THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

笑いのツボが浅いと言われるけど得しかしないと思ってる

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笑う事は体にいい

おはようございます、M&Oです。

今回は『笑いのツボ』について書いていきたいと思います。

笑いのツボって個人差がかなりあって、すぐに笑っちゃう人もいれば、なかなか笑わない『え?何が面白いの?』って人もいますよね。

僕はと言いますと、自分ではそうは思わないのですが、笑いのツボが浅いと役者時代からかなり言われてきました。

舞台上などでも面白く感じてしまうと笑いがこらえきれずに、本気で怒られたことも多々あります。

普段の生活でも一緒で、何気ないことでツボにハマってしまい、一人で笑ってしまう事も結構あります。笑ってはいけない雰囲気の時はかなり厳しいのですが、その雰囲気がまた面白さを増幅したりするので、手に負えない時もあります。

しかし僕としては、この笑いのツボが浅いことは全然悪いことじゃないと思っていますし、むしろ人よりもだいぶ得していると自負しております。

だって人間って笑えば笑うほどすべてにおいていいんです。

笑っていると病気も治るってよく言われますし、なにより幸せな気分を人よりもたくさん味わえているわけですから。

しかも笑う時っていうのは大体リラックスしている時なので、基本的にリラックスしているという事にもなります。

ちなみに僕は逆に人一倍作り笑いはしない性格なので、笑う時は心から笑っていることがほとんどで、その回数が多いという事は幸せな事だと思っています。

よく怒っている人が好かれることってそうないと思うのですが、笑っている頻度が多い人が好かれるというのはかなりあると思います。誰でも自分が話している相手がよく笑っているのを見て嫌な気分にはならないでしょう。大真面目な話や相談事の時にヘラヘラしていたら嫌われるでしょうけど、そういうことではありません。面白いことがなければさすがに笑いませんので(笑)でも時と場合によっては笑う事によって深刻だと思っていたことが『あれ?そんな大したことじゃないか!』という考えに変わったりもあると思います。もちろん内容にもよりますけど。

実際自分自身の実感でも、疲れたなぁと思っている時でも大いに笑うと疲れが吹っ飛んでしまうってことも全然ありますし、気分が乗らないでテンションが低い時でも面白いことがあって一回笑ってしまうとテンションが上がったりっていう事もあります。

僕は笑いって人間にとってものすごく大切な要素だと思っているので、お笑い芸人さんを尊敬しているのもこういう部分からでもあります。心からお笑い芸人という職業は崇高な職業だと思っていますから。

この世から笑いがなくなったらきっと犯罪もめちゃくちゃ増えてしますだろうなとも思います。

 

ただ僕の笑いのツボの浅さに関してなのですが、ちょっと特殊な部分もありまして、人が面白いと思わないことや、笑わせようと思っていないところでツボにハマってしまう事が多々ありまして、むしろ狙って笑いを取りに来ているものに関しては結構面白く感じないことが多いのです。

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人間の本質の部分が見えると笑ってしまう時がある

簡単な例を出すと、ダウンタウンが大好きという事はこれまでも何度か記事に書かせて頂いていますが、例えば『エンタの神様』っていう番組とかは僕一切面白いと思わないです。あの番組は何か不思議で他の番組だと面白いと感じる芸人さんも『エンタの神様』になると途端につまらなく感じてしまうのです。つまらないどころか不快に感じる時すらありました。なんでだかは定かじゃないのですが、子供向けの笑いに感じてしまうのかもしれません。そういうのでは僕全然笑えないんです。

これも過去の記事で書かせて頂いたのですが、売れっ子監督の福田雄一さんの笑いも僕は全然笑えません。変顔したりとか佐藤二郎さんの笑いとか僕全然面白いと思えないのです。

それよりも大真面目に演じている役者さんの方がよっぽど面白さを感じてしまいまして、役所広司さんとか中井貴一さんとかすごくいい例なのですが、リアリティのある芝居の中で面白さを出してくれるものにすごく面白みを感じるのです。

香川照之さんも変顔がフューチャーされますが、いつだって熱く大真面目に演じているから面白いんですよね。僕が藤原竜也さんのことを好きなのもそういう部分が大きいです。

そして普段の生活でも、周りの人の何気ない発言とか仕草がツボにハマってしまう事が多くて。例えば若い女のことかで、嫌な事があってあからさまに態度に出してブスッとしているのを見たりすると、無性に面白くなってしまいます。『うそでしょ?そんなあからさまに態度に出す?(笑)』と思って面白くなってしまうのです。もちろん当の本人は大真面目にブスッとしているわけですが。でも僕がそんな様子を見て笑ってしまう事によってその子は周りから嫌われないで済んだりもするわけです。ケースバイケースですが。

あとこれは僕の人間性を疑われてしまうかもしれませんが、前に先輩と車に乗っていて先輩が頭が痛くなったことがありまして。もちろん大事には至らないという判断の元ですが、その先輩が『やっばい。超頭痛い。』とかなりブルーになっている様子を見て、もう面白くてたまらなくなってしまったことがありました。実際頭痛なわけですが『俺かなり頭痛い』っていう仕草というか『そんな表に出します?』と言いたくなる感じがすごく面白く感じてしまったりするのです。この時は我慢できず爆笑してしまいましたが、後々まで周りの人に『こいつ俺が頭痛いって言ってるのに横で爆笑してるんだよ、ひでーよ』とその先輩は言いまくっていました(笑)もっと言うとその先輩はスキンヘッドで、頭をさすりまくっているのもまた面白かったんです(笑)今も思い出し笑いして書いてて笑ってしまった。。。

 

昔居酒屋でアルバイトしていた時も、お客さんの言う通りにし過ぎて店長に叱られていた子が『いやでも、あんなに高圧的に言われたら・・・』って言っているのを聞いた時に「高圧的って普段の会話で普通使う?(笑)」と思って面白くなってしまうのです(笑)しかも学生の子でしたからね。よくそんな言葉知ってるな、しかも普通に使うんだと思うと面白くて仕方ないんです(笑)

もちろんこういった非情な笑いばっかりなわけではないのですが、普段の生活でも人が笑わす意思がない時にも僕は結構笑ってしまうので、人といるとかなり笑う頻度が多いのです。

先日も年上の女性と話している時に、結婚観の話をしていて、『でもM&O君は生活力ないからね』と言われて、自分のことを言われているのに爆笑してしまいましたし。そりゃ確かに家族を養えるような経済力は今はないですけど、そんなストレートに言う?と思ったらもう面白くて。『随分ひどい言い草じゃないか!』と思ったらもう面白くて笑っちゃうんです。十年来の友達でもそんなストレートに言わないよって感じだったので(笑)

そういった感じで、僕はたくさん笑って毎日を生きています。

世の中がもっと笑いで溢れますように・・・。

                            M&O