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映画『インシテミル』あらすじキャスト評価 藤原竜也綾瀬はるか石原さとみ

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映画『インシテミル』あらすじキャスト評価 藤原竜也綾瀬はるか石原さとみ【概要・キャスト】

こんばんは、M&Oです。

今回の絶対おすすめ映画は『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』です。

 

映画『インシテミル7日間のデスゲーム』はホリプロ50周年記念作品として制作された映画で、出演者は全員ホリプロの所属俳優です。知らずに観ていると『ずいぶんゴリゴリのバーターだなぁ』なんて思ってしまいそうですが、結果的に全員ホリプロかい!というオチが待っています。

ホリプロの記念作品なのでこういう形で当たり前だと思いますし、これだけ豪華な出演者を用意できるホリプロってすごいなと素直に思います。深田恭子さんとか出ていなくてこの豪華さですからね。お芝居のしっかり見応えあるので、ホリプロって本当にすごいなと思います。

それでは『インシテミル7日間のデスゲーム』の映画紹介です。

 

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は2010年に公開された日本映画です。

上映時間は107分。

原作は米澤穂信による推理小説『インシテミル』。

監督は中田秀夫監督。『リング』『仄暗い水の底から』『クロユリ団地』『劇場霊』『スマホを落としただけなのに』など、観客を観客をドキドキさせることが得意な映画監督です。

 

出演は

結城理久彦・・・藤原竜也

須和名祥子・・・綾瀬はるか

関水美夜・・・石原さとみ

大迫雄大・・・阿部力

橘若菜・・・平山あや

西野宗広・・・石井正則

真木雪人・・・大野拓朗

岩井荘助・・・武田真治

淵佐和子・・・片平なぎさ

安東吉也・・・北大路欣也

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映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』あらすじ

フリーターの結城理久彦(藤原竜也)がコンビニでアルバイトの求人雑誌を立ち読みしていると、一人の女性が話しかけてきます。女性は須和名祥子(綾瀬はるか)という女性で、携帯電話で表示されているアルバイトの事について勇気に質問してきました。

須和名が質問してきたアルバイト内容は、時給11万2千円という破格の時給のアルバイトでした。驚きを隠せない結城でしたが、さすがにかなり怪しいアルバイトという印象を持ちました。須和名はすでにこのアルバイトに応募しているとのことで、内容としては『心理学の研究』という名目で日数は7日間という期間でした。結城はこのアルバイトに関しては不信感を持っていましたが、須和名という女性が美しく魅力を感じてしまったこともあり、結城もこのアルバイトに応募しました。

当日、このアルバイトに参加することになった10人の男女が集まります。10人は豪華な車で移動させられ、山の中にある一つの建物に案内されました。

わけがわからないまま案内されるがままに建物に入る参加者たちは、すべての荷物を預けることと、何も質問してはいけないことを指示されます。

そして、この先は非倫理的な出来事が起こりますが、それでもいいという人のみ奥へお進みくださいというニュアンスのアナウンスが流れます。参加者はそのまま奥へと進んできました。

中央にテーブルがある部屋で、参加者は自己紹介を行う事となりそれぞれ自己紹介を開始します。最初の食事を終えた後に、テーブルの周囲に置かれている人形が喋りだし、施設のルールなどを説明し始めました。

『施設の内にはガードというロボットが見回りなどを行っていること。ガードは天井から吊り下げられていて天井を這うように進みます。

22時以降は自室から出ない事。出ているところをガードに見つかると排除されてしまうこと。

何かしら事件が起きたら解決をすること。解決する人を探偵と呼び、犯人は必ず多数決で決めること。犯人とされた者は投獄されること。

実験終了は7日間を経過した時か、生存者が2名となった時だけであること。』

重苦しい空気が参加者のたちの中に立ち込めます。

ほんの少しコミュニケションを取った参加者たちは自室へと入っていきます。結城は須和名に何かあれば呼んでくださいと声をかけて自室に入ります。

部屋の中には見るからに怪しげな鉄の箱がありました。結城はカードキーを使って鉄の箱を開けました。中には『撲殺』と書かれたカードと火かき棒が入っていました。

2日目を迎え、最初の犠牲者が出ます。

関水美夜(石原さとみ)の叫び声で駆け付けたメンバーの前には西野宗広(石井正則)の死体がありました、西野の身体には複数の銃弾の跡があり、一目で射殺されたことがわかりました。

結城は人間が死んだことで実験を中止するように叫びます。しかしそれに対し真木雪人(大野拓朗)は冷静に「むしろゲームがスタートしたってことじゃないのかな」と発言しました。殺害された西野の部屋を調べると中には『毒殺 青酸カリ<緑のカプセルの謎>』というメモと共にへこんだカプセルがありました。ガードが作動し始めて西野の死体を運んでいきました。メンバーがガードの後をついていくと西野の死体は棺桶のある部屋に運ばれ棺桶に入れられていきました。棺桶は8つ用意されていました。大迫雄大(阿部力)がこれは殺人じゃないかと叫びますが、「解決の時間です。探偵と犯人、死体にもボーナスがつきます」というアナウンスにかき消されます。大迫は岩井荘助(武田真治)を疑います。理由は西野に通り魔殺人犯だと疑われていたからでした。

