THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

モチベーションアップに最適 絶対読むべき本『天才はあきらめた』山里亮太(南海キャンディーズ) 圧倒的努力量がもたらしたもの

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南海キャンディーズ山里亮太の書いた『天才はあきらめた』が予想以上に素晴らしかった

こんばんは、M&Oです。

今回は書籍について、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんが書いた『天才はあきらめた』を読んで思ったことや感じたことについて書いていきたいと思います。

結構世間では話題になっている本な気がしているのですが、これは僕の中だけなのかもしれません。山ちゃんのインスタグラムをフォローしているから体感的に世間でも賑わっていると感じてしまっているだけかもしれませんが、実際にこの本はお世辞抜きでかなり素晴らしかったのです。僕は役者時代に山里亮太さんとお仕事などをご一緒したことはなかったので、もちろん知り合いでもないのでお世辞を言う理由がないので、素晴らしかったという感想は素直な感想なのです。この本を読んでよかったと激しく思っています。

山ちゃんこと山里亮太さんの子供時代、そして浪人時代を経ての大学時代、大学時代に吉本興業の養成所NSCで始まった芸人人生、そしてここまでの歩みが描かれた本になっているのですが、この本はっきり言ってそこらの自己啓発の本よりよっぽどためになると思います。

山ちゃんがしてきた経験をあますところなく書いているのはもちろんですが、山ちゃんなりの挫折の乗り越え方も詳しく書かれているのですが、綺麗ごと一切抜きで書かれているのでこれがまた面白くも異常なリアルさでやけに納得してしまうのです。

世間一般では人間の良しとされない部分、嫉妬や劣等感をいかに山ちゃんが力に変えてきたかを事細かに書いてくれています。嫉妬することは悪くない、その後にどう行動することが大切かを教えてくれます。嫉妬心や劣等感をまったく持たない悟りを開いたような人ってそうそういませんもんね。そう考えるとかなり大多数の人にこの本は共感を得られると思いますし、力を与える事と思います。だって今の山ちゃんがしっかり今の地位を築いているんですもの。成功者のマネできることはした方がいいですから、そして書かれていることが綺麗ごとじゃない分、マネもしやすいとは思います。しかし問題は山ちゃんのような行動をするのには、半端じゃない情熱が必要になってくるとは思います。『天才はあきらめた』というタイトルを付けていますが、この半端じゃない情熱を燃やし続けられることがとっても大きな才能であり、天才なんじゃないかと僕は思うのです。

山ちゃんの圧倒的な努力量をこの本を読んで是非知って欲しいのです。

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圧倒的努力で勝ち取った南海キャンディーズ山里亮太の現在

事細かにここに書くとキリがないぐらい、この本に書かれている山里亮太さんの努力はもう本当に半端じゃないです。

そして僕が『この人すごいな』と特に思った点は『自分をサボらせないために常にサボれない理由を探していた』という事です。これは本当にすごくて、山ちゃんは自分をバカにしたり嫉妬させるような行動をした人間への恨みをノートにつづっていたそうです。そしてそれを活力として自分を奮い立たせサボらない状況を自ら作り出していたそうです。時には書いた紙を壁に貼ったりもしていたそうです。普通だったら紙に書いて壁に貼るのって目標とかですよね(笑)この辺りも半端じゃないなぁって思いながら読んでしまいました。そしてその境地に達すると南海キャンディーズの悪く言っている後輩などに対して、『俺をサボらせないでくれてありがとう』という思いになるそうです。うーん、すごいとしか言いようがないです。

そして一つのネタに対してもここまで深く何度も何度も掘り下げて完成に向かっていくのかと、お笑いの世界を知らない僕は驚かされました。もちろん芸人さんのタイプにもよると思いますが、南海キャンディーズM-1グランプリでファイナリストとして最初に奮闘した時のネタは、山ちゃんはそのネタひとつでノート1冊が終了していたらしいいです。何度も何度も改良を重ねて、緻密な部分までより良いものを追求した結果がそぐらいの努力量になっていたそうです。

この山里亮太さんの『天才はあきらめた』にはかなり感銘を受けたので、事細かにいろいろと書きたくなるのですが、あまり本の内容を書きすぎるのも良くないと思いますし、せっかくなら興味を持って頂いた人には是非読んで欲しいので、そこまでは細かく書かないようにします。

でもちょっと言いたい(笑)しずちゃんとの確執からの和解の話も感動的なんです。でも涙を誘うように書いてないのがまたいいんです。僕は変に感動を狙われると映画でも本でも興醒めしてしまうタイプなのですが、この本は山ちゃんがいかに自分が小さい人間でどれだけダサかったかも包み隠さず書いていますので、面白くも感動するという良質なエンターテインメントの形で書かれているのです。

 

そして僕が一番面白いなぁと我ながら思っていることが、僕は山里亮太さんのインスタグラムはフォローしていますし、好きな芸人さんではありましたが、そこまでファンというわけではなかったのです。面白いなぁとは常々思っていましたが、山ちゃんの出演番組を予約録画することもないですし、山ちゃんに関するグッズというか雑誌などがあっても買ったことはありませんでした。でもこの『天才はあきらめた』はなぜかとっても気になったんですよね。この本の存在を知った時に無性に読みたくなったのです。ネットで買っても良かったんですけど、すぐに読みたい衝動を抑えられずに本屋を梯子したほどです。そしていざ読んでみたら最高に面白くて感銘を受けるほどでした。僕は直感ってすごい大切だなぁと今回の件でも強く思ったのでした。

しかしこの山里亮太さんの『天才はあきらめた』ですが、役者時代にも出会いたかったなぁと思ってしまいました。僕は正直山ちゃんほどの努力量には達していませんでした。この本は必ずや何かを頑張る人のモチベーションを上げてくれるでしょう。

かなりお薦めですので是非!

 

山里亮太『天才はあきらめた』

劣等感は最高のガソリン!

                              M&O

韓流LP