THE ENTERTAINMENT DIARIES

はじめましてM&Oです。フリーランス。独自の視点でエンターテインメントの表と裏を綴ります。

日本の恋愛映画ってなんで『限りある命』が大好きなのでしょうか?? 『雪の華』の予告を観て「またか」の感想

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誰も亡くならない恋愛映画じゃダメなのか

こんばんは、M&Oです。

今回は最近特に映画館で新作映画の予告編を観て思っているのですが、日本の恋愛映画について書いていきたいと思います。

ちなみにキャスティング的にもお子様向けの日本の恋愛映画に関してです。

 

一時期からずっと思っていたことではあるのですが、日本の特に中高生向けの恋愛映画って、病気や事故など理由は様々かもしれませんが『命を落としてしまうストーリー』が多すぎじゃないですか??

僕の記憶の中では、大ヒットという意味でも『世界の中心で愛を叫ぶ』からこの流れが始まった気がします。『いま、会いにゆきます』とか『余命一か月の花嫁』など少し前でも十分多かったと思うのですが、ここ最近というかかなり前からですが映画館で予告を観る度に「またこういう映画作ったのかぁ・・・」とあまりいい意味ではなく思ってしまいます。いくら何でも多くないか?と思ってしまうのです。

映画を作る側としては限りある命とかの話はヒットしやすいという感覚があって作ってるのだろうか。じゃなかったらこんなに乱発しないと思うんですよね。

もちろん中には名作もあったり、上質な映画もあるでしょう。ただここまで多く作られてしまうといい作品が埋もれる可能性が高くなってしまうと思います。

先日『マスカレード・ホテル』を観てきましたが

www.myprivatecomedy.net

『マスカレード・ホテル』の前に流れた予告編だけでも、『雪の華』や『フォルテトゥナの瞳』と早速2本の映画が「限りある命」的な作品だったのでした。ただ正直『フォルテトゥナの瞳』に関しては予告編の神木隆之介くんの演技もいい感じだったので、「ちょっと観たいかも・・・」と思ったので観る可能性大です。でも予告観る限りこの『フォルテトゥナの瞳』はよくある若者向け恋愛映画な感じではないストーリーっぽかったので、そのせいもあるかもしれません。

反対に楽しみにしている人には申し訳ないですが、映画『雪の華』に関しましては・・・「絶対観ないな。タダでも観ないな。」と思ってしまいました。もうこういう話よくないですか?(笑)いつまでやってるんだよぅ!って思っちゃいます。しかもEXILE一族の人が主演という事で。しかも劇団EXILEではなく歌っている人。本当にEXILE一族って俳優として活動している人より歌ってたり踊ってる人の方がいい役で出演しますよね。すっごく謎です。登坂という人の演技は知りませんが、基本的にEXILE一族の踊っている人たちってジャニーズと違って演技下手すぎる人が多すぎるので、ファンではない人間からすると迷惑でしかないです。ご本人たちも演技することに対してそんなに意欲もモチベーションもなさそうですし。じゃなかったら岩田という人はあれだけ現場に出てたら上手くならなきゃおかしいですもん。やるからには最低限のボーダーラインは超えて欲しいなぁと思います。何足のワラジを履いても僕はいいと思っていますが、事務所とお金の力で何足ものできないワラジを履かれるのは、映画やドラマを楽しみたい身としては迷惑です。

登坂という人のお芝居は観たことないのですが、予告を観ただけである程度は想像がつくといいますか・・・。予告でもCMでも使われていますが、「ぬああああああ!!!!!!」みたいな感じで登坂という人が叫んでいるシーンがあるのですが、正直「なんだこりゃ??」といった感じで失笑してしまうというか(笑)しかも予告とかCMで使われているということは、たぶん映画全編を通して登坂という人がいい芝居をしたと思われているシーンなのでしょう。うーん・・・絶対観ないですね。何にも感じなかったですから。ペラッペラということなんじゃないかと思ってしまいます。例えば、山田孝之さんとか藤原竜也さんとか小栗旬さんが同じように雄たけび上げるシーンを演じて、そのシーンが予告編で流れたら、それだけで鳥肌立ったり何かしら心に響くものがあったと思います。今まで予告編観てて演技で鳥肌立つなんてことたくさんありましたから。そんな本格的な俳優と比べないでと思われる方が万が一いらっしゃたらですが、だったら本格的な俳優に任せればいいんです。

どういう経緯で主演しているのかはまったくわからないのですけど。オファーされているならオファーしている側も悪い(笑)

 

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感動させることへの発想が安易な気がしてならない

少し話がズレてしまったかもしれませんが、個人的には「もう二番煎じどころか何番煎じだかわからないような作風」と「EXILE一族の人の主演」というダブルパンチが「タダでも観ないな」という結論に繋がっているのです。

本来は映画『雪の華』自体は別に何も悪い印象ないはずなのですが、あまりにも日本の恋愛映画でこういう作品が多すぎて、さらにEXILE一族ということで嫌悪感を抱いてしまっているというわけです。せめて鈴木伸之でいいんじゃないか?と思うのです。

 

そして何より、中高生というか、若い世代を狙ってこういう恋愛映画を作っていくことがある程度安定したビジネスみたいに感じられてしまうのも悲しいです。初々しいカップルとかが観に行くにはいい作風ですもんね、こういう映画。マーケティングして映画作ってるんじゃないのかとすら思ってしまいます。もちろんビジネスでもあるので必要な事でもあるのはわかりますが、芸術やエンターテインメントという部分ももっと意識している作品が増えたらいいなと思います。もちろんそういう作品はすでにたくさんありますが、より増えたらなと。少女漫画の映画化が多すぎるせいでもありますよね。

個人的にこの手の映画が苦手というか好きではないのも事実です。僕は『世界の中心で愛を叫ぶ』公開当時に映画館で観ていて、「ダメだ、観てられない」と思って映画館出て帰ってしまったので。

でも『フォルテトゥナの瞳』は観たいなぁと思っています。結構楽しみなんです(笑)

                             M&O