THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

尾崎豊が『何もかもが違う』と叫んでいたから『何もかもが違うんだ』と信じていた

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尾崎豊というカリスマにとにかく影響を受けた

こんばんは、M&Oです。

今回は伝説のロックンローラー尾崎豊が僕に与えた影響について書いていきたいと思います。

現在も僕のスマホには尾崎豊の楽曲が入っていて、僕は彼の楽曲を聴き続けているわけですが、古いとか新しいとかそんな問題じゃないのです。もっと言えばいいか悪いかとかそんなことじゃないんです。感じられるかどうかなんです。何を思うかどうかなんです。尾崎豊のように時代の寵児と呼ばれ歴史に名を残したミュージシャンは、存在が伝説であり、人々の心の中で生き続けているからこそ伝説なのです。

以前にも尾崎豊さんの記事を書かせて頂いています

www.myprivatecomedy.net

 

そんな尾崎豊さんには僕も他の若者と変わりなく多大な影響を受けて生きてきました。世代的に残念ながらリアルタイムで彼を見て感じられたわけではありません。僕が尾崎豊にハマったのは彼の死後でした。兄が尾崎豊のアルバムを持っていたのが彼を知ったきっかけでした。『17歳の地図』と『回帰線』だったと記憶しています。

そしてそのハマり具合はどんどんと加速していき、ブックオフに行っては尾崎豊関連の雑誌を探したり、特集されている本を探したり、彼の小説も買ったりしていました。ただ彼の死後にいろいろな人が彼の生前の様子を描いた本を出していて、その本の中身のズレには当時これが大人のズルさかと辟易したものですが、今になって思えば、尾崎豊にはいろんな面があったかもしれないわけで、すべてが真実だったのかもしれないし、すべてが嘘で固められているのかもしれないし、そんなことは結局直接会ったこともなければリアルタイムで尾崎豊という人間に触れられなかった僕からしたらわかるはずもなければ知る由もないことなのです。だからこそ作り上げられた虚像はとどまることなく大きくなっていく一方だったのでしょう。

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道は違えど確実に尾崎豊の影響を受けてきた僕

音楽という道ではなく僕は俳優という道を歩いてきたわけですが、職業は違えど尾崎豊の影響は確実に受けていると自分で強く思うのです。

当時はまだ俳優という道は考えてもいなかったのですが、僕は中学校の頃にはすでに『自分は普通に就職して会社員になることはないだろう』と漠然になんの矛盾もなく思っていたのです。ここで不思議な事が『俺は絶対サラリーマンになんかならないぜ!!』と息巻いていたわけでは決してなく、本当にただただ自然に静かに『自分はきっとサラリーマンになることはないだろう。』と思っていたのです。そして不思議なぐらい当たり前に思っていたその考えは見事に現実となっているわけです。そして僕のこの考えに多大な影響を与えたのが、尾崎豊なのです。

体制に逆らう事、自分が正しいと思わないことにはNOということ、大人を信じるな、愛することの尊さ、自分自身の存在意義、挙げればキリがないですが、たくさんのことで影響を受けてきました。僕はリアルタイムでは見れていないけれど、尾崎豊は『10代の教祖』『10代のカリスマ』『10代の代弁者』などと言われてきたアーティストです。そんな尾崎豊にハマってしまったら、リアルタイムじゃなかろうが影響を受けないわけがありません。僕は時代には遅れていることもわかっていましたが、振る舞いやファッションも尾崎豊にどんどんと影響を受けていきました。

そんな僕ですから、尾崎豊が『Freeze Moon』という楽曲の中で『きっと何もかもが違う!!』と大きなアクションをしながら叫んでいるのを目撃した時に、心から思ったのです。『きっと何もかも違うんだ!!』と。。。

決して冗談で書いているんじゃなくて、本心でそう思ったのです、それぐらい彼の影響力は当時の僕にとって絶大だったのです。

そのおかげで僕は周りに流されない、自分の意思を尊重できる人間になれたと思っています。尾崎豊の『笑いたい奴は笑え』という精神もしっかり刻み込まれていると思います。そしてそういった部分は年齢を経た今でも自分の中でしっかり生きているのです。

そんなによく考えるわけじゃないですが、すごくたま~に人生についてなんて考えちゃう時とか、尾崎豊の歌の歌詞をよく思い出します。すごくいい歌詞がたくさんあるからここに書いて皆さんと共有出来たと思うのですが、著作権とかそういうものに詳しくないので怖いのでやめておきます。でもこれだけは言いたいのですが、人生について考える時に尾崎豊に影響を受けてきたおかげで、軽く考えすぎず、重く考えすぎずになれている気がします。もっともっとしっかり生きなければと思う気持ちがある一方、そんなに無理することもないさと思える自分がいたりします。

そして僕は今でもいわゆる『世間一般』であったり『これが常識だから』という物事に関しては『きっと何もかもが違う』という思いをしっかり持っているのです。きっと今の若者は中二病だといって笑うかもしれませんが、僕はもうそうなってしまっているんだから仕方ないのです。年齢を経て違くなかったものも正直出てきています。でも、やっぱり違うものもあるんです。そういったものにはしっかり僕はNOと言える人間でありたいなと思うのです。尾崎豊がそうやって人生を駆け抜けたように・・・。

                             M&O

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