THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

あなたの周囲にいる人たちの『当たり前』が自分の『当たり前』になっていく ブレないことより大切な周りの環境づくり

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周りの環境が自然と自分の『当たり前』になっていく現実

こんにちは、M&Oです。

今回は普段の生活においての『当たり前』について書いていきたいと思います。

油断しているとつい何気なく生きてしまう日常の生活ですが、何気なく生きているという事はその何気なくは自分にとって『当たり前』になっているのだと思います。

そしてこの『当たり前』というものはとっても重要なものであり、そして恐ろしいほどに厄介なものだと思うのです。

なぜならこの普段の何気ない『当たり前』がその後の自分の人生に大きく関わってくるからです。サボるもストイックに過ごすも、どういう生活水準で生きるも、時間をどう無駄にするかも、逆に時間をどう有意義に使うかも、すべては自分の『当たり前』がどんなものかによるところが大きいのです。大きいと言うかそれがすべてだと思います。そしてこの『当たり前』は自分を取り巻く環境、自分の周りの人間たちによって形成されていると僕は思うのです。そしてそう考えると、どんな人とつき合い、どんな人に影響を受けるかというのは人生にとってとっても大きいことだと思うのです。

例えば、あなたの仲の良い人で仕事に対してめちゃくちゃストイックに活き活きして取り組んでいる人がいたならば、あなたもいい影響を受けてストイックに活き活きと仕事に取り組む人間になる可能性かはかなり高いのではないかと思います。個人的には影響を受けるには若ければ若い時の方がいいかと思いますが、何歳になっても意識次第でいい影響を受けて人は変わることができると思います。しかしせっかく自分の近くにそういうストイックで仕事に活き活きと取り組む友人がいたとしても、さらに近くに『何もせんでもとりあえず給料はもらえるんだから、言われたことだけやってたらいいじゃん』みたいな考えの悪しき友人がいたら、あなたの『当たり前』はその悪しき友人の考えに影響を受けた『当たり前』になってしまうかもしれません。こうなってしまうとこんなにもったいないことはありません。せっかくいい影響を与えてくれる人が近くにいるのに、その影響を受けずに悪しき影響を受けてしまうとは・・・・でも多くの人がこういうケースに陥っているのではないかと思うのです。人間って楽な方楽な方に流れていくのが普通っちゃ普通なので。でも今僕が書いた『人間は楽な方向に流がち』ということも、結局何かしらから影響を受けて培ってしまった知識だと思います。そんな考えや情報がなければそういう考えが浮かぶこともないと思いますから。

 

この近い人からの影響って挙げだしたらキリがないほどにたくさんあると思います。自分が物心ついた時期に一緒にいる時間の長かった人の影響って本当に大きくて、いいことも悪いことも恐いぐらい影響を受けて自分の『当たり前』を形成していきます。役者とかお笑い芸人で例えるなら、目指し始めた時に周りにいる先輩たちが6畳一間のボロアパートに住んでいる人ばかりでしたら、自分も同じようなボロアパートに住む可能性は非常に高いと思います。それが『当たり前』と思うからです。でももしも自分の周りにマンションに住んでいる先輩方がたくさんいたら自分もマンションに住む可能性が高くなるでしょう。たぶん6畳一間のボロアパートを検索して探すこともしないと思います。どっちがいいかはわからないですが、それぐらい周りから受ける影響、若い頃は特に先輩から受ける影響は大きいと思います。ただマンションに住む『当たり前』の方がそこに住むためにいろいろ頑張りそうな気がするのでいいんじゃないかなぁとも思いますが、ボロアパートに住んだ方が固定費が抑えられてそのぶんやるべきことにお金を回せていいかもしれないし一言では言えないですが。。。でもそのお金を結局くだらないことに使っていたら意味ないですからね。そこらへんも周りから受ける影響が関わってくると思うので、本当につき合う人間、周りの環境というのは大切だなぁと思うのです。

それならば実は人生において何より大切なことって、どんな人たちに囲まれてどんな『当たり前』を形成するかだと思うのです。

しかしこの周りの環境と自分にとっての『当たり前』を考えて作り出すことは、意識していないと運まかせになってしまうのが現実なのです。

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居心地のいい『当たり前』に流れやすいのが人間だけれども、居心地の悪い『当たり前』を居心地よくした人間が力を身に付けている

自分が役者をやってきたので役者の例を出させて頂きますが、アルバイトばっかりして自称役者の人達と一緒にいたら自分自身もそうなってしまう可能性はとっても高くて、気が付いたらアルバイト先の重鎮になっていたりなんてことも多いです。もちろんそういう生活でもしっかり見失わずに努力をしていて陽の目を見る役者もいます。ただ正直多くの人は労働と努力を区別できずに、労働のせいで疲れているのにそれも努力のうちだと思い込み『自分は頑張っている』と勘違いして時間が流れていきます。

逆に周りにストイックな人しかいなくて、アルバイトも生活最低限しかしないで下手したら借金をしながらもとにかく役者として成長するために時間やお金を費やしている人達しか周りにいない環境にいたら、それが自分にとっての『当たり前』となり同じような生活を送ることと思います。

もしくはこの時代の波に乗り遅れずに、ネットなどで何か副業をしながら役者をやっている人達に囲まれていたら、自分も何か副業をやったりアドバイスをもらって始めたりしてみて、それが『当たり前』になっていく可能性も非常に高いと思います。僕は個人的にはこれからは一足の草鞋の必要が全然ないというか何足も草鞋を履くべきだと思っているのでこの副業には結構賛成と言うか、当たり前にできたら強い役者になるんじゃいかと思っています。

他にも様々なパターンがあるので挙げたらキリがないので例えばのほんの一部ですが、どのパターンも最初は居心地が悪くても段々と慣れていって『当たり前』になっていくものだと思います。

しかし何が正しくて何が良い選択だったかはきっと後になってみないとわからないんだと思います。それどころか日常で自分の『当たり前』を考えたり疑ったりすること自体がそうそうある機会ではないと思います。でも僕は実はこの自分の『当たり前』を考えたり疑ったりすることが、自分にとって有意義な人生を送るうえでかなり大切な要素だと思っています。

縁というものは基本的に育てるものだとは思いますが、自分にとって悪しき『当たり前』を作りそうな縁は切っていかねばと僕は僕は考えています。

                              M&O