結城は空気に耐え切れずにお互いをもっと信じあおう、それぞれの武器を見せ合おうと提案しますが、他のメンバーはこの意見に賛同しません。美夜が武器を見せたら弱みを見せることになり人殺しに殺されることになると言い、この言葉に他の者も賛同します。岩井が犯人だという大迫の推理は多数決で可決されます。結城は必死に根拠が浅すぎると主張しますが問答無用で可決され、ガードが岩井を連れて行こうとします。岩井は抵抗しますがガードに電流を流され連行されていきました。

結城は自室に戻ってシャワーを浴びていました。シャワーを浴び終えて武器を確認すると火かき棒だったはずの武器が拳銃にすり替えられていました。西野は銃弾に倒れていました。誰かが結城をハメようとしていました。結城は祥子に自分はやっていないと主張し、祥子は結城に対し「私がコンビニで声をかけなければ・・・」と結城に申し訳なさそうに言いました。

淵佐和子(片平なぎさ)の武器は磁石でした。佐和子は磁石を使って祥子の箱の中身の様子を伺いました。拳銃が入っていれば磁石に反応すると思ったからでした。

結城はすり替えられた拳銃を調べました。調べてみると拳銃の弾は減っていなくて結城は不思議に思いました。美夜の武器は自動釘打ち機でした。美夜はこの自動釘打ち機を使って部屋を出てきた佐和子の背後に近づき頭部に自動釘打ち機を撃ちこみ殺害しました。

佐和子の遺体が発見されます。頭を釘で撃ち抜かれた佐和子の遺体をみてメンバーは動揺します。橘若菜(平山あや)は岩井が犯人ではなかったのかと取り乱します。真木が今度は祥子を疑いました。理由は祥子のことを佐和子が疑っていたからでした。岩井ではないとなると一体誰が・・・とメンバーは再びお互いを疑い始めます。逃げていったのは女性の足だったという証言があり、大迫は祥子を疑います。大迫は自分の武器はナイフだとナイフだと見せながら、祥子に潔癖を証明したいなら自分の武器を見せろと責めます。結城と安東吉也(北大路欣也)が祥子を擁護しますが、その結果今度は安東が標的にされます。一人だけ年配の安東はなぜいい歳をしてこんなバイトに参加したのかと問われます。安東は理由を説明します。安東の参加の理由は「息子がここで死んだ。」という衝撃的なものでした。この安東の理由に全員が息を飲みます。安東は仕事が忙しくこのアルバイトに参加すると言った息子の相手をしなかったことを悔いていました。「一体ここで何が起きているのかを確認しに来た」というのは安東の参加の理由でした。

以前にもこの実験が行われていて初めての実験ではないと事実は全員にショックを与えました。ひとまず犯人捜しは中断されます。安東はガードの動きを監視していて時計回りに10分おきに見回りをしていることをメンバーに告げました。これを聞いた参加者たちはチームを組んで交代制で10分おきに見回りをすることに決まりました。カップルで参加していた大迫と若菜は棺桶で密会をしていました。若菜が先に大迫を残し棺桶ルームを去りました。

翌日棺桶ルームで絶命している大迫が発見されました。天井には血が付いていて、天井が下がる仕組みになっていて押しつぶされた様子でした。天井を操作するリモコンを拾っていた真木が疑われます。テンパった真木は自分の武器であるボウガンを持ってきて自分の武器はボウガンだから自分が犯人ではないと主張しますが、どうせ信じてもらえないだろうといいボウガンを安東に向けて撃ちます。的は外れ安東は無事です。そこに恋人を殺された若菜が自分の武器である斧を持って現れ真木の頭に斧を振り下ろし真木を殺害しました。その直後若菜はその斧で自分の首をかっ切り自害しました。

真木の部屋には武器がボウガンであるメモがあり、真木は本当に犯人ではなさそうでした。そうなると大迫殺しの犯人は他にいることになります。美夜が「もしかしたら派人は一人ではないのではないか」と呟きました。美夜はメンバーにお茶を出しますがその中に薬を混ぜていました。

結城が話があると美夜の部屋を訪れます。美夜の手首にはリストカットの跡があり結城はその理由を聞きました。美夜は子供の頃に親から暴力を受けていて早く死にたいと思っていて手首を切っていたとのことでした。しかし自分が子供を授かってからは生きたいと思うようになれたこと、このバイトに参加したのは子供が病気で心臓の手術を海外で受けなければならないからでした。

結城はこの話を聞いて佐和子を殺した犯人が美夜であると思いました。美夜に自分が生き残らなければいけない理由があったからでした。しかしその瞬間結城は身体に力が入らなくなってしまいます。美夜がお茶に混ぜた薬が効いてきたのでした。西野は佐和子のことを「幼児虐待の園長に似ている」と言っていました。その言葉を聞いた美夜は過去のトラウマが蘇ってしまい佐和子を殺害したのでした。

