THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

テレビ東京ドラマ『フルーツ宅配便』第10話 感想 職業に上も下もないという事をしっかり伝えてくれる面白くも感動する放送回

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 follow us in feedly

テレビ東京ドラマ『フルーツ宅配便』第10話にあったかい気持ちにさせられる

 こんばんは、M&Oです。

今回はテレビ東京ドラマ『フルーツ宅配便』第10話の感想を書いていきたいと思います。

ドラマの感想ではあるのですが、社会というか人生というか、色々と考えさせられる放送回だったので、思いのままに徒然なるままに書いていきたいと思います。

 

さて、テレビ東京の深夜ドラマ『フルーツ宅配便』と言えば、今クールのドラマの中でM&Oのイチオシのドラマである事はこれまでも何度も書かせて頂いてきているのですが、

www.myprivatecomedy.net

www.myprivatecomedy.net

回を増すごとにその面白さは増すばかりなのです。このドラマを観ている人たちはきっと同じ気持なんじゃないですかね?中だるみもしてないし、尻すぼみにつまらなくなっている感じもまったくなく、ただただどんどん面白くなっていっています。登場人物も続々登場してしかもしっかり見せ場もあれば魅力のあるキャラクターばかりです。

そして周りのキャストの更に周りを固めるキャストもなかなかいい若手俳優・若手女優をを起用していると思います。個人的な印象ですがワークショップとかで見つけてきているんじゃないかと思ってしまう感じです。現場に慣れている感じはそんなにないけれど、決してお芝居はヘタじゃなくて、というか結構いいクオリティのお芝居だったりするので、白石和彌監督が気に入っていたり見つけてきた役者もいるんじゃないかなと思うのです。そうだとしたら、芸能界あるあるの事務所の政治などにとらわれずキャスティングできる枠が広がっているんだとしたら、素晴らしいことですよね。まぁ全部僕の想像なんですけどね(笑)でも深夜ドラマでテレビ東京だし、いい意味で変なしがらみとかはだいぶ少ないんじゃないですかねぇ。結局そういうドラマの方が面白いじゃん!ってことに早く制作側に気付いてほしいですよね。たぶん若い世代は気付いているんじゃないかと思うんです、問題は上に居座って甘い汁を吸っている連中なんじゃないかと思うのです。これも僕の勝手な想像ですが。ここまでくるともう妄想ですね(笑)

そしてそんなことにとらわれずに魅力的な演者たちで展開していくドラマ『フルーツ宅配便』ですが、個人的には先日の第10話はかなり心があったかくなる内容となっていました。結構急展開もありつつ、それぞれのキャラクターのいい部分が見えたり成長する部分が描かれていたりと、油断すると泣いてしまいそうになる回だったのです。別に泣いてもいいんですけどね(笑)

f:id:myprivatecomedy:20190112171116j:plain

何の仕事を今しているか、過去に何の仕事をしていたかなんて関係がない

『フルーツ宅配便』第10話ですが、仕事とはいったい何なのか?世間が持つ仕事へのイメージとは?ということを考えさせられる内容となっていました。

誰かを傷つけたり騙したり法律に反したりという事はもちろん論外ですが、世の中にある仕事って突き詰めれば『誰かの役に立っているもの』ばかりだと思うのです。どんな仕事もパッと見はそう見えないものもあるかもしれませんが、よく考えれば世の中の役に立っているものばかりな気がするんです、仕事ってそういうものなんだなって改めて考えさせられたと言いますか。

そして仕事に上も下もないんです。自分の仕事をもしも卑下する人がいたとしたら、卑下する必要なんてまったくないんです。むしろそんなことしてはいけないのです。もしも差別的な目で見たり蔑むような態度を取る人間がいたら、ただ単にその人間がくだらなくてつまらない人間なだけなのです。世間の物差しや常識に捉われているだけの退屈で最低な人間なだけなのです。

観終わった後にこんな風に熱くなってしまうような、そんな放送回だったのです『フルーツ宅配便』の第10話は。

そして個人的には仲里依紗さん、濱田岳さん、前野朋哉さんの3人の友情にかなりホロリと来てしまいまして。。。普通に感動してしまいました。前野朋哉さんの演技がまたいいんですよねぇ、この人全然上手く見せようとしないし面白いのに狙いに行っている感がまったくないし、そして表情も絶妙にいい表情するんですよねぇ。これからかなり忙しくなる役者さんなんじゃないかと思います。もうすでに結構忙しいと思いますけど。CMとかでも印象残してますもんね。こういうキャスティングができているあたりもいいんです、フルーツ宅配便は。

仲里依紗さんはやっと見せ場が増えてきた感じですが、第10話では特に『やっぱり上手いなぁ』と思わせる演技を魅せてくれていました。泣くシーンで主張しないんです!でもすっごく伝わるんです!個人的な好みかもしれませんが、僕は特に泣くシーンはこういう演技が好きなんです。リアルに考えると泣く時って結構人ってごまかす時が多いと思うんです。ごまかさないにしても泣いてるとバレたくないというか。僕は演技でもそういう表現をしてくれる俳優や女優が好きだし、うまいなぁって感じる部分なのです。『どう?私(俺)こんなに悲しいんです!』みたいなことされるとマジで興ざめしてしまうのです。

芸達者な役者陣の見せ場も増えてきて、どんどん面白くなっていくテレビ東京ドラマ『フルーツ宅配便』。

松尾スズキさんも非常に気になりますしね!!第10話も貫禄の面白さでした(笑)

                        M&O