食べた後で人生が変わってしまうレストランだと話していたと。そして美優はグランメゾンの料理を食べた感想として「本当にあるんですね、そんなレストラン」と元気に話しました。祥平は壁越しにこの話を聞いていました。尾花は祥平が聞いていることを暗に美優に伝えました。

キジバトの料理をどうするかを思案している中で祥平のアイディアは面白く尾花と同じ意見の時もあり、また相沢と倫子も祥平のアイディアを聞きその気になっていきます。氷は解けていました。相沢はワインに合う料理を作り尾花はその料理を食べて上を向き、尾花の美味しいと感じた時のリアクションを見て相沢は歓喜します。相沢がいかに嬉しかったかを一番知っているのはエスコフィエ時代に尾花についていけず叱責されていた姿を知っている祥平でした。そしてそんな相沢を見ている祥平も嬉しそうでした。

リンダがグランメゾンにやってきました。祥平は奥へ隠れますが、尾花は出来上がったメイン料理を祥平に持って行かせます。メイン料理を食べたリンダは倫子から祥平は必要な人間なのだと説明され、グランメゾンのフルコースを食べに来てほしいと頼みました。

祥平はやはり店を辞めることを告げますが、尾花はリンダに認めさせられなかったことが悔しくないのかと尋ねます。祥平は気持ちをさらけ出します。そしてグランメゾンメンバーの前で、グランメゾンに入りたいと気持ちを打ち明けたのでした。

最高の仲間が揃ったグランメゾン東京で三ツ星を取るために、尾花は決意と感謝の表情を浮かべるのでした。この時の木村拓哉さんの表情も本当に良いんです。

『グランメゾン東京』第10話も最高だった

本当に毎回面白くて大満足させてくれるドラマで感謝の気持ちしかありません。あらすじの中でも書かせて頂きましたが、感動とかハラハラしたりするシーンの後には必ずと言っていいほど笑ってしまうやり取りがあったりして、そういったところがグランメゾンメンバーとそれ以外の出演者の人たちがみなさん魅力的な大きな要因の一つになっていると思います。

泣けるし笑えるしで結果的にいつも大いにストレス発散になっているのだと思います。

今回は特に玉森裕太さんの演技のすごさに驚されました。これからかなりオファーが大変になるのではないでしょうか。すでに俳優としても活躍されていますがさらに羽ばたいていきそうな予感がすごくします。木村拓哉さんとの共演も大きな財産になっているようですし。

そして、どうしても言いたいので言わせてさい。ウーニーと丹後のやり取りの時から声を大にして言いたいことがあるのです。きっと叶わないことなのですが・・・

「丹後さん!グランメゾンに来ていいんだよ!いやむしろ来てくれ!」

自然とそんなことを思ってしまっていました。丹後は崇高な料理人ですから。グランメゾンでもきっとやっていけるしいい効果をもたらすことは間違いないです。でもこれは叶わないだろうなぁ。

来週はついに最終回。寂しいから来ないでほしいけど、早く観たいという矛盾する思いを抱えて一週間を過ごしたいと思います。

www.myprivatecomedy.net

                            M&O

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