THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。独自の視点でエンターテインメントの表と裏を綴ります。

吉本興業岡本社長の会見はどこの着地点を目指していたのだろうか?

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宮迫博之氏・田村亮氏の会見を受け吉本興業岡本社長が会見

こんばんは、M&Oです。

今回はある意味書かないわけにもいかないような気もするので、吉本興業岡本社長の会見について感じたことを書いていきたいと思います。

先日雨上がり決死隊宮迫博之氏とロンドンブーツ1号2号田村亮氏の会見の記事を書かせて頂きまして、

www.myprivatecomedy.net

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会見を観て個人的に感じたことを書かせてい頂いているだけの記事なのですが、この2人の会見を受けて吉本興業岡本社長も会見を開くこととなり、本日その会見が開かれました。元々会社としても会見を開くつもりだったという事と、松本人志さんによる進言、そして宮迫博之氏と田村亮氏が会見で話した吉本興業の実態がなかなかにセンセーショナルなものであったので、これは会見しないわけにはいかないとなったのではないかと思います。岡本社長からしたら宮迫博之氏と田村亮氏の会見は思わぬ形の謀反であったと思います。しかしお2人が会見で話していた内容が真実であるならばそれは許されることではなく、その真相がどうなのかも注目される会見となりました。

M&Oは全部を観れたわけではありません。見られるところはテレビ画面で見ていましたが、見ていて『これはそこまでしっかり観る価値はない会見なのではないか・・・』と思い始めてしまいまして。

いわゆる社交辞令と言いますか、定型文といった感じの発言が多く、田村亮氏の会見が個人的に心に響いてしまったM&Oとしては、なかなか素直に言葉が入ってこない会見でした。

明確な事実としては吉本興業の岡本社長、そして大崎会長の役員報酬を1間50パーセントカットするということぐらいな気がしないでもないです。後は宮迫博之氏と田村亮氏へ下した処分を撤回したということのようです。

辞職して責任取る形よりかはこのままこのような状況に身を置いて仕事を続ける方が大変だと思うので、辞めて責任を取りますという形に走らなかったのはいいことではないかと思います。

宮迫博之氏と田村亮氏が会見で話していた岡本社長に暴言についても、否定することはなく誤魔化す形で会見で発言をされていました。『テープ回してへんやろな』『会見してもええけどそれなら連帯責任で全員クビにするからな』といった発言はすべて冗談で発した言葉であり、場を和ませるつもりだったそうです。

これは・・・あまりに苦しい言い訳な気がします。たぶん僕だけでなく多くの人が『苦しい言い訳』と捉えていると思います。多くの人と言うかすべての人と言っても過言ではないかもしれません。なんで弁護士とかついている人がこんな回答をしてしまうのだろうと思っていたのですが、確かに本人は冗談のつもりで言ったと押し通せば脅しで言ったことにはならないのかもしれません。証拠も実際ないでしょうし。

宮迫博之氏と田村亮氏への処分撤回と吉本興業への復帰を呼び掛けたとのことですが、これに関しては当事者であるお2人がどういう動きをするかはわかりませんが、すぐにではないにしても復帰される可能性は大きいと思います。コンビの事もありますし。しかし、正直言って少々気持ち悪さを感じていまして。吉本興業の所属のお笑い芸人に対する待遇やケアの面の問題が露呈したこと、そして宮迫博之氏と田村亮氏らに対するパワハラ的発言により、所属のお笑い芸人に対する傲慢さなども明るみに出たわけですが、もちろんこういったことを踏まえたうえでではありますが、宮迫博之氏と田村亮氏らが行った反社会的勢力の人間に対する闇営業での金銭の受け取り、そして当初吉本興業に対して嘘の供述をしたということは忘れてはいけないことだと思うのです。もちろん反省しているのは痛いほど伝わりましたし、田村亮さんの罪の意識の感じ方は十分すぎるものだったと個人的には思っています。ただなんだかあの闇営業に関わっていた芸人たち、特に宮迫博之氏と田村亮氏が完全に被害者みたいな形になるのはさすがにおかしいなと思います。たらればですが、宮迫博之氏が最初から闇営業による金銭の受け取りを正直に話していたら吉本興業も静観という措置は取らなかったかもしれません。たぶん違った対処になっていたんじゃないかなぁと思います。

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吉本興業の関係者も世間もどんな着地点を目指していたのか

岡本社長の歯切れの悪い発言に避難集中とネットで騒がれているようです。気持ちはわからなくもないです。誤魔化していたり明確な答えを出していないという印象は確かに受けました。認めるところは認めて潔くしていれば非難は出なかったのでしょうか?しかしそれによって結果は何か変わったのでしょうか?辞職すれば非難はされなかったのでしょうか?辞めて逃げたと非難するような気がしてなりませんが。宮迫博之氏と田村亮氏に対する処分を撤回し復帰を呼びかけているという結果は非難の対象になっているのでしょうか。この結果を望んでいたというわけではないのでしょうか。謹慎がどこまで続くかわからなかった宮迫博之氏はだいぶ復帰しやすくなったような気がしなくもないです。

吉本興業もなぜこのような無理のある返答で会見を行ったのかも謎です。彼らにとってベストな形で会見を終えたとは到底思えませんし。非難している世間は一体どういう形にならなかったから非難しているのかがわかりません。非難するのは自由だし全然いいと思うのです。しかし非難しない満足する形ってじゃあなんだったのかなと思います。宮迫博之氏と田村亮氏の処分撤回と復帰の呼びかけ、これ以上何を求めているんだろうと思ってしまいました。

別に岡本社長や吉本興業を擁護しているわけではないのですが・・・。

                                  M&O