THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

俳優・女優名鑑シリーズ『窪塚洋介』我が道を突き進む俳優・窪塚洋介の魅力とは 気になる出演作も紹介

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個性をブランドに変えた俳優『窪塚洋介

こんばんは、M&Oです。

今回の俳優・女優名鑑シリーズは『窪塚洋介』さんについて書いていきたいと思います。

一時期は俳優の活動以外の部分で世間を騒がせることもあった窪塚洋介さん。テレビドラマで活躍していた時のポジションからはまた違ったポジションへと移行し、現在は主に映画のフィールドで唯一無二の存在感を発揮しながら活躍されています。

端正なルックスと抜群のスタイルから、アイドル俳優のようなカテゴリーにカテゴライズされていた窪塚洋介さんですが、ご本人もそのポジションに興味がなかったのか、執着している印象をまったく受けませんでした。お芝居も自分を通している演技というか、媚びる芝居をまったくしない人だったのでむしろ居心地悪かったんじゃないかなぐらいの印象です。

窪塚洋介さんって本当に出始めの頃はテレビドラマで端役もこなしてきてるんですよね。確かKinKi Kidsが主演した『若葉のころ』というドラマだったと思うのですが、堂本剛さんとマラソン大会のゴール直前で競っていた生徒が若かりし窪塚洋介さんだったと思います。テレビ画面を観ていて目がいったということは、やはり輝くものを当時から持っていたのだと思います。

それでは、俳優・窪塚洋介さんの経歴について少し書いていきたいと思います。

窪塚洋介さんは1979年生まれ、神奈川県横須賀市出身です。

1995年、テレビドラマ『金田一少年の事件簿』に深町充役で出演し芸能活動をスタート。1998年には『GTO』にも出演。徐々に頭角を現していました。そして大ヒットドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の安藤タカシ役でブレイクし、一躍人気俳優の仲間入りを果たします。

映画『GO』に主演し、日本アカデミー賞新人俳優賞と最優秀主演男優賞を最年少で受賞し、人気と実力を兼ね備えた俳優として地位を確立します。

2004年にマンションから転落事故を起こし、重体となりますが一命を取りとめ、映画『鳶がクルリと』で復活を果たしました。

俳優活動を精力的にこなしながら、レゲエミュージシャンとして音楽活動も行っています。今回はあくまで『俳優・窪塚洋介』がテーマなので、ミュージシャンの活動については触れずにいきます。

映画『GO』や『ピンポン』の頃の世間からの人気はかなりすさまじいものがありました。テレビドラマもいわゆる人気ドラマといった感じの『ストロベリーオンザショートケーキ』にもメインキャストで出演されていましたし、かなり製作費がかかっていそうなドラマ『ロングラブレター~漂流教室~』でも主演を務めていました。

しかし転落事故の影響や自身の役者としての活動の考え方の影響か、テレビドラマを離れ映画や舞台で活躍することを選び、現在もそのスタンスを貫いています。客観的に観ている感じでは、自分が面白いと思うものや伝えたいものがある場合に出演をしているイメージです。お金のためにとかはまずないであろう仕事の選び方をしている印象です。そしてそんな性格が窪塚洋介さんの演技をより魅力的にしていると思うのです。

それでは、俳優・窪塚洋介さんの個人的に好きな出演作をご紹介したいと思います。

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俳優・窪塚洋介の個人的に好きな出演作品

先にテレビドラマを挙げさせて頂きますが、やはりこのドラマを挙げないわけにはいかないでしょう池袋ウエストゲートパークです。キングである安藤タカシを演じたわけですが、新しいヒーロー像と言いますか、新しい不良のカリスマ像を作ったと言っても過言ではないと思います。大いに感動させてくれました。演出の堤幸彦監督は最初は窪塚洋介さんの持ってきたタカシの演技プランに難色を示したそうですが、窪塚さんはそのまま通し、結果的に多くの人が熱狂するタカシを作り上げることになりました。

舞台に関しては、実はM&Oは蜷川幸雄さん演出の『血は立ったまま眠っている』を観に行っていまして。V6の森田剛さんと共演したこちらの作品ですが、存在感がまずさすがの一言でした。そして生で見た時のスタイルとバランスの良さは本当にすさまじかったです。これは被写体としてとても大切な要素なので、役者として大きな武器なのです。森田剛さんも目を持っていかれる俳優なので、目がとっても忙しかったのを覚えています。

そしてやはり窪塚洋介さんと言えば映画の印象が強いと思います。

まず『GO』は外せないのではないでしょうか。数々の賞に輝いたわけですが、それだけの魅力を放っている映画だと思います。心情を素直に表現するキャラクターを嫌味なくナチュラルに演じられていました。そしてカッコいいという要素があったのも、この主人公が愛されるキャラクターとなっている一つの要素だと思います。久しぶりに観たいです。

そして『ピンポン』のペコ役も観る者を大いに楽しませてくれました。夢中になってスクリーンを観ていました。『刑務所の中』や『魔界転生』も個人的には好きで、窪塚さんの演じる天草四郎時貞がかなり好きでした。

俺は、君のためにこそ死ににいく』では完全に周りの役者と段違いのオーラを放って圧倒的な芝居を見せていましたし、『ヘルタースケルター』でもしっかり爪あとを残していました。『愛の渦』は映画自体は個人的にとっても嫌いですが、とにかく窪塚洋介さんがカッコよくてそれが救いでした。

『サンブンノイチ』も最高でした(笑)こういう役ハマるからやっぱりすごいんですよね。藤原竜也さんとの共演も個人的に嬉しかったです。

『沈黙~サイレンス~』のキチジロー役はオーディションで勝ち取ったようですが、スコセッシ映画に選ばれるあたり、やはり紛れもない実力の持ち主ということなんですよね。

そして2019年11月公開予定の『最後の晩餐』もとっても楽しみなのです。永瀬正敏さんと共演というのもすごく嬉しいです。ドラマの濱マイクシリーズでも共演されていましたが。

音楽活動の忙しそうなので、俳優活動のペースはそんなにハイペースではありませんが、M&Oとしましてはとっても好きな俳優なので、これからもどんどん活躍してほしいと思っています。これからの窪塚洋介さんの活躍も楽しみです!

                                M&O