THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。独自の視点でエンターテインメントの表と裏を綴ります。

テレビ東京ドラマ『フルーツ宅配便』第9話 感想・評価

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テレビ東京ドラマ『フルーツ宅配便』第9話感想

 

こんばんは、M&Oです。

今回はM&Oのお気に入りドラマであるテレビ東京の『フルーツ宅配便』について書いていきたいと思います。

いよいよ『フルーツ宅配便』も第9話まできてしまいました。着実に最終回に近づいていることを考えると、寂しさを隠しきれないのが本音なのです。T-BOLAN風に言えば『せつなさを消せやしない』といった感じでしょうか。90年代以降に生まれている方々はT-BOLANはスルーして頂いて結構ですので(笑)

www.myprivatecomedy.net

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今回の『フルーツ宅配便』の第9話ですが、これまでそこまでフューチャーされることがなかった荒川良々さん演じるマサカネの出番がかなり多い回となっています。めちゃくちゃ腕っぷしが強くてでもすごく心優しい青年で、おにぎりが大好物という事はこれまでに明かされてきているのですが、それ以上は謎に包まれたキャラクターだったのです。めちゃくちゃおっかない松尾スズキさん演じるミスジも一目置いているマサカネですが、逆にマサカネもミスジを裏切ることは絶対になく固く忠誠を誓っています。

そんなマサカネがメインとなる回でありながら、やはり松尾スズキさんのお芝居にも毎度のごとく笑わせて頂きました。相変わらず上手いなぁと思うと同時に僕は松尾スズキさんのお芝居が醸し出す笑いがやっぱりとても好きだなと思いながらニヤニヤしてしまいました(笑)

 

そして少しづつですが仲里依紗さんのストーリーも進展はあるのですが、今回もそうですが、回を重ねるごとにどんどんヘビーな感じになってきているので、どうなるのかかなり気になるところなのですが、これがまたそんな僕の心を見透かしているように、ジリジリと進展する感じで一気に進展してくれないのです。気になって仕方ないのに・・・ただこのドラマ『フルーツ宅配便』は毎回しっかりゲストに焦点を当てた作りになっているので、仲里依紗さんストーリーがなかなか一気に進展しないのも仕方ないことなのですが。最後に2話ぐらいで一気に進展していく感じかしらと個人的には思っています。田中哲司さんと松尾スズキさん、濱田岳さんも必然的に絡んでくることになると思うので。

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荒川良々さんの演技は唯一無二で替わりがいない

これまで僕はドラマよりも映画で荒川良々さんのお芝居を見ることが多かったのですが、一番最近映画で観たのは山田孝之さんと佐藤健さんと共演していた映画『ハードコア』だったと思います。この映画『ハードコア』でもかなりいいキャラクターとお芝居を見せてくれていた荒川良々さんでしたがドラマ『フルーツ宅配便』でも、ご覧になられている方はご存知の通りとてもいい感じのキャラクターを作って演じてくれています。

昔から思っていることなのですが、荒川良々さんという俳優は『替わりがいない』俳優の代表みたいな俳優だなと感じるのです。

現在出演中のドラマ『フルーツ宅配便』にしても、もしも荒川良々さんがこの仕事を断っていたらいったい誰が演じたんだろうと考えると、これが不思議なぐらい全然替わりの俳優が浮かんでこないのです。大体どの俳優も似たようなと言っては失礼ですが、この俳優が断ったらこの俳優、みたいなイメージが被る俳優が何人かはいるものなのですが、荒川良々さんに関してはマジでいないなと思うのです。

もちろん荒川良々さんもれっきとした売れっ子俳優ですから、断っているオファーも多々あるかと思うので、その荒川良々さんが断った役柄を誰かほかの俳優が演じているということもこれまで多々あったと思うのですが、多分というか間違いなく、荒川良々さんが演じていたらこうだったという形にはなっていないはずです。というか荒川良々さんの演技プランというかお芝居を真似ることはきっと不可能だと思うので、演出としても荒川良々さんが演じることにならなくなった役に関してはきっと大幅に演出プランやイメージを変えていることと思います。

実は荒川良々さんがやっている演技ってそれぐらい難しいんです。一見簡単そうに見えたり誰にでもできそうなんて誤解を招きそうな感じなのですが、あの荒川良々さんのテイストでキャラクターを成立させたり、そのシーンを成立させるってめちゃくちゃ難しいことなんです。簡単な話、そうとう上手い俳優じゃないとできないです。例えば口数が多くない役も多い荒川良々さんですが、どんなに喋らない役であろうとしっかりリアルに間を埋めていますからね。これはもうお見事!と言いたくなるレベルです。当たり前にやっているから観ていて気にもならないと思いますが、これができない俳優も結構普通にドラマにたくさん出ています。まぁこれに関しては松尾スズキさんも濱田岳さんももちろん余裕でやっていることなんですけどね。つまり皆さん上手いという事なんです。少しでも意識して何かやっていたり、間を恐れている感じがあるともうそのシーンは成立しなくなってしまいますからね。そんな残念なことがテレビドラマには溢れているのです。だからこそドラマ『フルーツ宅配便』は良質なのです。僕は大好きなのです。

そして次回も予告観たらとっても面白うそうです。期待したいと思います。

                            M&O