THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

成功の秘訣は『絶妙な遊び心』人生はコメディタッチの方がうまくいく?真面目は損する?

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人生はコメディタッチな人達は仕事もプライベートも楽しんでいる人が多い

こんばんは、M&Oです。

今回は『真面目な人、コメディタッチな感じの人』について書いていきたいと思います。

不肖M&Oは自分で言ってしまいますが、根が真面目です。かなり真面目です。正確に言うとかなり真面目でした。

過去形です。なぜ過去形かと言いますと、ここまで生きてわかってしまったのです。

真面目が正義なわけではないということを。

 

不肖M&O、この真面目さにどれだけ足を引っ張られたことか・・・。実は俳優を始めて最初の何年間かはこの自分の真面目さに本当に首を絞められていました。

僕には師と呼べるような何年間もお世話になっていた演技の先生がいらっしゃったのでうすが、その先生からはお世話になり始めた最初の頃から『お前の真面目さは演技の邪魔になるかもな』と言われていました。最初は何を言っているのか理解できなかったのですが、その壁にぶつかるまでにそんなに時間はかかりませんでした。

そしてこの『真面目な部分』というのは長いこと役者としての僕の悩みの種となっていました。克服できたかなと思えたのは役者人生のかなり後半です。でも確かに変な真面目さを捨ててからの方が、お芝居をしていても楽しいなと実感できることが多くなりましたし、仕事も以前に比べて増えてオファーが続くようになりました。

そうなんです、演技には『遊び心』が必要なのです。そしてその『遊び心』は絶妙な分量で必要なのです。少なすぎても多すぎてもいけません。適量の『遊び心』が物事を円滑に進める潤滑剤となるのです。そして僕の人生がほとんど俳優として過ごしてきている人生なので例えが俳優の演技になってしまいましたが、遊び心を持つことは俳優業や演技だけでなく、どんな仕事にも役立つんです。自信を持って言います。

『絶妙な遊び心』持つことはどんなことに対してもメリットがあるんです!

ただし、僕が強調している『絶妙』の部分を忘れないでください。

それでは僕なりの『遊び心』のメリットを紐解いていきたいと思います。

 

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真面目なだけでは開けなかった道が遊び心によって開けることが多々ある

真面目な人の気持ちが僕はわかるつもりです。前述した通り昔は自分の真面目さに苦しんでいたほどだったので、真面目な人が感じる憤りだったり信念を貫きたくなる気持ちもわかるのです。わかるからこそ、最初は無理矢理に意識してでも『遊び心』を持つ努力をして欲しいなと思うのです。

先に僕が『絶妙な遊び心』と絶妙を加えていることに触れておきます。これは文字の通りなのですが、単なる遊び心をだけではダメなのです。街中に溢れている、何かイベント的な日になると渋谷に行ってしまうような頭パッパラパーな人種になっては何かを成し得る人間になれる確率はものすごく低いでしょうし、周りに流されたり便乗したりしかできないそんな人間になっては、大事を成し遂げることはできないでしょう。

バカ騒ぎするタイプじゃなかったとしても、仕事をする際にただただふざけて遊んでばかりいたら、成長する機会も失うでしょうし周りにも迷惑をかけてしまうことでしょう。

だからある程度の真面目さは必要なんです。でもある程度でいいんです。これに『遊び心』をしっかりブレンドしなくてはいけないのです。

真面目な人ほど認めたがらないと思いますが、真面目な人間が真面目でいるのって実は何にも苦しいことじゃないんです。僕自身真面目な人間だったのでわかるのです。しかも真面目いることは日本では美徳とされているので、基本的にいい評価を受けやすいのです。古いタイプの上司がいたり成果型じゃないタイプの職場などは、真面目で謙虚でイエスマンであればいい評価を容易く受けられるのではないでしょうか。そういう職場は上司も能力の低い人が多いのではないかと思いますが。

そう、真面目でいることはさほど辛いことではないのです。しかし真面目さだけでは通用しない面が出てくるのです、そしていろいろな局面でも非常に狭い視野でしか考えられなくなってしまう傾向があるのです。

そしてこの真面目な人の対極にいるのが『コメディタッチな人』なのですが、これは個人的に僕が言いたい言い方なだけなのでピンとこない人も多いかもしれませんが、イメージで言うと軽やかで明るいイメージな人といった感じです。カラッとした感じとも言えるかもしれません。

真面目な人は物事を真面目に捉えます。もちろんこれだけなら悪いことではないのですが、ほとんどの真面目な人は物事を重く捉えてしまうのです。この重く捉えるというのは非常にマイナス面が多くて、気分も落ち込みますし責任も感じますし自己嫌悪にも陥りやすくなります。そしてそんな雰囲気を身にまとうと周りの人間も話しかけづらくなってしまいます。そしてこの状態では解決策であったり新しいアイディアであったりというものは、普通に考えて浮かびづらいと思います。何も楽しめていないわけですから。

そして自分がやらなきゃというプレッシャーを勝手に自分でかける人も真面目な人には多、くこれもすでに楽しめない状態になってしまっていて、これえではいいアイディアなんて浮かばないし周りからもアドバイスされづらい状況を自ら作ってしまっています。

そういう真面目な人に対して、遊び心を持っている人たちは、起きたトラブルや直面した出来事に対して、真面目一徹では考えません。心のどこかで『何とかなるっしょ』とう考えを持って、自分一人で何とかしようとはいい意味で考えないのです。そしてその物事に対して冗談なども言ってのけてしまいます。

笑いに変えてしまえるのです。

そしてそんな雰囲気の中では、いいアイディアも生まれやすく周りの人達もアドアイスをしやすくなります。重たく捉えた時よりもいい方向にしか行かないのです。

やることをやりつつ、こういった『絶妙な遊び心』を持った人はオンリーワンの人材になれますし、仕事場でもきっと重宝されることでしょう。

俳優の演技でもただただ真面目に演じられても何にも面白くないのです。そんな俳優に魅力はないのです。

ただ真面目さは全く必要ないわけではありません。僕の思う理想は、土台に真面目さがあってその上に絶妙な遊び心が乗っかている状態が一番ベストだと思います。

                                M&O