THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。独自の視点でエンターテインメントの表と裏を綴ります。

映画館のアルバイトはどんなことをするのか 映画館バイトの仕事内容

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 映画館のアルバイトはどんなことをするのか 映画館バイトの仕事内容

おはようございます、M&Oです。

今回はアルバイトについて書いていきたいと思います。そして今回はアルバイトの中でも『映画館のアルバイト』について書いていきたいと思います。

映画館でアルバイトがする仕事について書いていきたいと思いますので、映画館で働きたいなぁと思っている人の参考に少しでもなればと思います。そして映画館で働きたいと思っていないとしても『へーそうなんだ』と思いながら読んで頂けたらと思います。

僕は大学生の頃から映画館でアルバイトをしていました。理由としては『映画が好きだから』という理由だけです。他には何の理由もありませんでした。当時から映画が大好きだったので何かしら関わるアルバイトをしたいなぁと思っていまして、今思えば結構な情熱だったなぁと思うのですが、当時のアンとかフロムエーのようなアルバイト募集の媒体から応募したのではなくて、今はなき雑誌の『ぴあ』を見ながら自分の行きやすい地域にある映画館に上から電話をしていって『アルバイト募集していませんか?』と聞いていきました。なかなかの情熱ですよね(笑)今思い返すとよっぽど映画館でアルバイトしたかったんだろうなと我ながら思います。そんな中でちょうど募集していた都内の繁華街にある映画館に面接に行きました。

僕としてはやはり映画館と言えばチケットのもぎりという印象でしたので、もぎりを行うポジションがいいなと思っていたのですが、ちょうどその時に募集していたのはポップコーンとかを売る売店でした。売店でもいいかと面接で確認されたのですが、内心は「ええ~」と思っていたと思うのですが、やはり映画館でアルバイトしたいという思いが強かったのでしょう。たぶん「はい!」と気持ちよく答えていたのだと思います。僕は初めて働いた映画館では売店担当(コンセッション)として働き始めました。

それでは映画館の基本的なポジションについて説明しておきます。

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映画館の従業員は基本的にポジションが分かれている

映画館のポジションは主に4つのポジションに分かれます。映画館によって若干呼び方は変わると思いますが。

フロア・・・チケットをもぎったり混雑時のお客様の誘導。上映後の劇場内の清掃やお客様同士の揉め事があった時の仲裁。パンフレット・グッズの販売(これに関してはこのポジションが独立している映画館もあります)などです。映画館の仕事の中で花形と言えばフロアなのではないでしょうか。シネコンが主流になり、マイクでアナウンスをしている人間もフロアの人間ですね。上映後の清掃には上映後に劇場から出てきたお客様の出したごみを出口で受け取るのもフロアの人間です。

コンセッション・・・売店で働くポジションをコンセッションと呼ぶ映画館が多いです。コンセと略されることが多いです。皆さんご存じの通りポップコーンやドリンクやホットドッグやワッフルやお菓子全般を売る仕事です。帽子にエプロン姿を浮かべる人が多いのではないかと思うのですが、ほとんどの映画館がこのスタイルですね。そして売るだけではなくポップコーンをはじめ商品を作ることも仕事のうちです。ちなみにポップコーンは混雑する映画がある時はかなり作り置きしています。出来立てがいいという人も多いと思いますが、大ヒットしている映画の時などはその日その日で作っていると絶対に間に合いません。作り置きをしていたとしても延々とポップコーンを弾き続けることになります。コンセッションの売り上げはその映画館の売り上げを支えていることになるので、売れれば売れるほどいいのですが。ただ上映までに並んでいるお客様を捌き切らねばならないという使命があるので、実は映画館のポジションの中では結構大変なポジションです。

チケット・・・最近はほとんどが機械で発見できる形なので思いっきり淘汰されているポジションです。シネコンなんてチケット売り場に一人か二人しかいないんじゃないでしょうか。機械で発見できるならば人件費がかからないわけで発券機の初期費用が回収できてしまえばその後はかなり経費削減になるので仕方ないことですね。ネット予約も当たり前になっているので混雑も避けられていいこと尽くしです。前売り券も紙のチケットは近いうちにまったくなくなるのではないかと思います。昔の話をすればこのチケットのポジションはかなり大変なポジションだったと思います。混雑している時はかなりの長蛇の列ができてしまいますし、映画のチケットは実はかなり種別が多いんです。学生と一般だけならいいのですが、いろんな割引などが結構あるんです。さらにそんな中でなるべく映画を安く観ようと画策する輩もいるので学生証の件で揉めたりすることも少なくない印象です。僕はこのチケットというポジションはやったことがないのですが、個人的には覚えることが多そうだしやりたくないなと思って避けていました(笑)満席になると逆切れされたりとかも結構あるみたいです。昔ながらの映画館ってガラス越しにお客様と話すのですが、怒ったお客様が唾を吐きかけたりジュースをぶちまけたりといったこともあったみたいです。ただ現在はほとんどの映画館でチケット売り場専門のスタッフって雇わないのではないかと思います。

映写・・・この映写というポジションをやりたい人は結構多いです。映画館の花形と言えば映写も花形かもしれません。『ニューシネマパラダイス』や『虹をつかむ男』『濱マイクシリーズ』を見て映写をやりたいと思う人も少なくないのではないでしょうか。これを良しとするか良くないとするかは人によると思いますが、映写の機会は僕はいじったことがないのですがスイッチ一つを押せばオーケーみたいな感じらしいです。昔はかなり技術が必要とされたポジションであったと思いますが、フィルムではなくった今はほとんど技術が必要とされることはないみたいです。それでも自分の手で映画が始まるわけですから感慨深いものはあるのではないかと思います。そして映写トラブルは映画館に取ってかなり起きてほしくないことなので責任はかなり重大です。映写トラブルは返金やその後の上映がすべてずれ込んだりなど結構な大惨事になりかねないのです。僕が映画館で働いていた時の映写が犯した信じられないミスは、映写室に掃除機をかけようとして、上映中の映写機のコンセントを引っこ抜いたバイトがいたことでした。もちろん上映がストップするわけで結構大変だった覚えがあります。そんなミスをする人はなかなかいないと思いますが、責任重大なポジションなのです。

 

映画館でアルバイトが行うポジションは基本的にこのような感じになっています。他に事務所で社員さんのアシスタント的なアルバイトがいたりといった感じになると思います。個人的には映画が好きという人は映画館でアルバイトすることはおすすめです。僕は楽しかった思い出しかありませんので。映画館で働くメリットとデメリットについて次回書いていきたいと思います。

                                M&O