THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。独自の視点でエンターテインメントの表と裏を綴ります。

箕輪厚介の『死ぬこと以外かすり傷』を読んでみて思った事 『努力』と『夢中』の違いについて考えてみた

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Amazonのレビューは正直良くなかったが気になったから読んでみた箕輪厚介の『死ぬこと以外かすり傷』

こんばんは、M&Oです。

今回は書籍について書いていこうと思います。

先日箕輪厚介氏の『死ぬこと以外かすり傷』を購入して読んだのですが(ちなみにいくつか前の記事で本の購入をネットかブックオフかで悩んでいる記事を書きましたが、この本ではありません)、個人的にはかなり好きな内容でした。

元々Amazonで購入しようかなぁと悩んでいてAmazonで調べていたのですが、レビューを見ていたらちょうどたまたまそういう意見が目についただけかもしれないのですが、あまりいい評価じゃなかったといいますか・・・・酷評が目についたのです。『あれ?売れているのに意外だなぁ』と思ったのですが、よく考えたら売れているからこそポジティブな意見もネガティブな意見も出てくるんですよね。もうタイトルから『パクリじゃないか!』と言っている意見もあって、昔ブロガーが使っていた言葉みたいですね。でもこのタイトルを箕輪厚介氏が使って問題ないという形に間違いなくなっているのでしょうから、M&Oとしては『何の問題もないじゃん』といった感じです。

本題に入る前に少し話がズレてしまいますが、ネットで購入することが当たり前になったことで便利なことに変わりないし中古でよければお店などを通さずに購入できて安く手に入れることができるようになったのはとても素晴らしいのですが、良くも悪くも事前に情報を入手できることが若干問題だなと感じます。色眼鏡でなるべく見ないようにと意識はしていますが、今回も一番最初はちょっとだけですがネガティブな意見に流されて購入を考えてしまいましたし。この本の中身でも同じようなことを言っていますが、自分で行動して感じてみなくては何もわからないと思います。ただ情報を得ることは間違いなく大切なので、どう活かすかのバランスがとても大切だなと思うのです。

そしてこういう切り口でM&Oの今回の記事が始まっているということは、箕輪厚介の『死ぬこと以外かすり傷』はM&Oにとって『読んでよかった!』と思える本だったということです。

この本は何かをやろうとしていたり、現時点で何か始めている人が読むとかなり共感できることが多いと思いますし、背中を後押ししてくれることにもなるんじゃいないかと思います。必要のない補足だと思いますが、編集者になりたい人じゃなくても楽しめる本です。編集者になりたい!っていう人ももちろん読んでいるとは思いますが、そうじゃない人が大多数だと思いますし、何の仕事においても為になる本だと思います。

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箕輪厚介の『死ぬこと以外かすり傷』の中の『努力は夢中に勝てない』という言葉に激しく共感した

M&Oはこの箕輪厚介氏の『死ぬこと以外かすり傷』を読んで、いくつも共感する部分があったり、自分を戒めてくれるような部分があったり、実践してみようと思う部分だったり、とにかくM&Oにとって感受性を刺激してくれる本であることは間違いありませんでした。

中には『安心感』を与えてくれる箇所もありまして、例えば『とにかく量をこなせ、量だけは裏切らない。誰よりも動け』と説いているのですが、これは激しく共感すると同時に『間違っていないんだな』と安心することもできたと言いますか・・・。やみくもに量ばかりこなしているとたまにふっと『これはいい方向に進んでいるかしら?』なんて疑問が浮かんできてしまう事もあるのですが、『とにかく量をこなしていけば見えるものがある』と書かれているのを見て、『見えるまでがむしゃらにやっていけばいいんだ。そこで見えたもの感じたもので軌道修正なりをしていけばいいんだな』と安心できたのです。ただ同時に自分にはまだまだ量が圧倒的に足りていないと実感することにもなっていますが・・・。

そして一番感銘を受けたのが『努力は夢中に勝てない』という言葉でした。これに関しては俳優時代から実感していたことだったので、わかっていたことではあったのですが、より心に響く書き方をされていて『夢中になることの大切さ』をかなり実感できるのではないかと思います。

『夢中』って無敵なんですよね。『努力』って言葉は僕は結構危険な言葉だと思うようになっていて、自分の意思でその物事に取り組んでいるわけじゃないという感じがして自発性が感じられないというか、そして『努力』をしている自分に酔ったり、『努力』したのになぜ評価されないんだ!みたいな感情になりかねないものな気がするのです。それに対して『夢中』は見返りなんて最初から期待していないわけで、誰かに指示されて取り組んでもいないし、むしろ他のことを犠牲にしても自分はこれをやっていたいんだ!寝る時間ももったいない!という状態になるわけで、そりゃあ『努力』は勝てないですよね。人間は誰だって苦しいことは嫌いなわけですから、苦が伴う『努力』が、快楽を与える『夢中』に勝てるはずがありません。

世の中で何より必要なことって『自分が夢中になれることを探す』ことな気がします。そして飽きたら次の『夢中になれること』をやればいいんだと思うのです。

そんなことも考えながら読んだ箕輪厚介氏の『死ぬこと以外かすり傷』には、他にも有益な事柄が多々ありますので、個人的には是非一度読んでみて欲しいなと思う一冊です。

                               M&O