THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

『今やれよ!』”昨日まで出来なかったことをやる”に感じたこと 箕輪厚介『死ぬこと以外かすり傷』より

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『死ぬこと以外かすり傷』の中の言葉『今やれよ!』

こんばんは、M&Oです。

今回は箕輪厚介氏の『死ぬこと以外かすり傷』で感銘を受けた言葉を紹介、そしてM&Oが個人的に感じたことを書いていきたいと思います。

これまでも箕輪厚介氏の『死ぬこと以外かすり傷』について感じたことを書かせて頂いておりますが、

www.myprivatecomedy.net

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今回はその中の『今やれよ!』という言葉について書いていきたいと思います。

この『今やれよ!』という言葉だけでは、「世の中にこんな言葉溢れすぎていて聞き飽きたわ」という人や「林先生かよ!」と思う人もいらっしゃるかもしれません。

しかしですね、この章で箕輪厚介氏は非常にわかりやすく、そしてとても心に響く形でこの言葉の説明をしてくれています。

もちろん『今やる』ということはとっても重要な事です。思いついたらすぐ行動、何か衝動を感じたらすぐ行動、これはもうどこにでも書かれていたり言われていることだと思います。

しかし、『今やる』内容については考えたことがあるでしょうか??果たして今やっていることは自分がなりたいこと、やりたい事に繋がっているでしょうか??

人間は『努力している自分に酔う』事が基本的に好きな生き物だとM&Oは思っています。何か自分がなりたいこと、やりたい事に関連していることをやっていると思うと、自分がサボっているとは決して思わないことが多いのです。むしろ下手したら悦に入ってしまう事が多いと言いますか・・・。M&O自身もそういったことは役者時代から考えていましたし、自分を省みることも多々あったのですが、このことに関して箕輪厚介氏はこの本でわかりやすくご自分の考えを書いてくれています。

幻冬舎でアルバイトをしている子とトイレであった時に『将来何になりたいの?』と聞いた時に『編集者になりたいです』という答えが返って来たとのことで、箕輪厚介氏は『じゃあバイトなんかやめて今やれよ』と答えたそうです。

真面目にバイトしているところを見出されて社員編集者になる。それは年功序列、終身雇用が機能していた時代のサラリーマン的発想。そんな考えはすぐに捨てた方がいい。おじさんたちの背中を見ながら順番待ちをしていたら、そのうち船ごと沈んでしまう。そもそも、そんな他力本願で時代センスのない人間に編集者など務まらない。

順番など無視して、まったく新しいルールと秩序を作ることこそこれからを生きる人間に求められていることだ。

なるほど。。。ここまででも十分に説得力があります。箕輪厚介氏市のやってきたことを考えるとさらに説得力が増します。

そしてさらにわかりやすい補足も付け足されていて、

クリスティアーノ・ロナウドのようになりたい』と夢見るサッカー少年がせっせと上級生の球拾いをしていても永遠にクリスティアーノ・ロナウドにはなれない。『球拾い』という競技のプロを目指しているならいいが、そんな競技はない。一流のサッカー選手になりたければ誰よりもボールを蹴る以外に方法はないのだ。部活動での球拾い。そこで流す美しい汗はプロになるために何の役にも立たない。その汗が報われると思っているのだとしたら可哀そうだが勘違いだ。

この文章はとってもM&Oに響きました。そしてM&O自身もまさにそうだと思いました。そしてこれまでの自分の人生を振り返ると、間違いなくそういう思考を持っていた時期はあって、そしてたしかにそんな思考で取り組んでいた物事は結果的に何者にもなれていなかったと思います。

これは日本の美徳として脈々と流れているんもだと思いますし、風潮としてもいまだに根強く残っていると思います。

しかし、もうそんな時代ではない。目を覚ませと箕輪厚介氏に言われている気持ちになりました。

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やり方なんていくらでもあることを気付かせてくれた『今やれよ!』

そして、箕輪厚介氏はいくつかの職業を例に出して、例えばこんなやり方でいくらで『今やる』ことはできると書いてくれています。

それはこれまでの常識に従って順番待ちをしていては絶対に思いつかないやり方で、また『今すぐやる』『形にする』という意識がなければ浮かばないアイディアだなと感じました。

地味に物事を続けることの大切さも書いている箕輪厚介氏のこの『死ぬこと以外かすり傷』ですが、この本は読めば読むほど書いてある物事が繋がっていることに気づかされます。恥をかくことの重要性についても、思い切りの良さの大切さについても書かれていますが、それもこれも『今やれよ!』に繋がることなのです。

そして『今やれよ!』という意識は恥をかくことや思い切りの良さの必要性に繋がっているのです。もっとできるんじゃないか、もっと違ったアプローチができるんじゃないか、昨日とは違うことができるんじゃないか、常に考えて、そして量をこなす事。はっきり言ってこの本は本当にモチベーションが上がるのです。そして実際に実行している箕輪厚介氏が書いている言葉だからこそストレートに胸に刺さってくるのです。

おすすめの本です。

『死ぬこと以外かすり傷』箕輪厚介

                                  M&O