THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

俳優・女優名鑑シリーズ『妻夫木聡』 好青年のイメージを利用し多彩な演技を魅せる笑顔が魅力的な俳優・妻夫木聡の魅力

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ナイーブさと爽やかさを併せ持った俳優『妻夫木聡

こんにちは、M&Oです。

今回の俳優・女優名鑑シリーズは『妻夫木聡』さんです。

知らない人は滅多にいないであろう役者としての地位をしっかりと確立している妻夫木聡さん。今回はそんな数々の映画やドラマで活躍している妻夫木聡さんの魅力に迫っていきたいと思います。

妻夫木聡さんは1980年生まれ、福岡県出身の俳優(神奈川県出身だと思ってました・・・)、高校は神奈川県の高校を卒業しています。

ホリプロ所属。ホリプロ所属のきっかけはナムコホリプロアミューズニッポン放送とタイアップしたアーケードゲーム『ザ・スタアオーディション』のオーディションイベントにて300万人の中から見事グランプリを獲得したのがきっかけでした。

高校生の時から当時流行っていた雑誌『東京ストリートニュース』で読者モデルとして活躍していて、表紙も務めるほどでスーパー高校生と呼ばれていました。『東京ストリートニュース』という雑誌、若い方々はご存知ないかもしれませんが、当時はそれはそれは人気のあった雑誌で、カルチャーと言っていいほどの人気雑誌だったと思います。僕は部活に明け暮れている少年だったのでこういうオシャレ系の雑誌は無縁で全然読んでなかったのですが、そんな僕でも存在を知っているほどの雑誌でした。

僕が妻夫木聡さんを認識したのはテレビドラマ『池袋ウエストパーク』だったと思います。そして映画『ウォーターボーイズ』の主演で、映画が大ヒットしたこともあり、俳優として大きく注目を集めた印象です。『ウォーターボーイズ』では日本アカデミー賞で優秀主演男優賞・新人俳優賞を受賞しています。作品に関しては後ほど触れさせて頂きます。

若かりし頃の妻夫木聡さんの印象はとにかく『爽やかで好青年』という印象でした。その印象が邪魔をしてか好青年や爽やかな役を演じている時がすごくしっくりきすぎていて、いわゆる悪の役や屈折した役は演じるのが困難なのではと思っていました。

しかしキャリアと共に様々な役を演じているのを見て、人の好さそうな雰囲気を活かしてギャップを出す演技やナイーブな演技など、すごくいい俳優さんだなぁと思わされました。ちなみに映画『ウォーターボーイズ』の頃から好きな俳優ではありました。髪型真似してたことありましたし(笑)直毛なのでわざわざパーマをかけて同じ髪形にしてしていた時期がありました。もちろんすごくイケメンな人という印象もありました。

そして一時期はもういつ寝てるんだろうというぐらい多忙そうな時期もあって売れまくっていた妻夫木聡さん。ある時期から現在に関しては『かなり作品を選んでいるんだろうな』という感じの活動ですよね。もう間違いなく俳優としての確固たる地位を築いている人なので、現在の俳優活動のペースで十分だと外から見ていても思います。このブログで行っている映画紹介も邦画は妻夫木聡さんの出演作をかなりたくさんレビューさせて頂いていて、妻夫木聡さんの出演作は僕としては面白い作品が多いという結果に無意識になっています。映画館でほとんど観ていますし。

そして『好青年』『爽やか』に直結することだと思いますが、妻夫木聡さんと言えばやはり笑顔がとてつもなく素敵で印象的です。あの笑顔を武器に実は悪い人間だったなんて役柄をやられたら、それはズルいよと言いたくなる領域なのです。

それでは個人的に好きな妻夫木聡さんの出演作について書いていきたいと思います。

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妻夫木聡の映画・ドラマ出演作品の個人的お気に入り作品の考察

それでは個人的に好きな妻夫木聡さんの出演作について書いていきたいと思います。

まずはやはり2000年に放送されたテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』です。このドラマは本当に面白すぎてハマりにハマったドラマでした。リアルタイムでも観てその後も何度も観てしまっているドラマです。主題歌も個人的に好きなSADSの曲『忘却の空』だったことも嬉しかったドラマです。ただこのドラマは出演者があまりに豪華すぎて、この時から地位を確立していた長瀬智也さんや渡辺謙さんらをはじめ、のちにいろんなドラマや映画で主演を張る人たちが数多く出演しているモンスターキャスティングだったので、この頃の妻夫木聡さんはまだ若く経験もそこまでではなかったこともあり少し埋もれてしまっていた感じは否めません。しかしそれでもしっかり印象に残っているのは持ち合わせている素質がなせる業なのではないでしょうか。

そして2002年放送のドラマ『ランチの女王』も良かったです。この時演じていた役は個人的には妻夫木聡さんにめっちゃハマっていたという印象です。公園の公衆トイレでばったり森田剛さんと会ってしまった時の妻夫木聡さんの演技が好きです(笑)

2004年放送の『オレンジデイズ』も素晴らしかったですねぇ。ドラマ自体も最高に面白かったですし、等身大の役をものすごくリアルに演じられていたという印象です。

さらに大河ドラマ天地人』ので主演を果たしているわけですから、ただただすごいですよね。

そしてやはり妻夫木聡さんが大活躍している映画のフィールドにも触れていきたいです。2001年の映画『ウォーターボーイズ』で映画ファンの間にもその名を一気に広めた妻夫木聡さん。この時の演技もとってもナチュラルで根底にコミカルさがあるお芝居をされていて個人的にはとても好きです。映画は本当に大ヒットしましたね。

2003年の映画『ジョゼと虎と魚たち』は妻夫木聡さんの得意な役柄だったなぁという思いです。犬童一心監督の世界感にすごく似合っていた印象です。

村上龍原作の2004年の映画『69sixty nine』は元々原作も読んでいましたし、大好きな安藤政信さんと共演ということで公開前からかなり楽しみにしていました。はっちゃけたり悩んだり、青春映画がこの頃は本当に似合う俳優だったと思います。好きな映画です。

2008年の『ザ・マジックアワー』も妻夫木聡さんすごく良かったです。そうそうたるメンバーの中でしっかり回し役をこなしていて、スキルの高さを見せつけています。この映画も超好きです。

挙げだしたらキリがないですね・・・2010年の映画『悪人』も言うまでもないですし。2011年の映画『スマグラーおまえの未来を運べ』は特に好きで映画も最高に面白いし妻夫木聡さんも最高だし永瀬正敏さんも安藤政信さんも最高だしで、観てない人は絶対観て欲しいです。

2014年『ジャッジ!』も良かったなぁ。映画『東京家族』以降すっかり山田洋次組に入っているのもすごいことですし。2014年の映画『バンクーバーの朝日』も好きですね。2016年の映画『怒り』も外すことができません。

2018年の『来る』も良かったです。まさに人のいいイメージを最大限に利用した演技を魅せてくれています。

これでもだいぶ少なく挙げさせて頂いているのですが、いい作品にたくさん出ていますししっかり爪あとを残していてすごいなぁの一言です。妻夫木聡さんの出演映画、自分でも驚くぐらいこのブログで映画紹介しています。

これからもさらに渋みなども加わって絶対魅力的な俳優になっていくのだと思います。

これからも出演作を楽しみにしています。

                              M&O