THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。元俳優が俳優の目線で綴るエンターテインメントの表と裏

ドラマ『後妻業』これまでの感想と評価 思っていたよりも面白いドラマ 映画と比べられてしまうのは仕方ない 

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ドラマ『後妻業』感想・評価

こんばんは、M&Oです。

今回は毎週火曜日夜9時から放送中のドラマ『後妻業』について書いていきたいと思います。

僕はあまりアクセス解析というものは見ないのですが、先日ふと観てみたら以前書いた映画『後妻業の女』のレビューの記事にアクセスがたくさんされていまして、

www.myprivatecomedy.net

「はて?何で急に皆さんアクセスしてくれているんだろうか??」と思ったのですが、ドラマ『後妻業』の影響のようです。こういった形でアクセスして頂いたりするんだなぁと思うと同時に、多くの人に自分の記事を見て頂けるという事はやっぱり嬉しいですね。感謝です。

 

そしてドラマ『後妻業』ですが、実は元々興味なくて観る気がなくて1話を観ていません(笑)先日たまたまテレビをつけていたら第2話がやっていまして、パソコン作業をしながら観ていたのですが、途中から普通に観てしまいました。ということは結構面白いドラマということです!思ったより面白いじゃん!と思いました。

なぜにドラマ『後妻業』に興味が無かったかと言いますと、映画『後妻業の女』でお腹いっぱいになっていたからです。同じストーリーだろうなぁという気持ちと、映画好きとしてはどうしても映画『後妻業の女』の方がキャストも豪華に感じてしまいますので、ドラマ『後妻業』はわざわざ観ないでいいかなぁという気持ちだったのです。すでに第1話がスタートしていることすら知らなかったです。。。

 

まったくの別物として観れるのが一番いいのですが、映画を観てしまっている身としてはどうしてもドラマを観ながら映画版が頭をよぎってしまいます。

大竹しのぶさんが演じていた役を木村佳乃さん

豊川悦司さんが演じていた役を高橋克典さん

永瀬正敏さんが演じていた役を伊原剛志さん

が演じているのですが、僕が映画好きの人間という事が大きいとは思いますが、どうしても映画版のキャストの方が魅力的ですし個人的には演技的にも映画版キャストの方が見応えを感じてしまいます。他のキャストにしても同様です。

ただもちろんドラマ版のキャストが良くないと言っているわけではありません。

先日初めてドラマ版を観てみて、木村佳乃さんなんてすごく良い感じだと思いましたし。関西弁をしっかり話せるってすごいですよねぇ。方言って本当に難しいんですよね。僕は役者時代に土佐弁にかなり苦しんだことがありまして・・・。今回の木村佳乃さんの関西弁は、関東育ちの僕からするとすごく自然に感じてすごいなぁっていう感じなのですが、やはり大阪育ちの人から見ると微妙に違ったりするんですかね。役者は方言も喋れて当たり前なのですが、どこまでのレベルかっていうのは人によって様々です。ドラマとか映画は大体方言指導の人が撮影についていてくれるものですが。

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ドラマ『後妻業』のキャラクターは映画と少し変えてきてていいと思う

少し気を遣って書いてしまいましたが、本音で言えば豊川悦司さんと高橋克典さん、永瀬正敏さんと伊原剛志さん、大竹しのぶさんと木村佳乃さん、正直比べものにならない演技の差があると思います。

大竹しのぶさんが演技モンスターであることは言うまでもないですし、永瀬正敏さんは実力で映画界に確固たる地位を築き世界のフィールドで活躍している俳優です。豊川悦司さんは個人的にはあんまり上手さがわからないイメージはあるものの、高橋克典さんより魅力的というか演技が生きていると感じる俳優です。

しかも伊原剛志さんは僕全然いい俳優だと思っていなくて・・・身体の動く俳優というイメージはあるもののそれ以外はいいと思ったこと一度もなくて・・・。そんな人が永瀬正敏さんのやっていた役をやるって正直「マジかよ!」と思ってしまうぐらいでして。

もちろんあくまで個人的見解なんですけどね!

しかも芸能界に少し詳しい人でしたらすぐわかる事なのですが、高橋克典さんと伊原剛志さんは同じ事務所なんですよね。そういった事情も垣間見えてしまうので、冷めた目で見てしまうというというのもあります。正直ドラマのCM観た時点でこのお2人が出るっていうのを見て「うわ~モロだなぁ」って思いました。

ただですね、木村佳乃さんは非常に頑張っているというかとってもいい感じだなぁと思って観ていました。もちろん大竹しのぶさんはさすがの怪演を見せてくれていたわけですが、木村佳乃さんはちゃんと別の部分で勝負している感じがすごくしました。

演出なのか自ら発信している演技なのかはわかりませんが、木村佳乃さんは映画の大竹しのぶさんよりも人間の心を持っているというか、感傷的になる部分があるんだなぁと感じて、ドラマならではの新鮮さを感じる事が出来ました。そっちのほうがドラマとしては確かにいいかもしれません。テレビはライトな方が好まれる印象がありますし。

映画の大竹しのぶさんマジで鬼ですからね(笑)

ドラマ『後妻業』、思ったよりかは面白いドラマという印象でした。これから先も気になりますと言いたいところですが、映画とストーリーはあまり変わらないですよね。なぜにドラマ化したのだろうかという気持ちをもちつつ、タイミングが合えば第3話も観たいと思います、予約録画まではしません!!

                              M&O