美夜は部屋を出てガードに見つかり結城の前でガードによって殺害されました。

結城はメンバーに美夜がガードによって殺されたことを告げ、西野の死もガードによるものだと話しました。結城の目の前で美夜はガードの乱射するマシンガンで殺されたからでした。西野青酸カリのカプセルのへこみは西野が自殺を図ったのではないかと推測しました。死亡するとボーナスがもらえるからです。もしくは西野は最初から決まっていた最初の被害者なのではないかとも推測しました。そう考えると最初から参加者に対して挑発的に絡んでいたのも納得できました。

「推理を承認しました」というアナウンスが入りました。結城はもう疑いあうのをやめようと残っているメンバーに話しました。生き残っているのは結城、祥子、安東、そして犯人として監禁されている岩井でした。結城は自分の武器である拳銃をテーブルの上に置いてリビングを去りました。安東も自分の武器を同じように置きました。安東の武器はアイスピックでした。

翌日、目を覚まして結城は自分の無事を確認しました。安東もいました。結城の置いた銃を触りながら目を覚ました時、生きていることを嬉しく感じたと話しました。

さらに翌日、結城が目を覚ましリビングに行くと置いておいた拳銃がなくなっています。安東と祥子の姿も見えません。結城が探すと棺桶ルームで安東が横たわっていて、安東の胸は血で染まっていました。結城はいきなりアイスピックを持った岩井に襲われます。岩井は監獄から抜け出していました。岩井の武器は天井を操作するリモコンで大迫を殺害したのは岩井で自分を犯人にした恨みから殺害していました。殺害後岩井は監獄からリモコンを投げ捨てそのリモコンを真木が拾っていたのでした。岩井は結城を羽交い絞めにして安東を殺した拳銃を出すように言い、結城の足にアイスピックを突き立てました。しかし結城は拳銃など持っていないし安東も殺害していません。実験終了まであと5分となっていました。岩井は西野が初日に騒いでいた通り通り魔事件の犯人でした。このアルバイトに参加している間は逮捕されないであろうということで参加していたのでした。

祥子が拳銃を持って現れ銃口を岩井に向けて場を収めようとしますが結城は撃つなと祥子を制しました。岩井は祥子から銃を奪い取ります。岩井は拳銃を発砲しますが拳銃は暴発し岩井は絶命しました。安東が拳銃をいじっている時に弾を逆に入れ替えているのを結城は見ていました。

実験終了の時間がやってきました。結城は祥子に連れられ開いた扉を出て階段を上り、アルバイト代として約1億3000万円を受け取りました。祥子は組織から送り込まれている人間でした。ゲームを盛り上げるための役割を課せられて参加していたのでした。結城の武器をすり替えていたのも祥子の仕業でした。結城は臆病そうだからコンビニでスカウトされたとのことでした。このゲームを盛り上げるには臆病な人ほどいいというのが理由でした。死んだと思っていた安東が起き上がります。安東は死んだふりをしていただけでした。安東は結城に「どんなことをしてでも生き残れと言っただろ」と言いました。結城と安東は建物を出て道を歩いていきます。結城はバカらしいとばかりに受け取った大金の入ったバッグを力いっぱい放り投げました。

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』感想・評価

はっきり言ってストーリーとしてはそんなに意外性があるわけでもなく、『マジかよ!』と思えるようなセンセーショナルなストーリー展開がたたみかけてくるわけでもありません。原作と若干違う部分もあるとのことなので、原作の方がストーリーが凝っているのかもしれませんね。でないとミステリー系の賞を取っている割には・・・という印象を正直持ってしまいます。

ではなぜ不肖M&Oがこの映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』を絶対観るべき映画シリーズで取り上げたのかと言いますと、演出と演技でとっても面白くなっているからなんです。中でも藤原竜也さんの演じる結城という役はかななりテンパる役ですので、藤原竜也さんの真骨頂と言えるでしょう。もはや冒頭の自己紹介のシーンですでにテンパっていてさすがに早すぎるだろうと突っ込みたくなるほどです。しかし藤原竜也さんの演技がこの映画『インシテミル』を面白くしているのは言うまでもなくその貢献度は計り知れません。やっぱりめちゃくちゃ演技上手いです。

綾瀬はるかさんや石原さとみさんが共演している凄まじさや、北大路欣也さんの重厚でありながらも弱さも醸し出す芝居も最高なのです。綾瀬はるかさんはこういう役似合うんですよね。普段の天然の感じを思うと本当に女優だなぁと感嘆してしまいます。

そして『観客をドキドキさせるなんて簡単』と言いそうな中田秀夫監督の演出がさらに面白さを増してくれるのです。

結末もなかなか予想できない結末ではないかと思います。

しかし、藤原竜也さんだけに若干『バトルロワイヤル』を思い出してしまいましたが、面白い映画なので是非!おすすめ映画です。ぜひ。

 

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』

生き残れるのは、果たして誰か!?

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